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Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.98:RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM ~ Amazing



 

4/19

みなさんお元気ですか? 前回のPrasleaのパーティーレポートに続き、今回もパーティーのレポートをさせて頂きます。
そう、先日3/30に行われました『RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM』です。また、一番最後には6/8に行う次回のパーティーのお知らせをしていますので、是非そちらの方もご覧になって下さいね。

今回のパーティーも、本当に素晴らしいものになりました。過去2回、毎回本当に素晴らしいんですが、今回もそれに等しい、もしくは上回るのではと思うほどの素晴らしい1日となりました。まずはこの最高の音楽を提供してくれたRPRの3人に、そしてそれと全く同じ大きさで、今回もこのパーティーの実現に関わって下さった全ての方々に、心からの最大限の感謝をお伝えしたいと思います。皆さん、本当にありがとうございました。


(この青の部分が、今回、後から書き足した部分です。)

『ここで、この記事をアップしてすぐの時にもう読んで頂いた人、何人もいらっしゃるかと思いますが、アップした2日後の4/28に一旦記事を取り下げました。何故かと言うと、4/25(木)にSunwavesに着きその夜からfestivalには顔を出していましたが、RPRのshowがありfesもここから完全に佳境に入る26日(金)夜の前に何とかその彼らの記事のアップを完了させてからRPRのこっちでのパーティーに臨みたいなと思っていたところ、何とかギリギリこの日の昼までにclubberiaサイドとの調整も付きアップにこぎ着けられ一安心していたところでした。ですが、その金曜夜そして土曜に彼らと話し、中でも特にRhadooと二人で話した時に彼の口から直接聞いた今回3/30のパーティーへの重要な感想があり、これが書かれていなければこのレポートは完全なものとは言えずパーティーに対する評価の正確性と言った面でも充分ではないと判断したためです。すぐにそれを書き足せればよかったですが、Sunwavesの最中と言うのは、一度来てもらえれば分かると思いますが、それはおそらく皆さんの想像を遙かに超えた壮絶な生活のスケジュールであり、その真っ最中にそれを熟慮した文章でしっかり書く時間を取る事がとてもできませんでした。そもそも寝たくてもまともに寝れると言う時間の確保がまずできないので。ここの付け足しの部分は、この3/30のパーティー部分の最後の方に出て来ます。それとこのvol.98の一番最後で次回6/8のパーティーの告知をした部分での一番最後に、の2カ所です。そこもここと同じように、青で印を付けておきますので、一度読んでまた読むと言う人も分かり易くしてあります。』


今これにようやく手を付け始められているのが4/19。おととい日本を脱出して、昨日からブカレストに来ています。昨年夏前からもう準備は始まっていましたが、パーティーが終わるまでの4ヶ月間、特に1月に入って以降、このRPRをやるいつもの事ながら本当に多忙を極めました。よかれと思ってスケジュールした事で、結果的にそれが予期していた通りにプラスの相乗効果を生んで正解だったものの、1ヶ月半前の2/16にこちらもきっちりとした結果を絶対に出さなくてはいけない義務を背負っていたPrasleaを入れた事で(ここでも何度も書いているように、PrasleaはRPRの3人以外の他のアーティストとは一線を画す存在なので)、この両方のどちらもを確実に成功に同時に導くのは想像を上回るものすごい作業となりました。

僕はパーティーのオーガナイズを始めたのは1992年の事で、事実なので遠慮なく自分ではっきり書きますが、人生で初めてオーガナイズしたパーティーであるその第1回MAIN STREETからほぼ全ての事で大成功を収めて来ました。ダンスシーンの礎『MAIN STREET』、HARLEMで遊びで始めたはずなのに逆に割と流行ってしまった『LEM-HAR』、当時の最先端渋谷La FabriqueにてFunky Houseを国内で初めてやり一世を風靡した『Boogie Nights』、親友ニックに誘ってもらい日本の外人パーティーの頂点を極めた『Ooooze』、特別なパーティーの時だけにそのLoungeをオーガナイズするキラーコンテンツ『RAHA’s Lounge』なんてネーミングのを考案したのも僕でした、そして今やっているこの『Beat In Me』。

