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Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.92:これまでで最高だったBerlin



 

(まず最初に、この編、Sunwaves前の8月中旬前にはできていたんだけど、ちょっと日本とのすれ違いとかもあってアップがこの9月に入ってからになってしまいました。遅くなってしまってすみませんw)

6/19

4/17に成田を出てここまで2ヶ月。旅のちょうど真ん中ぐらいのイメージだ。ここまでルーマニアに4週間半、トルコに1週間、そしてイビサに3週間半。そしてこの日からBerlinに3週間、そして最後に再びルーマニアに3週間ちょっと居て、都合3ヶ月半で8/1に帰国のはずだった。
この後半のルーマニアでは、この国で『Sunwaves Festival』が世界では一番有名だと思うけど、それと並ぶこの国のNo.1フェスティバルである『WAHA Festival』、そして今年一気に飛躍の年となった『3 Smoked Olives Festival』の2つのフェスへの出演が決まっていて、7月末の3 Smokedが終わったらすぐに帰国するticketを持っていた。
それが、、、。


これを書いている数日前の7/20にもうオフィシャルからも発表がされているけど、大収穫のこの夏の締めに、なんと『Sunwaves Festival 24』への出演が決定しました!!!


ちょうどイビサからベルリンに移る辺りで実は8月中旬のこの『SW24』への出演オファーをもらっていて、それはやらないで帰るわけにはいかないわと言う事で、帰国を3週間、後にずらしました。3 SmokedからSunwavesまでは2週間空いていたので。このBerlin編でも後ろの方で書く事がありますが、この夏は既にものすごい特別な夏になっていたけど、最後の最後に中でも一番大きな仕事が入りました。

今のこのルーマニアの音楽に傾倒するようになってから、そして2013年に初めてSWに遊びに行ってからというもの、とりわけこのSunwavesは一つの大きな目標でした。ただ、今回のヨーロッパでの全gigもそうですけど、僕は自分の方から ”出たい” とか “出れないか?” とかはまず極力言わないようにしている。これはこちらで一流であり且つスマートな人達との交流を通して学んだ姿勢。他人の姿勢は自分には関係ない事なのでいいも悪いも言う気はありませんが、これが僕のずっとやってきているやり方。それでついに今年、WAHAに加えSunwavesまでもが扉を開いて招いてくれた。これは自分にとってすごく大きな出来事でした。今後も、歩みはその分遅くなろうとも、基本的にこのスタンスでやっていきたい。
という訳で、この夏の旅は計4ヶ月を超えるものとなりました。ここまで長くなるとは思わなかった。正直自分でも驚いている。でも可能な限り頑張りたいと思います。



さて、旅の続きに戻ります。
6/19、この日にイビサからベルリンに移動です。


知らなかったけど、1, 2年前か?からLauda MotionというNikiから派生したドイツの航空会社が、この時期唯一イビサからベルリンへの直行便を扱っていた。そして直行便なのに他の会社の便よりも一段と安い値段で。この月、火のどちらかに移動しようと思っていたけど、火曜日の夜の便は中でも一番安く、この火曜日での移動に決定していた。Ryanが実質やっていて、checkin bag 20kg1コ追加してたけど、1コ目32kgで2コ目14kg、合計で46kgだったけど一切何も追加言われず。払わずに済んだ。最近Ryan本当にいい。後でCDVでこっちの友達に聞いたけど、「私はRyanベストだわ」という意見も。昔は酷いイメージだったけど、最近は逆にすごくよくなったんだな。

イビサの空港の手荷物検査、入るとこがぐっと手前になってた。時間余裕だったから少しゆっくりして行ったけど、手荷物検査すごく時間かかった。ゆっくりしてたら結局Last Callに。そして機内入ったらなんと俺の席に人が座ってる。乗務員に言ったら、その人もチケット持っていて、ダブルブッキングぽい。俺の予約席は2D。最高の場所だった。結局隣の1Cが空いてたからそこに座れてからまだよかったものの。でも、ここやはり1Cと2Dでは大違い。2Dは前が壁で足伸ばしきれないけれども、空間的にプロテクトされてて人が足踏む心配ほぼないし、眠れる。けれどこの1Cは、前にトイレがあるために乗ってる間中人が通る度にうざいし足踏まれないかと怖いしで、とにかくずっとリラックスできなかった。おかげで全く眠れなかった。でもやはり乗務員は最初にも謝る言葉なし。やっぱりヨーロッパで仕事をしている時の普通のクラスの人達、大体の場合ダメだわ。。今回色々な場面で本当に痛感している。ホスピタリティーとは。。。こういう時は、やはり日本がいいと心から思う。


ともあれ無事にTagel着いて荷物も無事で、オッケー。そもそも寒くないし!

今回のアパート、見つけるの大変だった。ここ数年、毎年Berlinでairb&bで部屋見つけるの昔に比べ物件が乏しくなってきてるけど、今年は特にものすごくなかった。貸切はもう完全になくって、shareだとしても希望のエリアでは本当になかった。結局、今回はGörlitzer Bahnhofの駅から徒歩1分のところに。少し離れたMarkthalle Neunの付近のとこのも最後に残ってて、感じもエリア的にもすごく良さそうだったけど、昨日までのイビサが家がものすごく遠かったので、逆にもう多少混雑感があっても駅やスーパーが目の前ぐらいにあるところにstayしたいやと思って、迷いに迷った末最終的にこっちにした。スーパーホストだったし。レストランは山のようにあるし、スーパーも家の隣の始めほぼ2時まで、2分歩くと24時間のがあって超便利だった。IbizaのCala de Sant Vicentの後だったから、この便利さがほんとツボにはまった。ただ駅前、昼も夜も黒人のプッシャーだらけで、雰囲気が洒落てるとは言い難かったなww 上のMarkthalle Neunの方とか下の運河の方に少し離れていけばすごくいいんだろうけど。それはまた今度だ。

今回のここ、shareだけど家すごいいい。お洒落な感じだし清潔だし。家主はプロのカメラマンで、日本のX Japanの仕事もした事があると言ってた。またAbletonなどの音楽の仕事もしていて、家具などもいいものをわざわざ入れているように、すごくいい生活感だ。部屋も広かった。そして、彼もまた仕事ですごく泊まりで旅行に出かける事が多いので、と嬉しい事を最初から言っていた。さっそくこの週末も4日間ほど留守にするらしい。と言うことはまた俺一人!

