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及川潤耶

2013年ビョークの名誉賞受賞で知られるフランス最大の電子音楽賞「Qwartz Music Awards 実験・研究 部門」にて最高賞を受賞。世界最大のメディア芸術センター「ZKM」の招聘作家として2011年に渡独、 ロ ックからクラシック、サウンドアート等の多岐にわたる音楽・音響表現を軸に、サウンドインスタレーショ ンや立体音響ライブなど「音の芸術」に特化した活動を各国で展開。 これまでに、第1回東京アートミーティング「Transformation」(東京都現代美術館/2010年)、フランス最 大の電子芸術祭「BAINS NUMÉRIQUES」(フランス/2014年/2016年)、ポルトガル最大の電子音響祭 「SEMIBREVE」(ポルトガル/2016年)、「DOMMUNE」(東京/2014年)、その他に「サウンド&レコーデ ィング・マガジン」(日本/2016年)、空間サウンドデザイン(ニコラビュフ個展/原美術家/2014年)、パリ 日本文化会館における講演会(フランス、2016年)、IOSONO社の3D音響システムを扱った新作委嘱コンサ ート(ドイツ、2015年)など、芸術文化・教育機関、企業と提携した事業も手がけ、現代のデジタル・サウ ンド・アートの発展につながるプロジェクトにも関わる。