パーティーをやっていて忙しいだの大変だのなんてのには麻痺するぐらい慣れてるし、ある意味それが当たり前だと思ってる。MAIN STREETをやってた時のあの大変さに比べたら、しかも一時期はそれを両親の介護を24時間しながら、というあの想像を絶する状況に比べたら、他の忙しいだのは全くその比でも何でもないとも言える。だけど今回やっていて初めて、もうこれでパーティーのオーガナイザーは止めにしよう、もうネットのあまりないどこかの島に移住して貯金で生活しながら毎日サーフィンをして暮らそう、という気持ちに一時期割と本気でなった。これでパーティーをもう止めよう、と思ったのは正直初めての経験でした。それぐらい今回はキツかった。結果的に今も既に次の6/8のパーティーが発表にもなっているように、自分の中でその結論にはならなかったものの、色々と考える事は多かった。

3/30のパーティーが終わった後、1日でも早くこのレポートを上げたかったけど、パーティー後もなんだかんだその後処理始めやる事は満載。何とか出国前までに書き上げたかったけど、他にも優先事項で済ませなくちゃいけない事山のようにあり、やはりどうしても無理でした。今ここで、Sunwavesが始まってしまう前に何としても書き上げておかなきゃ、と言う事で金曜日の夜に出かけるのを断って、Pedroとのdinnerだけして帰って来て書いています。そんな状況なので、いつものようには長い文章にはならない事を自分で祈りつつそして誓いつつ書きましょう。



このパーティーをこの3/30にやる事はもう2年前に終わった時点から決まっていた。基本的にこのルーマニアシーンの紹介、頭にあるプラン通りにほぼ出来てきている。RPRを2回やって、日本のみんながそれまではあまり名前が出されなかったRareshの凄さにさすがに言及するようになり、そのタイミングで同年11月のPrasleshに繋げる、そしてそのPrasleshで相棒Prasleaの実力をしっかり見せた後の満を持しての今年2月のPraslea公演、そしてそれをステップにしての今回の3回目となるRPR。全てが完璧な流れで、そのプラン自体が我ながら一つの美しい作品であると自負している。 全てのブッキングのタイミングと順番に意味があって、それぞれがその次への布石となり相乗効果を生み出していっている。この順番の階段を一段抜かしで嵌めたとしたら、必ずしもこの全てが成功していたとは言えないだろうと思う。

前も書いたように、彼らを迎える日本のお客さん達の、こう言った音に対してのクラバーとしての成長度はみんな誇っていいと思っています。日本のここに居るみんなは本当によいと思って納得できた事に関してはすごくその意見を取り入れてくれると僕は常々思っている。日本のクラブのどこででも、フロアーの中で平気でまだフラッシュがバシャバシャ焚かれていたようなレベルだった時に、僕がこのコラムでみんなそれはやっちゃいけない事だから止めようよ、と言ったのは2012だったか、たしかこれのかなり初期の頃だった。その理由と、ヨーロッパでそれがどういう事を意味するかももちろんしっかりと書いて。と、その翌週にAIRでのあるパーティーで「RAHAさん、一緒に写真撮っていいですか?」とある若者が言って来て、「う~ん、撮ってもいいけどぉ。。」と言いかけた俺の言葉を遮るように、「ノーフラッシュで!」と笑顔で言ってくれ、ああ、目の前で芽がまさに出始めている!と感激したあの日からここまで、日本のお客さん達のマナーやDJへの態度(必要以上な不可思議な妙な奇声を”あまり”発しなくなったりなど)が格段に成長を遂げていると思います。2013年に初めてRobert Johnsonに行った時に、Oliとそういう話しになって、「ドイツのシーンはいいなあ。日本は色々な事が本当にまだまだで。。」と言ったところ、「我々ドイツのシーンが今のこのレベルまで来るのに一体何年かかってると思ってるんだ。濃密な中での25年以上の蓄積を経て今があるんだぞ。日本のシーンのPeopleに対して、お前達が正しいと思う事を伝えていかなくてはいけないんだぞ」と言われた。educationと言う言葉を使っていた。この僕も毎回ヨーロッパに来る度に、色々な事に気付く事があるし、先人である彼らから教わって学んでいる事だらけだ。これを読んでいる人達始めみんなと、共によい方向に舵を取りながらそしてスマートではなかった事には修正を加えながら、より素敵な方向への進化を続けていきたいと思っています。共に、まず何より音に対してピュアであり、尚且つカッコいいシーンを目指していきましょう。