この夜は軽くBargerを食べてからさっそくCDVへ。仲間のFelipeとかDani Cassarano達のパーティーだ。みんなサプライズで超喜んでくれた。着いて最後までZendidの二人がやってた。今日の2人、プレイすっごい良かった。特に後半、かける曲すごくDeepでMixもヤバかった。今まではもっと軽快で明るく軽い曲ばかりかけるイメージだったけど、この夜に聞いたのは総じてdeepでdarkでheavyだった。

途中から、昔Robert Johnsonで見たよ、って声かけてきてくれた人が居て、Hardworksoftdrinkの仲間みたいで仲良くなった。その彼から、今週土曜日になんとNew Kids On Acidがある事聞く。これか、Berlinでその期間に大きいのがあるよ、って誰かが言ってたの!これはbigな出来事だった。
さらに来週の金曜日は、Robert Johnsonの20周年でZIP, Binh, Bodin&jacob。もう久しぶりにRJ行かないとな、って去年ぐらいからずっと思ってたから、これは今回奇跡のタイミングかもしれない。しかもちょうど中の週で可能な日。これは行こう!

8時ぐらいに終了。仲間内だけで店内で15人ぐらいでアフターして帰る。その後のFelipeのスタジオでのアフター、行かないで正解だった。夜までやってたみたいだw
電車で帰ってみる。Schlesisches Torから乗ったら、なんと一駅隣のGörlitzer止まらないで通過してった。何故?急行なんてないはずなのに。。でも訳分からず次のKottbusserで折り返しのに乗ってようやく帰宅。Berlinでの生活が始まった。





翌日は20時に閉まる前に買物に。Markthalle Neun内のALDIへ。行く途中そっちの方、すごくいい感じだった。感じのいい店もいっぱいあるし、住環境も良さそう。もう1コのアパート、ここの辺りだったんだな。いい感じだったろう。そっちの道の方の付近を探索。Asia Foodもいっぱい見つけた。なんとか大丈夫そうだ。チェックしておいたベトナムの店へ。ここよかった。美味しかったし、量もすごく多い。Berlinではホント、ベトナムがキーになる。



帰って、体疲れてるのが残り過ぎで、やってなかったストレッチする。やるとやはりだいぶ違う。



翌日はBerlinに来たら必ず行くマッサージへ。WarschauerのLimin massage。ここいいよ。ここも潰れられると困るから書いとく。
電車で20分弱。やっぱり駅が目の前だと楽だ。怖いからちゃんと切符切って行った。そしたらWarschauerに着いたら警官が取り締まりモロにやっててほんとよかった。もう仮に一駅だろうが、本当の夜中でない限り切符持たないで乗るのは今回特にないように感じる。
マッサージ、おおむねバッチリ。やっぱりかなり筋肉固かったみたいだ。少し楽になった感じだ。


外出たらすごく寒くなってる。去年も行った近くの韓国料理ARIRANGへ。満席。ここ安くて美味しいから人気なんだな。席超相席。隣の人達がみんな食べてたビビンバ頼む。美味しかった。お腹もいっぱいに。よかった。


帰りに駅前のREWEで俺の一番好きなお菓子も買って帰る。





翌日は友達の家に行ってレコード少し触れたり。バスは使えるようになるとホント便利だ。時間適当だけど。特にこのM29は、ものすごく頻繁なクセに来ない時はかなり来ない時もあった。バスも10回に1回巡回があると言うので、行きは乗っちゃったけど帰りはもうちゃんと切る。全部そうしよう。


Gorlitzerをぐるっと少し歩く。店多い。一昨日行ったMarkthalle Neunも。


Panda Noodleで味噌ラーメン美味しかった。



夜はCDVへ。Ibizaの最後にもdinnerしたAlex Piconeのバースデー。1年ぶりに会う懐かしい仲間にも会えてよかった。この日は何より寒くて早めに退散。


CDV出て橋渡ってたら、なんかすごく後ろピタリ付けてきてるヤツがいて、明らかに何か狙われてる感じだったので、かわして走ってスタンドへ入った。あれは多分危なかった。後ろピタリと近すぎてたよ。新しくしたbagを肩掛けにしてるのがよくないのかも。気を付けよう。

でもやっぱりBerlinのタクシー高いな。ルーマニアのタクシーの感覚に慣れちゃってるから余計にだ。ブカレストでは使う距離ではだいたい5~8レイ(1ユーロ=4,7レイ)なので、多くのみんなは10払って終わりにしている。自転車買って節約しよう。

実はこの日に冒頭に触れた8月のSunwavesが諸々正式にconfirmした。本当に嬉しい!!




翌日は土曜日。夜はWater GateでNew Kids On Acidだ。でもこの週末に自転車買っておきたいなあと思って、今日は土曜日だからネットで情報見ても80%以上やってないのは分かってたけど、明日の日曜日は夜までパーティーで行く時間ないから今日万が一やってないかに賭けてMauerpark行ってみる。またM29のバス乗ってMoritzplatz でU8に乗り換えて。楽だ。だけど今日はやはり土曜日でフリーマーケットやってなかった、残念。


せっかくなので歩いてRosenthalerまでと思って散歩。
昔Sodeとかと入ったcafeあって懐かしい。もう10年ほど経つんだな。

久々Kastanienallee歩く。やっぱこの辺もいいな。


昔通りで見つけその外観に一目惚れして泊まったHotel Kastanienhofまだあった、やっぱりかわいい。


そしてBerlin初めて来た時に感動した交差点へ。昔を思い出す。ああ、昔はあっちの角からこっちを最初に見たんだっけな。そして夜だった。お店のlightingの感じにすごく感激したのを覚えてる。


教会も。


大きな公園へ。


そしてもう何年ぶりか、最初の頃泊まってたPark Hotelの前へ。懐かしい。やっぱ今日そのまま帰らずにここ通ってよかった。


レコード屋なくなっていた。ラーメン屋できてた。不思議な店舗だった。

たまに行ってた和食Hashiで食べて帰ろうと思ってたらなんとここも閉店。。


なのでMakotoで数年ぶりにカツ丼食べてみた。5年ぐらい前に食べたのを最後に来てなかったけれどこの日は前よりも少し美味しく感じた。


かなり歩いた。足少し痛くなりそうだ。
夜、友達が家でサッカー見るから来いよ、と言ってくれてたがお互いのWifi的に擦れ違う。後でよく見たら、あれ、ドイツが劇的に逆転勝ちしたドイツ x スウェーデン戦だった。行ったら面白かっただろうな。


夜中1時前に連絡が入り、RAHAどこに居るんだ?と。もうオープンからZIPが回してるぞ、と。やっぱりそうだよね。急いで行く。入口まだ混んでなかった。去年11月が特別だったのか?

