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Kawatin

Breakbeat、Techno、Trance、House等の影響を受け2000年頃から音楽活動開始。
2001年に、自身に革命を起こす名曲" Freestyle Disco by S.I. Futures(Si Begg)"に出会い、脳細胞を完全に入れ替えられ、ベースサウンドと、ブレイクビーツの虜になる。

東京都内でDJ活動をしながら、2005年よりイギリスのインターネットラジオiBreaksで、隔週2時間のDJ Kawatin Okawari Showをスタートさせる。

2006年、Play RecordingsからSteal The Funk EPをリリース。荒削りながらも、斬新なエディットと、ファンキーなベースで多くの評価を獲得する。
 
そして、よりドープなサウンドにシフトした2006年、鬼才Si Beggからリミックスのオファーを受けMy Style by Si Begg-Kawatins On The Rice mixをリリース。当時まだ認知度の低かったDUBSTEPを、独自のminimalサウンドに融合。スペイシーなサウンドと、うねるベースで、多くのクラバーを異次元へ連れて行った。

2010年、iBreaks休止と共に、5年間続いたDJ Kawatin Okawari Showを終了する。同年High Volume by Buckfunk 3000(Si Begg)-Kawatin Remix、High Volume by Buckfunk 3000(Si Begg)-Kawatin-Tech Remixの2つのリミックスをリリース。特にTech Remixでは、強烈なminimal& Glitchで、変態サウンド極みに到達する。

2011年2月にリリースしたTokyo Salvage EPはイギリスのアンダーグラウンドシーンで話題となり、PMS show on BBC Radioの、その年のTracks of the Yearに選ばれる。

そして2012年10月22日に、イギリスのレーベルRicochet Recordsから、自身初のフルアルバム"K-Truck"をリリース。Breakbeatを軸に、Techno、Ambient、Glitch Hop等バラエティー豊かな11曲で構成される。同時にリミックスアルバム"K-Truck Re-Mix"も2012年後期にリリース予定。