さて、既に長くなってきていますね。パーティーのレポートへ移りましょう。

今回も前回同様、FBでの投稿を交えながら進行させてもらいます。ここで言いたい事、かなり既にそこで書いて来ているので。加えて、でないと僕の時間がもう足り切れませんw あと、3/25にアップした前回の章の冒頭でこのRPRのパーティーに向けての事・考えをかなり書いていましたので、まだそちら読んでらっしゃらない方は、ここで一旦読むのを止めて是非一度そちらを目を通して来て頂けると流れがより明確です。


■まずは、今回グッとシンプルになったTeaser Movieから。制作はREALROCKDESIGNです。



■Facebook Event Page:https://www.facebook.com/events/270664033620557/


各WEB SITE。今回も前回に続き、Berlin在住のカナちゃんがものすごく頑張ってくれました。すごくいい文章もたくさん書いてくれました!

■WEB特集記事

・clubberia:https://clubberia.com/ja/events/283150

・RA Japan:https://jp.residentadvisor.net/feed/107740

・Higher Frequency:https://higher-frequency.com/news/rpr-soundsystem-rhadoo-petre-inspirescu-raresh

・BANANA:https://bnana.jp/mags/rpr-soundsystem-iquidroom-190330/
                   https://bnana.jp/mags/rpr-soundsystem2-liquidroom/

・iFLYER:https://iflyer.tv/event/309916/

・disc union:https://diskunion.net/clubt/ct/news/article/0/79378

・eplus:https://eplus.jp/sf/detail/2849620001

・Yahoo!ニュース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000222-bark-musi.view-000

・BARKS:https://www.barks.jp/news/?id=1000164222

・Mastered:https://mastered.jp/news/rpr-soundsystem2019/

・VOGUE JAPAN:https://www.vogue.co.jp/lifestyle/news/2019-02-25/rpr_soundsystem

・繊研新聞:https://senken.co.jp/posts/kmiyazawa70?fbclid=IwAR3t--MpYQ439A7TxE4pT1o0ozqnsiBuKdsBdbNrzbF7OgSvCIUpsQ_usyk

・Qetic:https://qetic.jp/music/rpr-soundsystem-190228/308925/

・HOUYHNHNM 宮沢香奈BLOG:http://miyazawa-kana.blog.houyhnhnm.jp/entry/2019/03/15/094456

・Time Out Tokyo
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/%E9%9F%B3%E6%A5%BD/rpr-soundsystem

『週末行くべきパーティー5選』
bit.ly/2By64I3
https://www.timeout.com/tokyo/nightlife/rpr-soundsystem-rhadoo-petre-inspirescu-raresh

・mixmag:https://www.mixmag.jp/events/rpr-soundsystem-2019.html

・LIQUIDROOM : https://www.liquidroom.net/schedule/rpr_soundsystem_20190330


■雑誌

・mixmag


■RADIO

・InterFM897 - TOKYO SCENE
今回は5分の出演でしたが、同録を頂きましたので、せっかくなのでアップしました。短いですので聴いて見て下さい。僕の考え方も述べています。




フライヤー。今回最高なデザインになりました。彼の意見で今回この縦にしたところとか、お洒落で本当に気に入っています。designed by Kikigraphix。


本フライヤー表


本フライヤー裏


ポスター



仮フライヤー&ポスターも素敵でした。こちらはK.T氏の作品。

仮フライヤー


仮ポスター



また、今回も本当に多くの方達に協力してもらいました。前回同様、東京だけでなく全国の仲間達、クラブ・店舗の方達にも、フライヤー、ポスターで設置の協力をして頂いたりと、本当にありがたい限りでした。みなさん、今回も本当にありがとうございました。




そんな中、今回まず最初に日本に来たのはやはりいつも同様、Pedroでした。しかも彼、実は2/19から既に東京に居たんです。ヨーロッパでの彼、特にこの1,2年ほどは、ClassicやよりExperimentalな音楽のプロジェクトもこれまで以上に積極的にやっていて、ブカレストにはそのための自分のギャラリーもオープンさせてしまうほど。その分本当に多忙を極めています。僕らがヨーロッパにフレッシュな美味しい空気を吸いに行くのと同じに、彼はこの日本でいつもとは違うフレッシュで意味のある時間を過ごしに来ていました。その間曲作りも存分にしに来ていたようです。彼自身東京に来るのはもう10回どころではなくて、DJが入っていない時でも自分で旅行で来ているぐらいだから、僕がいちいち居なくても大体の事はできてしまう。僕が毎日寝る時間もなく動いているのも日々見ているので、そんなしょっちゅう一緒に動くわけでもなくさすが自由に楽しくやっていました。広尾近辺やw各場所場所で、見かける人は少なくなかったのではないでしょうか。今回も色々な事をした中でも、彼が連れて行ってくれた、あのPetre Inspirescuと二人で鑑賞するClassic Concertはまた格別なものがありました。