New Kids On Acid Vol.17


ZIPの適度なプレイ。彼の集中力、attitudeが本当にイイ。人はまだ少ない。上ではAtaで、すぐまた下に戻る。その後はもうすっかり上の事は忘れるぐらい下が楽しくて、続いてSneakだったようだけどもう行く事はなかった。。昼前からはMaxVaasだったので時々見に行って、結構踊ってた。この時間は自分にはよかった。

ZIPは0時から4時まで。

続いて4時~7時がバーバラと言う人で初めて聴いた。前半ボチボチかなだったので、これまだ友達みんな来てないし、Ricardoのスタートすると聞いていた10時くらいまで一回帰ってまた来ようかなと真剣に思いかけたけど、留まる。4,5時くらいから結構みんな来た。ローカルの人達はホント朝7時以降くらいからだな。バーバラが中盤以降ぐらいからものすごくよくて驚いた。友達に後で聞いたら彼も名前は知ってたけど初めて聞いたって。スタイルがむしろ俺の好きなdeepキラー音色を2枚でかぶせてmixするやり方。センスがよくdeepなundergroundだった。終わった時のフロアーの拍手が本気の賞賛の拍手だった。

続いて来たのはMole。ビックリした。彼がいいDJなのは何度も現場で聞いてきて自分でもよくわかっているけど、ZIPとかRicardoとかとはちょっと違う畑のような気がしてたから。このパーティー、結構トライアルでフックアップする狙いもあるのかな。DJ前にちょうどブースのとこに居て彼といっぱい話した。彼とも結構古い付き合いになってきた。カナダ勢はみんな常識があって優しくていい。この日は裏行ったりして休みながら長く遊んだ。
超仲良しのみんなも来て、彼女とは久々会ったから、気になってたSonarの事聞いたら、[a:rpia:r]よかったけど、新しいVenueの感じとか含めた総合的に、大当たりの時に比べて来なかった事を特に気にする必要はないよと教えてくれた。よかったw
Moleは途中から多分いつものプレイよりもかなりdeepな事やろうとしてたのがすごく分かった。機能してた時としてない時があったように感じたが、機能してる時はすごくよかった。

10時からRicardo。素晴らしい。Mix見てた。途中からは親友も来て、素晴らしく快適に過ごさせてもらった。Ricardoにも、「春のSunwavesからまだ帰っていなくて、さらに日本に帰るのは8月になってからなんだよ」「何だって!? それは最高の夏だな!」などと報告してた。
今日は去年のように途中でAtaが乱入する事もなく(w)、夕方からはZIPとのb2bで最後の最後まで素晴らしかった。最後までだいぶ楽しかったな。

20時の予定が延長して21時終了。最後はRicardoの素晴らしいエンディングだった。最後の最後音を自分で切るまで、ものすごく時間をかけてた。だいぶ小さくなってからもまだ。



一度帰ってご飯ちょっと食べてシャワー浴びてサッパリしてから、1時Hoppetosseの『20 Years Raum Musik』へ。体はリミット限界に疲れていたけど、この素晴らしい夜の最後にDorianを聞くのはよいアイデアだなあと思っていた。


思っていたよりもみんな全然来てなくて、去年11月の時とはここもやはりみんなの流れの様子が違うのかなあと感じた。さすがにみんな疲れ切っているよね。去年はそもそもオープンからのZIPとRicardoの間をRareshがやってて、その間上ではSonjaがやってる、なんて有り得ないキャスティングになってたから、あれはやはりあの人のバースデーと言う事でさらに特別な1日だったんだな。

本人に聞いたらDorian4時からだって。その時点で3時。その時やってたDJの人が今の速いピッチのBerlinのスタイルであの疲労困憊時の自分にはちょっと刺激が強かったけど、頑張って待った。4時Dorianようやく来た!と思ったら、これが何とFedericoとJohn Dimasとの3人でのb2b。二人とも当然いいDJだし、そのb2bを少し聴いてたんだけど、この日はとにかくDorianのソロを聞きたくて行っていたので、4時半過ぎ出て帰る。休もう。タクシー全くなかった。CDVも閉まってて、橋のとこ来てもタクシー1台もない。月曜の朝4時半。普通だとこんななのか。最後何とか捕まえられて乗れたが大変だった。





よく寝れてた。起きて、今週金曜のRJに行こうと思ってるその翌日土曜日には、同じFrankfultでRicardoのfesもあるんだって。これは金曜だけじゃなくなってちょうどいいかも。Frankfurtのhotel、当日夕方までキャンセル無料なので、もう予約した。

カップラーメン食べる。初めて見つけたこのOYAKATA。美味しかった。


日本ではこの日にRolling Stone誌が発売になった。前章でpdfで上げたヤツです。見てない人は見てみて。個人的にこれはかなり上がった。




翌日。家主が明日からまた旅行に出るらしく、俺が出る9日までもう帰って来ないらしい。結局俺が滞在する3週間の間で5日間ほどしか彼は家に居なかった。今回shareで借りたけど実質ほぼ貸切。何てラッキーだったのか。明日からここずっと一人だ。

今回のこの家。




Berlinもまた本当になんて素敵なのか。


あと、やはりスケジュール的にFrankfult行きはムリがありそうに思える。DJの練習もできてないし、曲の聴き込みも。そして体を鍛えるトレーニングだって全くできてなく、さらにできなくなる。今回ZIPも驚かせたかったし是非行きたかったけど、これは決断した方が良さそうだ。




イビサに居る時から、翌月に出演するルーマニアのWAHA FestivalにMixを作ってくれないか?と言われていた。でも録る場所がない。少なくともイビサでは難しそうだから、Berlinで何とか出来たらね、と言っていたんだけど、この日Tomoki Tamuraクンのところで録らせてもらえる事に。なんとか上げた。(だけどせっかく苦労して録ったMixだったけど、提出が予想よりも遅くなってしまい、彼らみんなWifiどころか電話もない山の中にステージ作りでもう開催の3週間前から出たり入ったりになってしまっててそれどころではなくなってしまい、結局このMixがフェス前に日の目を見る事はなかった。。。)

帰りにSchlesisches Torに行くまでの通りに新しくできたインドネシア料理に入り、beef&rice丼みたいなの食べる。バッチリだった。美味しかったし。


電車で帰って来る。1駅だけどちゃんと切符で。そしたらまた通り過ぎた。乗る時聞いたら、なんかconstructionだから、って答えが返って来てたな。全てが通過するのかも、今。Berlinでどこかしらでいっつもやってるヤツだったか!

