ARTISTS
>

Arkaik

Difflent Music, Dispatch Recordings

イギリス、サリーヒルズ出身。およそ、14年前よりそのキャリアを開始したArkaikはハーフタイム・ドラムンベースのパイオニアとして知られ、"Difflent Music"のコア・アーティストとして活動している。2010年半ばにArkaikの初めてのリリースとなった"Stress Relief / Second Bass"により、その存在感を知らしめた。それにより、世界より才能溢れるアーティストとして知られている。また、Dispatch Recordsが主催していたOctane & DLRのリミックス・コンテストを勝ち抜いた経験もある。Arkaikの楽曲はひとつのルールに則ろうとはしない。2013年にAxonと共に、当時のドラムンベースの常識とはかけ離れた実験的なサウンドを生み出し、その独自のスタイルが、Proxmity RecordingsのBasherに気に入られ、ArkaikとAxonのコラボレーション楽曲、"Alchemy"がタイトルトラックとなったEPがProxmityよりリリースされた。2014年はArkaikにとって大変忙しい年となった。Skutta RecordsとIM:Ltdにアプローチしたのち、Pennygiles - Untold Storiesのリミックスなどを含む、リミックス・コレクションが膨大な数のアーティストにサポートされ、その後、作曲活動を6か月ほど休止するという大胆な決断を下し、ヨーロッパの様々なフェスティバルでのDJに専念した。2015年からは上海に拠点を移し、中国ツアーを終わらせた後、Bredren - Red PowderやKalm & Spindall - Gravisのリミックスで音楽賞を受賞し、Flexout Audioより"My Love EP"をリリースした。2016年には、オーストラリアツアーを行い、Horizon Music, Flexout Audioでのリリース。そして遂にDispatch Limitedより、"Shapes EP"のリリースを果たす。DJとしてもArkaikは世界より非常に高い評価を得ており、Outlook Festival, Boomtown, Shibui, Innovation in the Sunなど、世界でも有名なイベントでのプレー経験もあり、中国に拠点を置いた現在では、中国でも特に大きいドラムンベースイベントである、"Sweatshop"のレジデントを務めている。