パーティーの準備は進みます。


ー 3/17 Facebook ー

「今日ある店に行って、2002年までプログレをとことん聴いていた当時、曲の事とかたくさんの事を教えてもらいすごくよくしてもらったあるDJの人に、3/30のRPRにとにかく来て、プレグレからの親和性もメチャメチャ高いこのシーンの音を是非聴いて欲しいんだという話をした。それで、いわゆる通常のゲストの人達は今回こういうリストでお願いしていてそれになるんだけれど名前を入れておきます、と言ったところ、「大丈夫、リストは要りませんよ。普通に行って普通にエントランス払って入るから大丈夫です」と言われた。いや、そういうわけにもいかないので、とにかくもう名前はそのリストに入れさせておいてもらうのでそれをどうか使って入って下さい、と再三言っても、「今回の、やってるのいつも見ててどれだけ大変かよく分かるから本当にリストは僕に関しては要りません、プロパー普通に払って入らせてもらいます」と、実に毅然として最後まで引く事はなかった。
リスト自体までもを要る要らないよ、という事に限っての話で言ってるのではなく、今日の彼のように、長く長くシーンに貢献したずさわってきた人達のたくさんに、このベクトルの事を言われる事が本当に多い。こういった場面に遭った時、本当に軽く泣きそうな衝動にさえなる。もう名前出したいぐらいだけど、今日はその場で本当に熱い気持ちにさせられ、疲れてはいる体に新たな力が漲るのを感じた。
毎日プロモーションをずっとし続けてきてる中で、こんなふうに見てくれる人達嬉しい事に今これ読んでる人含めそれこそたくさん居るんだけど、そういったサポートに対する意味でも、この日本当にできうる限りの素晴らしい内容のパーティーにする責務があると改めて思いを強くしています。みなさん、ありがとうございます。いよいよあと2週間切りましたが、最後まで全力でいきます。

(みんなリストを言わないでね、という意味で言っているのではこれは決してありませんので、誤解されませんよう。いつもよりハードルは上がったものになっている事だけご理解下さい。)」

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1週間前の3/22には、毎回お世話になっている『InterFM897 - TOKYO SCENE』さんに出演させて頂き、今回は5分ほどプロモーション告知をさせて頂きました。マイメンRYU、いつもありがとう! その時の同録を番組サイドから頂いたので、せっかくですからこのタイミングでこちらにアップ致しました。短いですので、よかったらサラッと一度聴いて見て下さい。告知と共に自分の考え方を述べています。





今回のDOMMUNEは、彼らの都合もあり、初めて日本人出演者だけでやりました。
【Beat In Me Presents BROADJ♯2700】 ー RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM 開催記念 ー
というところに彼らの出演がないので、では彼らの楽曲のみのセットを誰かがやろうと言う事になり、パーティー当日への出演はないものの、僕がその役を担当する事になりました。
結果的に3人とも三者三様の好プレーを見せ、配信は成功でした。

また、この日の出演者は順に
RAHA
PI-GE
RYOSUKE

後から指摘されるまで全く気が付きませんでしたが、恐ろしいまでの偶然で、これも何とRPRになっていたんです。。。これはちょっと怖いぐらい。こう言うのは、偶然でありながら必然なんです。全てがLIQUIDROOMのパーティーの成功のために自然と存在するようにまでなってきていたのを感じました。



ー 3/26 Facebook ー

「昨夜のDOMMUNE、今回彼ら抜きの僕らローカルのDJだけでの配信としたのでやる前は不安もありましたが、View数も結構伸び、結果いい内容の配信ができたと思います。聴いて頂いた方、どうもありがとうございました。

さて、何ヶ月も準備をしてきたこの渾身のパーティーも、泣いても笑っても気付くともうあと4日後となりました。2週間切ってからは本当にマッハでしたね。ここから更にバタバタしていく中で書く時間すらなくなってしまったなんて事のないように、今大事な事をもう書いておきます。