帰ってサッカーワールドカップをPCでLiveで見れるのが分かって楽しくなった。ドイツ x 韓国戦を見る。
何と、ドイツが負けてまさかの予選敗退となった。その前に、友達もまた家でみんなで見てるのかなと思ってメッセージしたけど返って来ずで、逆にこれ一緒に見てたら気まずかったなと思ってた。試合終了と共に外に出た。明確でないけど、各所やはり明らかに沈んでいた感じだったなあ。残念だ。2010年のスペイン、2014年のドイツと、ここのところ自分が滞在してる時にその国が優勝して盛り上がっていたのになあ。


この日に7/9からのブカレストのアパートも決定した。今回は通常に比べて格段に早い。でも5月の終わりにブカレスト出てイビサに行く前に、実際にこの部屋を見せてもらっていた。なのでもう本当にバッチリ。今回はstayした各都市、本当に家には恵まれた旅になった。


夜、奮起して12時から走って来る。Ibizaではちょこちょこ走ったりできてたけど、このBerlinに来てから1週間経つけど、まだ全然できてなかった。Schlesisches Torの駅行ってグルッと回って戻って来る。行きはまあまあぐらいかと思ったけど帰りはもうガススタがすぐだった。思ってたよりも全然近かった。。なので少し回り道して帳尻を合わせて戻って来た。

その後軽くCDVへ。今日はDana Ruhのバースデー。おめでとう、と。S.A.Mが回してた。




翌日は日本 x ポーランド戦。なんだかんだで決勝トーナメント進出、いやあ本当によかった。

明日からのFrankfurt行き、やっぱりムリだ。ホテルもキャンセルした。

この日木曜日はCDVでカブちゃんのパーティー「Daze of Phaze」が開催される。すごい事だ。。
8時半ぐらいに着いた。オープンの午後3時からEvan Baggs x dj masdaずっとやってて最後聞けた。みんなで奥でピザやパスタ食べたりと、今日は楽しくずっといい時間だった。21:30からのKatsuyaの音も、そして23:30からKabuto。どちらもすごくスッと違和感なく入っていって、さすがだなあとつくづく思った。
後半、さらに楽しさは加速して、相当に楽しかった。お客さんもすごく来た。0時のフロアーぱんぱん。みんなDJさすがだったな。KABUTOの後はGwen。6時からみんなでのb2b。音の止まる楽しいハプニングもあり、より楽しかった。7時過ぎ終了。アフターはなく最後表で解散。すっごく楽しい夜だった。すごくいいパーティーだったな。あそこで日本人の人とあんないっぱい遊んだの初めてだ。





疲れた。途中夜中に2時間だけ起きて、計20時間ぐらい寝てた。
土曜。朝起きたけど、疲れが溜まっているのをすごく感じる。午後また少し寝て、のつもりがずっと起きれず、寝続け、夜11時過ぎにやっと起きれる。
スケジュールさらに見ると、CDVが毎日過ぎて大変だ。

今日もベトナムでご飯食べてfried riceをtake away。


夜中からずっとclubberia Ibiza編やる。頑張った。今日はここまで。今日曜の午後2時。
自転車、考えた末、やはり買いに行くことにした。やっぱりあると絶対違うだろう。今週1週間、すごくCDV行くし。
電車乗ってBoxhagener Platzへ。駅から歩いて行くが、あの辺りに行くとやっぱりもう雰囲気がいい。今のところとはだいぶ違うなあ。外に出て少し歩くだけでスッキリしてたの思い出した。今回は部屋なかったししょうがないけど。


Free Market。人多い。もう7月だ。


去年に比べて、自転車売ってるところ、すごく減ってた。結局真ん中で売ってたヤツ、乗り心地は悪くなく、それにした。
実はこれ乗り心地は悪くないし、乗るにつれあとからすごく気に入って来た。色もいい。何か自分にしっくりきてた。自分の場合これがすごい大事。


自転車買ってから、去年毎日のように行ってたNYOMでスペイン x ロシア見ながらBeef on Fireってのを食べる。すごく美味しい。


自転車快調。帰り、川のところの橋でこれも絵のマーケットやってた。


いつも前通ってたアイス屋、今日は日曜ですごい並んでる。


Gorlitzer Park通って帰る。気持ちいい。自転車あるとホントいい。




この日の夜もCDVへ。Maayan birthday party。
// Mara Trax
// Anthea
// Clovis
// Andrew James Gustav

https://www.facebook.com/events/631657220542364/

この日も固く楽しいだろうと思っていた。けど、土曜夜から起きっ放しだし、今日はホント軽くにして3時とか早めに帰りたいと思っていた。
入ったらすぐみんな座ってて、誕生日おめでとう、と :)
Andrew James Gustavやってた。0時からMara Trax。今日は顔出し+@程度のつもりだったがガッチリ遊んでしまった。Mara Trax聴くの、4年ぶりぐらいだったな。
今日は期せずして、すごく楽しかったな。楽しくて写真も1枚も撮ってなかった。。でも今夜は結構寒かった。外に居て寒かった。
4時過ぎ、もう今日があるので帰宅。今日は午前の11時からまたトモキのところで練習させてもらう日だ。
左の耳が今日実はかなりダメージ受けてしまっている。明らかに。スピーカーの目の前とかに無造作に居過ぎだったり、耳栓外してたりしてた時も多かったからな。少し注意戻そう。まだ治ってるわけではないのだ、全く。




翌日は頑張って早起きして練習デー。自分的にはいい感じだった。新しい曲も多々チェックできた。ただ今日もやって、やはりもうヘッドホンが締まりが緩くなってしまっているのがどうしても気になる。ここで前にも書いたかもしれないが、5月のトルコ Kasでb2bでみんなが一晩使っただけで本当に一夜で違うものになってしまった。気にならない人には大して気にならないんだろうけど、自分は本当にメチャクチャ気になるタイプ。まあまだそれが大いに気になるぐらいまでの腕だからという事にもなるのかもしれないが。。とにかく気持ち悪いものは気持ち悪い。これは、この後超大事なgigが多数控えている本当の勝負が控えているのだから、その前に新品を購入しようと決意。ここ、万全でいくべきところだ。ただ、これは今もう絶版になっているヤツ。これが今このBerlinで見つける事ができるのか。。ストレスだ。



