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Masayoshi Fujita

Flau

ヴィブラフォン奏者、作曲家。2006年よりベルリンに拠点を移し活動。
クラシック、ジャズなどの他、様々な音楽から影響を受けつつも、従来の奏法や作曲法にとらわれる事なく、独自の音とヴィブラプォンという楽器の新しい可能性を追い求めている。
しばしば映像的と評される彼の音楽は、独特の雰囲気と世界観を持ち、まるで物語の挿絵のように聴く者の脳裏にその情景と物語とを映しだす。
2012年11月にflauより1stアルバム『Stories』をリリース。ドイツや日本を始め、各国で精力的に演奏活動を行っている。

彼の別名義であるel fogでは、様々な実験的アプローチを用いつつ、アコースティックとエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィブラフォンとエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている。2010年に Jan Jelinekとのコラボレーションアルバムも発表。ヨーロッパ、日本を中心に様々な国のフェスティバルやライブに出演している。2012年10月には、flauより1stアルバム『Reverberate Slowly』が再発される。