このパーティー、本当に多くの人達の協力を頂いてここまで来る事ができています。過去2回の開催でもそうでしたが、今回も全く同じです。

北海道から九州まで、各地でフライヤー・ポスターの配布を手伝ってくれた方達が今回もいてくれています。彼らはその足と時間を使って、地元ではないこの東京の僕達のパーティーのプロモーションを手伝って下さいました。各地の皆さん、本当に本当にありがとうございました。そして彼らが持って行ってくれた先のお店の方々、ポスターを貼って頂いたりフライヤーを置かせてもらったりして頂き誠にありがとうございます。

都内近辺では、自分達だけでは回り切れないとなった時に、忙しい中その休日を使って自ら率先して助けてくれた仲間達の存在もありました。また、自分で回っている時には、その各先々で本当に暖かい態度で迎えてくれるお店がほとんどで、外販という決して楽ではないはずの行為がむしろ自分の心をどんどん浄化させていってくれる効果を生み出してくれていたのは僕の中の事実です。

こうした、各方向に亘る様々な角度で協力を頂いてきている全てのみなさんに、パーティーを前に心から感謝をお伝え致します。この土曜日は素晴らしいパーティーとなったといい報告ができるように、スタッフ全員で最後の最後までしっかり頑張りたいと思います。

また、このシーン・音楽のファンのみんな、いつもパーティーやシーンへのサポート本当にありがとう。最後にもう一押し、頑張りたいと思います。この2年に一度しか訪れない最上級の日を、更なる最高の夜にするために、みんなの想いを結集させて下さい。今週土曜日の RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM 、素晴らしいパーティーにして来ている全員で幸せになりましょう。パーティーはオーガナイズする側だけでなくそこに居る全員で作るもの(もちろんその時には現場に居れないけれども気持ちは共にある、と言う人も含んでます)。みんなで最高のパーティーにしましょうね!よろしくお願いします!」

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さあ、木曜日にはRhadooが来日。今回は前日金曜日に名古屋Magoでのギグを行ってからの東京入りという事になっていました。
そして金曜日にはいよいよRareshが到着。これでRPR3人が日本に揃う事になりました。これだけでもう大事件!
思えば2年前はRareshは直前のRicardoとの南米ツアーで酷い風邪をもらって来て、来日さえ危ぶまれたほどでした。超人的な回復力で夜のステージには問題無く臨んでいたものの、来た時の体調は万全では全くなかった。それを考えると、今回のこの体調のいい事。前日着いたRhadooも、その日は夜ずっと彼にしては驚くぐらいの時間寝続けていたとの事で、体調的には万全で迎えられそう。これは否が応でも期待が高まります。


ー 3/29 Facebook ー

「いよいよ明日になりました!今日の昼にRareshが東京に到着しました! これで、実は既に2月半ばからずっと東京に居て今日の夜に1週間だけ行っていたMiamiから戻るPetre Inspirescu、今夜RICE,Japanのパーティーで一足先に名古屋Magoで回すRhadooと、[a:rpia:r]の3人がこの日本に顔を揃えます。この事実だけでもう興奮が収まりません。

みなさん、明日のパーティー、是非遊びに/踊りに来て下さいね!
時間の都合の付く方は是非オープンからおいで下さい!1F Floorは彼らのオープンラストです!
2Fは何よりも早くまずPI-GEが音を出し始め、 Fake Eyes ProductionのLiveも本当に楽しみ!最後は安定のRyosukeが締めてくれます。

明日土曜日、LIQUIDROOMでお待ちしてます!

合い言葉はオープンから!

Raresh has arrived in Tokyo! Come to LIQUIDROOM tomorrow! Please never miss it!!」




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そう、今回はこの「合い言葉はオープンから!」を自分の中でのキーワードと考えていて、みんなに呼びかけました。さて、果たしてどれくらいの人が応えてくれるのか。



ー 3/30 Twitter ー

「いよいよ今夜!他のお客さんはさておき、Beat In Meヘッズのみんなには今日は言っておくよ。もう寝ないとだから簡潔に。みんな、[a:rpia:r]好きだったら今夜はオープンから来るように。得るものが違うから」

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ー 3/29 Facebook ー

「そして夜になってこの人も1週間行っていたNY & Miami Music Conferenceから戻って来ました。

Welcome home Petre Inspirescu!!