帰って仮眠してから何とか起きて、この日はサッカー日本 x ベルギー戦の大一番だった。外で友達とか大勢と見るのも楽しいだろうけど、もう疲れてたし、布団入って部屋でくつろいで見る。楽だ。
残念ながら負けた。。その余韻と共に残ってたチャーハンも食べるが、冷えてて余計美味しくなかった。


と、、、。CDVからいきなりメッセージが。

何と。。。日曜日、昼12時から3時まで回さないか?って言ってきてくれた。。

マジか。。遂に。。しかも、今週の日曜日のパーティーって、”Perfect Sunday’s:::” だぞ。。1年でもあそこで一番いいと思われるパーティー。。しかも今回の出演者、特にヤバいLiveとか含まれてるんだけど。。

もちろんすぐに、是非、と返事する。昨日CDVでOliにも言ったけど、”Don’t ask.” というのでここまでやってきたのがこのBerlinでもついに入口に足をかける事ができそうだ。2年前だかにVeraとも話した事だ。このポリシーは正しかった。時間かかったが、ついにスタートラインに立つ事ができる。
でもただ、自分でも”回す”という事だけでは何もまだ成功していない事は重々分かっている。その場面で自分として納得できる”いいプレイ”ができなければ逆に言うともしかしたらもうそれまで。チャンスは、そこでしくじってあいつはやはりまだてんでダメだ、と言う事になれば2回目はもう逆に当分巡って来ない場合がおうおうにある。そういうものだ。1年前だったらこの打席はありがたいが辞退していたものと思う。自分の確率は自分である程度分かっているから。今年は、ありがたくその打席に立たせて頂く事にした。頑張ろう。何かこの夏、すごい事になってきた。。
あさって水曜日、ここでFumiyaクンのパーティーがある。彼が3時のオープンから回すのは聞いていた。Fumiyaくんの3時からのオープン、聴きに行こう。オープンする前から行って、ど頭から聴こう。普段オープン後の早い時間とか、ほぼ行かないから、どんな曲調でどんなムードなのかほぼ知らない。その時々、人それぞれで色々違うのだろうけど、ある一つのやり方のその雰囲気を味わえるだけでいい。どこまでローでいいものなのかとか。直前に、自分にとってなんて素晴らしい機会があってくれたんだろうか。


買って来た白ご飯を、最初初めて日本から持って来たふりかけで食べる。なんて美味しいんだ。米も悪くない。


そしてつい先月までBerlinに住んでいた矢野クンにもらってたお茶漬けを食べる。こちらもいいじゃないか。:)


また、コーヒーの煎れ方、間違ってたの、ネットで調べて分かった!何事も自分でネットで調べてみる癖を!


帰ってきてから特に鼻がでる。くしゃみも。少し寒いかな。風邪とにかく気を付けなきゃだ。風邪薬飲んでおいた。
結構辛くて、もう寝た方がいいとは思ったけど、コーヒー飲んでなんとかclubberia Ibizaの続き始める。

ずっとキッチンの水のところに、蚊なのかそうでないのか分からない虫が止まっている。全く逃げずに。何なのか?そこにずっと居たらいつか水かけてうっかり殺してしまうからどこかへ行って欲しい。コーヒーに陶酔してしまっているのか?何度話しかけても反応してくれなくて寝るのが遅くなっていく。。まさかお前寝てるのか??

とにかく鼻水が出る。心配だから一応熱計ってみたが36,5℃と大丈夫だった。
気付いたら昼の11時半!さっき見た時はまだ8時で、9時には止めて寝ようと思ってたのに。いつの間にかそんなに時間が経っちゃってたなんて。。でも集中してすごい書くの進んだからな。




寝たのもう昼1時だったけど、この日の夜は仲間の家でバーベキューしよう!って日曜のCDVで誘われてたから、頑張って起きたけど、結局BBQ自体は中止になって、でも遊びに行く。みんなでコロンビア x イングランド戦見ながらネットで人気のThai店で出前取って、みんなあまり深くならないように12時くらいまで、これもまたいい時間だった。いい日だった。疲れてると思ってたけど、平日にこれぐらい軽くに友達の家に行ってたりするのは悪くない。


昨日のベルギー戦敗戦後の日本のロッカールームのニュースを読んで本当に涙が出た。人によって感じ方違うかもしれないけど、俺は単純だから。
ヨーロッパに来ていて、本田のこの言葉と本当に同じ事をいつも思っている。「日本にはあかんとこも沢山あるけど、一方で他には逆立ちしても真似できひん美徳もありすぎて難しいのよね」 ホントそうなんだよ。。
https://www.hochi.co.jp/soccer/worldcup/CO034053/20180703-OHT1T50295.html

朝7時半までかかったけど、clubberia Ibiza編書き終えた!これはでかい!




11時、2時間睡眠でかなりきついけど何とか起きる。今日は3時のCDVのFumiyaクンのオープン行く前にヘッドホン絶対買わなきゃ。
やっぱ自転車超楽だ。今日明日と30℃超えですごく暖かい。

ネットをムチャクチャ見て、俺が欲しいヤツの在庫状況をBerlin全土の様子をほぼ把握してから行った。ほぼないのだ。。(新品は)
当然まずjust music行ったけど、ネットでは1コあったのが実は間違いでないと。マジすか。
仕方ないので最新のX10を試させてもらう。よかったけど、ベストではなくだったら今持ってるのを我慢して使った方が遙かにいい。
みんなが使ってるSennheiserのがいいんだろうけど、俺はこのタイプのがいいのだ。今はまだ。遮蔽感的にも。


困った。もう時間もあまりなかったけれど、とにかくSaturnとMedia Marktだけ見に行った。近いし。ネットでMedia Marktが1コ持ってるって見たような気もしてた。

Media Markt。。少し前に、受付の女店員が最初からあからさまに差別のような態度でお客様に接して来て、ここでは買物なんかするもんか、と思っていたとこだが、背に腹は代えられなかった。

と、最初聞いた女店員は2000, 2000MK2共にないと。が、あてにならないのでSpecialistを出せと言った。そしたら近くに男の人見つけて、彼がそのSpecialist。あの店、前もそうだったがspecialistの男性以外の女性店員は実際マジで使えない。全員じゃないとしてもだ。本当に危険で注意。そうしたらその彼に無いか聞いたら、「お客様~、あなた超ラッキーだ~」みたいな反応で、ちょうど1コまさにそれがしかもセールで値引きで出ていた。奇跡的だった。
Pioneer DJM200MK2 シルバー。319ユーロが220に。即買い。
よかった、本当に。この買物、実際奇跡的だった。大きな問題を何ともう今日のうちに解決できるとは思ってもいず、ホント一安心した。
デパート内でパン買って帰る。彼女たちはとても優しかった。

