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EDO

EDO(イー・ディー・オー)はglobeのマークパンサーと中国ドラマのOPENINGテーマ、主題歌、GACKTやSUPER GIRLSなどの楽曲アレンジを手がけるダイチ・ヨコタ、ファッションショーの音楽監督などを手がけるクラウディオの3名によるダンスミュージックユニット。2016年1月29日、日本の伝統音楽や文化をダンスミュージックと融合させて世界に発信する活動を開始し、第一弾としてThe moon over the Ruined Castle(荒城の月)を38カ国でリリースした。荒城の月の背景にある福島県会津若松市を訪れ、会津若松市室井市長の他、会津若松文化振興財団事業委員長で会津民謡協会会長の森川玄翠氏、会津若松観光ビューローの渋川惠男理事長などと歓談し、第二弾として福島県の歴史ある民謡「会津磐梯山」を東日本大震災5年目の3月11日に111カ国で配信することが決定した。これに先駆けてマークパンサーとEDOの三味線を担当している津軽三味線福居流師範の福居典美が福島県内堀雅雄知事を表敬訪問。地域と音楽を結びつけた音楽活動を展開している。EDOの特徴として、3人がそれぞれサウンドプロデューサーとして活動する中でEDOでは常に一つのテーマに基づき、楽曲を三人それぞれが制作し、3つのバージョンをリリースするという前例のないスタイルを持っている。フランスと日本のハーフであるマークとアルゼンチンと日本のハーフであるクラウディオ、そして日本人のダイチ・ヨコタというそれぞれの感性により生み出される3つのトラックがEDOの魅力となっている。