さあ、いよいよ明日です!! もう今夜から興奮が止まらない。

And tonight he also has returned from NY/Miami.
Finally tomorrow! We will have a blast!!」




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パーティー前日に上げたかったけど、もう時間的にも書き切れなくアップを諦めた内容の投稿がある。ここ以外で他に書く場面もないし、せっかくだから書いておくと、以下のような内容だ。

「いよいよパーティーは明日になりました。経験上、全てのパーティーは水物。明日のパーティーだって、これまでここまで必死にやれる事全てやって準備してきたけれど、運が良ければもしかしたら前回より少しだけ多く入るかもしれないし、運が少しだけ良くなければもしかしたら前回よりも少し少ないかもしれない。だけどみんなその事に一喜一憂する必要はないと今から言っておくよ。人がどれくらい入るのか、それよりも遙かに大事な事・ポイントがある。人が前回よりも多少多かろうが少なかろうが、どっちにしたって俺が間違いなくみんなに言える事は、明日はいずれにしても素晴らしいパーティーに間違いなくなるからねって事だ。これだけは今から自信を持って言える。明日は間違いなく素晴らしいパーティーになる。みんな明日は各自のできるだけ早い時間から、最高の期待に胸を膨らませて集まろう!」

確信に近い気持ちを持ってのこの伝えたい内容だったから、できれば前日にみんなに届けたかったな。でもまあ、これがなくても、当日ご覧のように本当に素晴らしい日になったからよしだ。


睡眠時間は相変わらず少ない。けど、やってもやってもやらなくちゃいけない事が終わらないんだから仕方がない。でも2月のPrasleaの直前の方がひどかった。あの時は直前3日間で合計4,5時間とかになっててあれは実際かなりヤバかった。今回は前日までの3日で計6時間寝れてるw かなりマシだ。それとそう言った時間とは別に、なんか今回体調は平気だった。なぜだか分からないけど体調にはまだ若干の余裕があった。そんな訳は実際にないので、この平気じゃないはずなのに平気だってのは逆に怖いよな~この終わった後とかに、と密かに思ってはいたが。体の奥底まで入り込んでしまってそれがあまり感じる事がなくなり、逆に出て来なくなって来ている状態こそ、本当に気を付けなくてはいけないものなので。ともあれ。


翌日の午後にはRhadooが名古屋から東京入り。Magoでのギグもすごくいいパーティーだったようだ。
新幹線を降りて会った瞬間に、彼も今まででトップレベルのナイスコンディションなのが分かった。今日はいい日になる気がものすごくする。今夜は確実に最高のギグになる。この時からもう確信していた。彼もまた俺の事を人目見るなり、very good condition! と言ってきた。やはりそうはいつもほどは疲れ切ってはいないようだ、見た目は。

ホテルに着いた彼を2人が出迎える。見事に3人揃ったところで、俺はもう今居なくて大丈夫でしょ?どうぞ3人の時間を、と言って僕は気持ちよくお役御免。「分かってるなRAHA。ここからはルーマニアンタイムだ。」って笑ってた。やっぱこの3人、いいなあ。そもそもPedroがこの時点で1ヶ月半日本に居たわけだから、本当に3人共が揃うのは久しぶりだったRPRの兄弟達は、水入らずで桜が満開に近付いていた東京の午後の街へと出かけて行った。夜に向けて鋭気を養っていつものように一つになって夜にまた会おう。



さあいよいよ夜に。色んな事がほぼ順調に。彼らも23時ジャストに来て、サウンドチェック。念入りに。2年前の反省点もあったので、そこは特にしっかりやった。今回はバッチリのようだ。




いよいよ23:35、2Fからスタート。その時点で外出たら超人一杯居て驚いた。人80人ぐらいはもう居たか。俺が呼びかけたからなんて言うのに関係なくど頭から自分が来たいから来てるっていう人の方がむしろたくさん居たのだろうと思うけど、みんなホントにオープン前に来てくれたんだな、と思うと正直胸が詰まるほど嬉しかった。4年前の第1回の時は初回と言う事でオープン前から行列ができてた。だけど2年前は正直言って、オープン前から並んでる人はほんのわずか、いやほぼ居なかったと記憶している。それが3回目となる今回、第1回目の時よりもむしろ大勢の人がオープンからこのパーティーを全て体験しようと、会場前からたくさん集まってくれていた。本当に素直に今のこのシーン、いい方向にみんなで歩を進められているなあ、と実感した。