荷物置いて速攻CDV行って、3時の5分前に着けた。少し押してスタートし、1曲目から全て聴けた。思ってたよりもさらにロー。アンビエントという言葉なのだろうか。人の入り具合にもよるんだろうけど、30分もあれやってあの店大丈夫なんだな。見といてよかった。
ちょうどFashion Weekで裏でその催しもあったりとかで、そこからの人の流れもあって、人最初から少しずつ入ってきてて、そこからビート加わっていった。すごく勉強になった。でも持ってるレコード・曲のレベル・深さがでか過ぎて逆に参考にならないのも分かってる。でもすごくいい時間になった。時間充分作って選曲、しっかりしよう。


この日回すYoneちゃんもTomokiも来た。
Clovis来てずっと話す。と、何と今週の金曜日、PanoramaでGet Perlonizedあるんだって!急遽決まったみたいだ。これはまたいっそう、今週大変な週になった。

最初の3時間聞いて一度帰る。
それにしても、CDVの壁に止めてる俺のチャリンコ、ホント似合ってるわ。


ご飯食べたりして9時半過ぎまた戻る。ロシアワールドカップの旅からこの日のgigでBerlinに入ったTaroクンが回していた。ロシアでの日々、ホント楽しかったんだろうな。この日はTaroクンのバースデーだったんだね。おめでとう!

この日は、日本人これまであの店行った中で一番多かった。すごくてビックリした。
一方で、Fumiyaクンのパーティーと言う事で、ZIPやThomas達も遊びに来ていて、客層がなんだかものすごい混ざり方をしていて、でも彼ら周りがいっぱい来てる事で中盤までムチャクチャ面白い1日だった。実際この日は早めに帰ろうと思ってたのに、全く帰れなくなってしまった。
ピーク過ぎるまでかなり混んでたな。0時からTomoki, 3時からYoneちゃんだった。
中盤以降は客層見たことのないほどの感じになってしまって、踊りたくて行ってもすぐにオフィスに戻って籠もりきりになってしまった。音はよかったから踊りたかったな。

結局6時に離脱。疲れてる、これは。相当。帰ってベッドで半身起こしたまま寝落ち。気付いたらその姿勢で1時になってた。



そしてFBを見たらなんと、、、日曜のCDVのが自分の出演がアップデートされてた。感激しかなかった。RA、彼らのオフィシャルホームページにも。感慨深かった。これは本当に嬉しかったんで、上げさせてもらいますわ。






日曜の選曲し出す。これ、大丈夫だ。こういったゼロからのオープンはすごく好きだし得意とするところ。


夕方やっと寝る。夜11時過ぎに目覚ましで起きたけど気失ってまた寝ちゃってた。ハッと気付いたら1時。今夜はCDVで、 VeraとAlexandraがやってるMelliflow。俺が行かないわけにはいかない。今夜も。。
着いたの3時近くになっちゃたけど、頑張って行った。人結構居た。OnurもAndrewもMaxらもいっぱい居た。
でも、Vera, Alexandraは早い時間に回してもう帰っちゃってた。ああ残念。。だけど仕方ない、行かないよりはよっぽどいい。この日はかわいい女の子達もいっぱい居た。でも力尽きる前にこの日はすぐに帰った。





翌日金曜日はまたTomokiの家で最後の練習。朝8時に寝たけど、ちょっと問題等も発生し、その対応で結局1秒も寝れず。。それにしても忙しい時ってホントさらにイレギュラーな事が起きる。本当にそうだ。
今日は10時から3時間。ホントいい時間でした。本当にありがとう、アミーゴ達!

用事して帰って来る。ホントBerlinとか、こういう人が普通に居て、それに対して他の普通の人達も普通にしている。日本ももっと開けたらみんな楽なのにな。


帰って来て、自転車のブレーキの音が一昨日ぐらいからすごいのは、片方のゴムが見るとなくなっているのに気付く。あと数日だけど、直す事に。街の人にお店聞いて行ってみる。一つ先の駅のすぐ手前。一人買い物してて待ったが、言ったらゴムくれて自分でやらなきゃいけない事に。やってみる。こういうの、俺のすごく苦手とする事なんだけど。。小学校の時、他の全て5だった時に図工だけ4とか3どころじゃなく2だったって事もあった。


苦戦したけど、結果出来た。俺はやったんだと、山に登った気持ちだった。


最後の詰めは手伝ってくれた。優しかった。そしてもう片方も変えて、完璧になった。最後に”safe drive” みたいな事言ってくれて優しかった。外に出て気持ちよかった。この自転車、今までのみたいにもう手放したくないな。


Kimchi Princessでトモキ達とdinner。初めて行った。
3人で、鍋2人前ともう出来てるの1人前とチジミ頼んでお腹いっぱいに。Porkがすごく美味しかったね。いいdinnerでした!




解散後帰ってすぐ寝れてすぐ夢見た。建物の造り違ったけどCDVで入口で去年SardiniaでMorning Breakfast Tea煎れてくれたコがこっちよって中にエスコートしてくれ、中入ったらSleep Is CommercialのみんなのLiveやってて、ドラムの隣で見てたらソロが始まって素晴らしくて感動して拍手して、その彼に見つけられてお前はDJなのになんでそんななんだ、と超喜ばれて、そうかと思ったら、部屋で日本人の知ってるようなコ達がBerlinに来ててラジオで素晴らしくカッコイイ曲が流れてて、それを録ろうとしても録れなくて、夢の中では本当に明確に曲覚えてて、途中でこれが夢だと気付いてこれを唄って録音しなくちゃいけない、と思って起きたらもう思い出せなくなっちゃった。。そんな夢の中で本当にたくさんの出来事があった。あの曲はしかし本当にヤバかった。あんな曲は知らない。でも曲構成まで、夢の中では本当にちゃんと明確になってた。あの曲は自分の理想だった。

夜は今夜もCDV。今日はSleep Is Commercialだから来ない訳にはいかない。行ったらあそこの身内はみんな居た。DJの事会う人みんな言ってきてくれる。本当にやりがいある。これは良くても悪くてもやった内容の結果はすぐに全員に伝わるなと思った。本当に頑張らねば。まあ何にせよありがたい事だよ。

