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Tatsuya Ouchi

ただひたすら音楽を聴き、時代、ジャンルを問わず、新しい音を蒐集する日々を送る。学生時には放送室を占拠し、好きな曲を流し続けたことが、誰かへ向けた選曲を意識するきっかけとなっている。2011年のロンドン留学時には、Fabricからアンダーグラウンドなウェアハウスパーティーまで、あらゆる体験を肌に染み込ませ、またDJとしても、数々の経験を経て帰国。四つ打ちを基調としながらも、既存の枠組みに縛られることなく、様々な要素を放り込み、柔軟に流れを構築していく。現在は、「記憶に残る日常」をテーマにしたDropを主宰している。