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TIGER & WOODS

ミステリアスなカットアップ・ディスコ・デュオ、Tiger & Woods(タイガー&ウッズ)。タイガーのイラスト・スタンプのみが押された自身主宰のホワイトレーベル、Editainmentからフロアライクなキラートラックを投下し続けている謎のデュオが、遂に初来日LIVEを披露する。ディスコ、ソウル、バレアリック・ネタを巧みに調理した彼らのトラックは、DJ Harvey、Theo Parrish、Soul Clap、Mark Eら世界のトップDJsにプレイされ、2011年には名門Running Backから1stアルバム『Through the Green』をリリース。現在のビートダウン~ニューディスコ・シーンを牽引している覆面コンビの知られざる誕生秘話とは…

ある日、埃っぽい地下の一室でレコードを掘っていた二人のジェントルマンが出会った。彼らは、ディスコマニアさえもなかなかお目にかかれない超レア(スーパーレア!)な、タイトルもない1枚のブギーのレコードを巡って、喧嘩になりかけたのだった。「NYC-disco-DJ-legend Walter "Hot Trix" Scott」と記されたテストプレスのステッカーからしか情報を汲みとることができないレコードを、そのレコードショップの72歳のオーナーが、たまたまベルトドライブ式のターンテーブルに乗せたのだ。二人はすぐさまその曲に反応し、この貴重な1枚を手に入れるべく、現金を握りしめてブースへと走った!Larry TigerとDavid Woodsはイタリア人らしい議論を交わした結果、二人でその1枚を買うことに決め(レコードショップのオーナーが値段を吊り上げたため)、すぐさまTigerのスタジオへと持ち込んだ。だが残念なことに、彼らのチームワークの結晶は、HDDのデータが飛んでしまったため、日の目を浴びることは一度もなかった… 同じマジックは二度と起こすことができないということを皆さんもご存知だろう。しかし彼らはその後も一緒に制作を続け、共通の友人(狂信的なレコードコレクター)に完成した曲を聴かせたところ、その友人は驚きながらこう言ったのだった。「DJ Sneakの進化型サウンドだ!」その抜群のアイデア、モダンなセンス、そして卓越したプロダクション、彼らのレイヴ感あふれるファットなミニマル・ディスコは、もはやエディットを超越したファンタスティック・オリジナル・トラックだ。