スタートしてみんなどんどん入って行く。


2Fいい感じ。12時ジャスト、1Fメインもオープン。彼ら自身はもうその前からスタートしてたが。Pedroにもうオープンしていい?と言ったら、俺達はもうオープンしているよ、とw


人がドンドン降りて来て流れ込んでく。爽快だった。10分もしない合間にフロアーいっぱいに。彼らもそれ見てて明らかに気持ち良さそう。
頭からすごい人の入りだった。その人の入りの速度・勢いに関して、これはあまり見ない凄さだよ、とみんなで驚いてた。彼らのプレイもいい。そして何より、お客さんがもうRPRのプレイの進め方・時間軸をしっかりと理解して集まっているのがすごい。フロアーに関して、色々な事が頭から全く安心だった。心から、このシーンは本当にいいお客さんを得れていると思った。そして、みんなで一つずつ、確実に成長を遂げられているなあと言う事をしみじみ感じていた。フロアーは、最高の雰囲気がもう早い時間から出来上がっていた。あれは本当にあまり見た事がない光景だった。


そんな既にバッチリな状態の中、普通のクラブ遊びにはまだ全然早い時間に、仲のよいカメラマンの友達が、何とDior ParisからのTeamの人達を引き連れ遊びに連れて来てくれたりと、音命のdeepなクラバーの人達に混じって、そんな粋も粋なお客様たちも彼らRPRの音を楽しむと言う、このミニマルのシーンでは日本ではまだ普段なかなか見られないような光景が早い時間から広がり、パーティーにも大いなる華を添えて頂きました。


彼ら2時半ぐらいまではローな感じ。今日は前回以上にかなり引っ張ってたな。で、ここら辺から上げていった。俺は出たり入ったりしてたから、正確な判断はしきれなくて、みんなにとってプレイどうだろうかと思ってたが、店内どこに行って聞いても今日はすごくいいと。特にフロアーは最初から最後まで人で一杯で、パーティーや音そのものに関して普段から信頼している人達にも、今までよりも一番いいかもと思うと言った意見も出たりで、どうやらこれはものすごくいい日なんだと言う事を実感し始めた。パーティー自分でやってるとね、自分ではっきりと分かる時と分かり切れない時があるんだよ。

2F FloorではオープンからPI-GEがいい感じでみんなを迎え入れ、


1時半過ぎからのFake Eyes ProductionのLiveでは、気持ちいい、非常にいい感じのテックなグルーブが構築されていました。


ラストのRyosukeはお客さんをそこから再度引きつける力強いプレーで、最後2F Floorを締めてくれました。


メインフロアーでは、2時半からあげて来て、そのまま行くかなと思ったら自分で聞いてた範囲ではまた低めをキープしたりと、通常よりもあげつつも一方でじっくり抑えてもいた印象のプレイでもあったように自分としては感じた。しかし、この辺は逆に僕よりも、最初から最後までほぼずっとフロアーに居て流れで聴き続けていたみんなの方が正確な事が言えるのではないかと思っています。そしてフロアーの各地点を回って、そういうタイプだろうなあと思える人にたくさん聞いたところ、総じて、どうやら今日のプレイはんぱなくいいみたいだった。


途中1回、フロアー前の方でライト付けてVideo撮ってる人居てステージから注意した。そしたら気付いてすぐ止めてくれてよかった。あれは世界のどこに行ってもやっちゃダメな事だから他でももうやらないでね。Rhadooが頷いてくれた。開催する僕達にはフロアーのクオリティーやマナーをなるべく世界基準に近くもしくは以上に守る義務がある。


プレイ、4時半ぐらいからはもう完全にいい感じに突入。そこからは特に圧巻だったな。最後Rhadooで6時ジャストに終了。最後の曲はRareshが。最後まで、フロアーほとんどの人が残っていたね。この日、ほぼオープンラストで来ていた人、すごく大勢居たと思います。彼らみたいな素晴らしいDJの時に、始めからそのプレイを実際に聴くのは本当に色んな事を感じ得れたのではないかと思います。ナイス行動でしたね!