最後帰る時に、俺に誘いをくれたボスに念の為に日曜オープニングの通常の店流儀的な選曲・曲調の確認したら、俺のムードでやればいい、と言ってくれた。ありがたい、これでその時感じたように好きにできる。

早めの4時過ぎ出る。
なぜかと言うと、前に書いたように、この日はPanoramaでPerlonがあった。今週もう行ってるパーティーがあまりにも詰まり過ぎてて、Perlonですらもうどうしようかなという気持ちも湧いたが、ZIPにゲストを取ってもらっていては行かないわけには行かなかった。
外寒い。移動の自転車、結構寒くてヤバかった。
Kalabrese回してた。ハウス。悪くない。けれども音量がとてつもなかった。耳があれはヤバい。
この日は少しいて40分程度で帰る。Sammyはきっとこの後なんだろうけど、今のこの音量は自分には明らかにヤバいと感じる。正解だったろう。

朝8時半寝る。疲れが相当溜まってしまっているし寝不足も相当溜まっているから、とにかくまず休息をしっかり取ろう。それからだ、勝負は。



翌日この土曜日は、夕方6時起き。久しぶりに長く寝た。疲れは半分まだ残ってるけれど。
洗濯したり、flight チェックインする。そう、日曜にCDVでDJしたらそのままその最高のパーティーで遊んで、その中にはRhadooの去年は年間でも指折りに素晴らしかったそのプレイがまたこの同じパーティーであって、午前中適当なとこまで遊んだら急いで帰って最後のPackin’完了させ、そのまま夕方の便でBucharestに移動。そういう、この俺には相当ハードなスケジュールだった。最初、じゃあ月曜夕方のこのflight、次の日の火曜日に替えようかな、って言ったら、俺も同じ便だよ、ってRhadooが笑って言うもんだから、同じ事が自分も出来なきゃ同じ土俵に立つ資格がまずない、と思ってそのままにした。そして問題は、Bucharestに着いたらわずか2日半後に1週間山の中での生活、WAHA Festivalが始まる。こちらものっけからなんとPrasleshのオープニングで始まり、少ししてRhadoo、と一気になだれ込む。その疲れもピークに達してるであろう5日目の夜に自分の今回のまず一番の勝負のDJが。
Berlinでこんなに疲れてるはずじゃ全然なかった。余裕で生活してパーティーなんかも抑えめにして、って予定だったのに、Berlin、特に今回のBerlin、本当に恐ろしいほど楽しくてBigなのがこの短期間に詰まってた。これまで来てた中で一番の大当たりの3週間だった。なので疲労は本当に困憊。このあとBucharest行って、WAHA本当に大丈夫だろうか?まず体力的に。そのためにBerlinでばっちりトレーニングもして体力戻して、って思ってたのにそれ全然できなかったからな。まあやるしかないのだ。しかもちゃんと。
月曜のBucharestへのflightはやはり日曜のこのパーティーで回したCapや友達数人、全部で7人ぐらいが一緒の便だった。それを聞いて、何か楽しくなってた。彼らはこっちで毎週みんなでこんな感じなんだもんな。大変だけど本当に楽しそうだ。

本当は明日CDV行く前に、7割ぐらいはpackin’終わらせてしまっておきたかった。普通のpackin’じゃない。何しろ4ヶ月分の荷物のpackin’だ。でももう時間全然なくて全くできなかった。まあ後で考えよう。まずは明日昼のDJだ!




朝方寝て、9時目覚ましでしっかり起きる。3時間弱しか寝てないが、大丈夫だ。
今日はいよいよ、これだ。


予定通り11時前に出てCDVバッチリ着く。が、土曜夜のパーティーが終わったの40分前だったらしく、まだ全然これから掃除だった。昨日のはそんな混まないんじゃないかなと思ってたんだけどな。


なので、今日のスペシャルなライブを行う二人のサウンドチェックも、音を出すどころか機材のセッティングもまだ完了していない状態だった。AmbiqのSamuel、すぐ分かってくれて、超和んだ。この日に彼とLiveを行うもう一方のTyler Friedmanは初めて会う方だったけど、最初からもう前からの友達のように接してくれて本当にいい雰囲気だった。サウンドチェックできてないから12時のオープン少し押させちゃうかも、と丁寧に言ってきてくれた。ええ、全然気にしないで下さいねw

全く終わってなかったフロアーの掃除もようやく片が付き、こちらが先に小さい音で音チェック開始する。目の前でAmbiqのドラマー達が聞いているのだから、本当に本当に下手はできない。だけど、なぜか緊張は完全にゼロで、ものすごく楽しかった。彼ら、こちらがかける音聴いていた。Samuelらはセッティングから、時々音出し始めたので、出したらこっちは下げて、向こうの音なくなったらこっちが出して、って超適切な曲かけてたら、彼らにもあなたマジ超バッチリだよサインをその度に何度もしてきてくれてその度に超上がった。別に彼がそこに居るからでなくとも最初からかけようと思ってたSamuelの曲かけたら、最初のワンビートでクルッて振り向いてウインク。あの音出た瞬間で自分の曲分かる反応の早さはさすが凄いなと思った。本当に1音目がほぼかかった瞬間に動きが止まってたもんな。彼らの1からのサウンドチェックを目の前でずっと聴いて見ていられる、至極の時間だった。その彼らの出音がしばらく止まるな、と思うとこちらがフェーダー上げて曲かける。オープン前から最高過ぎた。


1時20分ぐらいに、エンジニアの人が、もう普通にDJ始めてもらって大丈夫だよ、って言ってきて、そこからちゃんとスタートする。Mixはまあ悪くなかった。音小さいからモニターも音取りやすかった。彼らそれからもしばらく居たんだけれど、特にTylerの方は、何度もブースに自分の感じる事を伝えに来てくれた。Romaniaであるけどそれとはまた違って独特だ、と。何なんだ、これは、と。まあよくも悪くもセレクションもタイミングも本当に独特なんだろうなあ。いずれにしてもこれは自分にとっては本当に自信になる出来事だった。
最初の1時間はホントChill Out。人も少しずつ入って来たので、徐々に少しプラスにしたり。でも上げきる事はもちろんなく、超いいあんばいにできた。やっぱオープン得意だなあ。1時過ぎから、前からよくメール送って来てくれてた人が来た。彼はテルアビブだかのオーガナイザー。呼びたいんだと言ってくれ、頭から最後までずっと真横で熱心に聴いてくれていた。途中何度も絶叫していたから、プレイ気に入ってくれていたんだろう。友達もさすがにロングパーティーのオープンだから多くはなかったがそれでも来てくれてありがたかった。今日のプレイは、流れ、選曲が最高のウォームアップできたと思う。




3時に俺の次に回すSammy Dも来た。ちゃんと始めたの遅かったから、4時に交代する事に。今日は終始落ち着いてできたな。やっぱりオープン好きだ。


終わって、無事交代。Sammy、ホント落ち着いてて、ああいう人達はその曲だけじゃなくて見習う事多い。彼もまた耳どうなった?って聞いてきてくれる。みんな、本当に優しい。


今日は自分で100%に近い納得のいく仕事できた。初めてのCDVでそれができたのは大きかった。今日のこれ、全部録ってるんだって言うから後で自分のプレイ聴けるの楽しみだ。
雨も途中で降るはずが降らず。いい日曜だ。おとといかに事務所にいた眼鏡のお笑い芸人みたいな彼、彼もまたベイルートのオーガナイザーだって。呼んでもいいか?って言ってくれた。広がって行く。ただこう言うのは、本当に実現するまでは実現ではないからねw そしてこれもまた “Don’t ask.” だ。本当に呼びたかったらほっといてもいつかそのうち呼ぶだろうし、彼の中で僕に対してそこまでの情熱がまだ満ちていなければ、まだ実際に何かは起きないだろうし。


5時一度帰ってまずとにかく食事。2日に1回は行ってた感覚のこのベドナム料理店での食事も、これが最後だ。
家帰って荷物の整理。
2人のLiveが20時から始まっているのは分かっていた。電話したらLiveは22時までと。21時過ぎ急いで戻る。

Tyler Friedman & Samuel Rohrer live。人もいっぱいで活気がすごく、本当に素晴らしかった。Samuelのあのドラムスのパッション。彼らと今日この同じ日に出演ができて光栄だと思った。そのサウンドチェックの一から見せてもらっていたから、この時の感動はより強いものだった。




ブースに入って持って来た手荷物整理してたら、後ろからワッと驚かせてくる人がいて、誰かと思ったらRhadooだったw 去年は朝方からだったけど、今日は夜空港に着いたばかりでメチャクチャ疲れてるんだって言ってた。それで何時から回すのか聞いたら、Nowだって。そう、このLiveの後は続いてRhadooが! 今日最後の最後までいるのは難しいなあと思ってた自分にとっては逆にナイスなTime Tableとなった。

Live、本当に最高だった。真後ろで見てた。22時過ぎに終了。続いてRhadooが。すぐ中に入る。この時間の彼もまた特別感があっていいと思った。しばらく横に居たり、混んでて苦しくなったから少し外に出てたり。

奥のピザの横とかでみんなで居て楽しんでた。みんな居て楽しかったなあ。
だけど今日のRhadooは本当に疲れてたらしく、通常よりもだいぶ早くDJ終わった。彼が早く終わるなんて普通ない。相当疲れてたようだった。
そして、言われるまでRhadooが代わった事にも気付かなかったって事は、その代わった人のプレイが同じくらいヤバかったからって事。代わったのはCabanneだった。この日のCabanne、本当にヤバかった。あれはamazingという言葉。選曲、Mix、正確さ、外に居てもそれは充分過ぎるほど伝わって来たし、フロアーの彼の目の前に立って踊ると、それは倍増した。Cabanne、何回か聞いてきたけど、そうでもない時もあった。でも、嵌まった時の彼は[a:rpia:r]に匹敵するレベルでamazingな時間を作り出すと言う事を、しばらく忘れていた。この日のCabanne、素晴らしかった。

でもRhadooが早く終わってしまった事で、いつも居るLiveの時には全員居たような常連の人達、結構帰りがいつもよりも早かったのだけが残念だった。それによって、フロアー内の客層のツアーリスト割合も増えてしまった。それが去年に比べると少し残念ではあった。

5時からCap。常連のお洒落な女の子とかみんな、こちらはCapの出番をみんなで待ってた。彼が始まったら、混んでたけど一般客押しのけてみんな奥に陣取って、いつものフロアーの感じになってた。Cap、今年に入って特に思うけど、どんどんすごくなってるな。いつもよりもムーディーでもあり、今日もプレイもよかった。

だけど、俺も今日はもう5時半に帰宅を決断した。もう準備しよう。寝ないでこの後Bucharestに行くの、ムリだし。仮にその状態で行ってしまったら、その2,3日後のWAHAがそれこそ大失敗になる。

最後、このBerlinで今や一番の親友となった彼が上まで付いて来てくれ、今生の別れ。でも9月のSardiniaでは最遅でもまた会えるし、もしかしたら8月2週目の、行ったみんなが去年の1回目は素晴らしかったと口々に言うあのfesで会うかも。。。
今回のBerlinも本当にありがとう。心からの友達だ。

家に6時前には着いた。朝7時とにかく少し寝る。




9時、起きるの死ぬほど辛かった。最終packin’もして、友達の家に自転車置いといてもらいに行く。これでオッケー!次来る時まで盗まれないでちゃんと待ってて欲しい、My 自転車!


帰って荷物持って、さあいよいよこの部屋ともお別れだ。今回のここ、一人だったってのもあって、とにかく最高だったな。素晴らしい選択だった。またいつか是非お世話になりたい。

空港はSchönefeld。手荷物検査がすごく時間かかるから、通常よりも早めに来ておいてくれってRyanからメールも来てたから、面倒だからもう3時間近く前に行った。すごく並んでいて、でも少ししたらさっそく仲のいい友達来た。あの後Cap、10時半まで回してたんだってw 友達と二人で、もう既にまた楽しい時間だった。

Bag、元からある20kgのに加え20kgのbagをもう一つaddしておいたが、今日はその重さでひっかかって、11ユーロ/1kgで、5kgオーバー計算で55ユーロ追加払った。ここ最近荷物超過してても何も言われることなかったRYANなのに、今日のスタッフがたまたま真面目な人だったとしか。。まあ仕方ない。


少しして別の友達も来て、RhadooとCapはいつになっても姿が見えず大丈夫なのかな、と思い始めたところで、最後のGateのところで二人とも登場。さすが過ぎる。
帰りの道、意外と楽だった。みんながこうやって空港に集まって一緒に移動してるの、楽しいな。みんなに席を1Cに替えたんだと言ったら、おーハイクラス~みたいな反応w

機内ではほぼずっと寝れた。今年5回目のブカレスト空港着。さあ、旅はいよいよ最後のステージに入る。それでもあと6週間以上あるけれど。。