みなさんお疲れ様でした。この後アフターをやりますよ、というアナウンスをさせてもらって無事終了。隣では、RAHA唄うのか??と先生からのヤジがw


3回目となるRPR SOUNDSYSTEMのLIQUIDROOMでの公演が無事に終わった。これまでで一番ぐらいのいいパーティーだという声が圧倒的だった。
今回、過去の2回を経て、来ているお客さん一人一人が、より[a:rpia:r]の考え方、スタイルを知ってそれをしっかりと尊重してくれているのがよく分かった。RPR時だけでなくても、最近、回を追う毎に感じていた事だけど、このシーンは本当にいい進み方をしているとこの日より一層実感する事ができました。そういった意味でも本当にいいパーティーだったと思います。
先に挙げた3/26のFacebookで書いた「パーティーはオーガナイズする側だけでなくそこに居る全員で作るもの(もちろんその時には現場に居れないけれども気持ちは共にある、と言う人も含んでます)。みんなで最高のパーティーにしましょうね!」と言った呼びかけが、みんなの意思が一つになってまさにそうなった。これはすごい事だと思います。彼らの口からも、「世界で一番のフロアー・お客さんだ」という言葉が発せられるまで、このままもっと深化していきたいものですね。

前回の章で、みんなの信頼できる友達や大切な人に是非このシーンの音を紹介していってあげて欲しい、と言ったところ、Prasleaの時もこのRPRの時も、実に多くの人が実際にそういった初めての人を連れて来てくれたのを知っています。本当にありがたい事です。そしてその初めて来た人達が、この素晴らしさを分かってくれていたとも。これがシーンの質を変える事なくシーンを少しずつ広げていく一番確実な方法。僕だけの力では、このアンダーグラウンドどっぷりのこのシーンの裾野を、本質を損ねる事のないスピードで、でも徐々に広げて行く事は、自ずと限界があります。どうか今のこのシーンの趣旨を理解して且つ心から愛してくれるみんな一人一人の力を、少しずつだけ貸して下さい。少しずつでいいので、でもみんなによるその少しずつと言うのはは、気付かぬうちに力強い確実で大きな幹となっていきます。今成長しているこの非常に心地よいシーンを、大切にこのまま育てていきたいと思っています。どうか皆さん、今後もその少しずつの力を貸して下さい。もっと楽しく快適になりましょう。あくまでも本質が変わる事なく。



今回も協賛について頂いたCOCALEROさんです。
前回に続き、今回もこういった最高のパーティーにご一緒頂く事ができ本当によかったです。ありがとうございました!


前回に続き今回もアフターやりました。会場は青山のZero。リキッド終了時にマイクでアナウンスした通り、本当に誰が回すのか回さないのか(要は彼らの誰かが回すのかどうかですが)その場になってみないと彼ら含めて誰も分からない状況でした。今回は彼らもLIQUIDROOMが終わってからとにかく全員で直行しフロアーの奥でみんなで居たのですが、少ししてとにかくまず少し朝食を食べてから考えよう、と朝ご飯を食べてしまったのが彼らの眠気を誘ってしまったww 残念ながら今回もアフターでの彼らの登板はなかったですが、それを始めから見込んでないものとして組んでいたRyosukeとPI-GE両名による初めてのb2bという企画が大当たり。彼ら素晴らしいプレイで、遊びに来てくれていたお客さん達を非常に満足させてくれていました。プレイ本当によかった。お疲れ様でした。



こうして長い準備期間を持って、長い事付き合った仲間とも苦楽を共にしたビッグパーティーが今回も無事終わりました。
今回関わってくれた全ての皆さん、本当にありがとうございました!

最後にパーティー後にFacebook Event Pageにもあげてあるあいさつ文をここに添付しておきますね。


(photo by Masanori Naruse, RAHA)



ー 4/4 Facebook ー

Thank you so much for everyone who came to "RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM” last Saturday. And I would like to express my heartfelt thanks to all the support from all over the country.

The party was really amazing. Thanks RPR for the fantastic music!

遅くなりましたが、先週土曜日の『RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM』に遊びに来て頂いた皆さん、本当にありがとうございました。そして全国各地からサポート頂きました全ての皆さま、心からお礼を申し上げます。

みなさんのおかげで、この日のパーティーは本当に素晴らしいものとなりました。パーティー前からの呼びかけに応えて頂き、オープン前から既に約80名ほどの人が表には並んでいました。まずは2F FloorでPI-GEがいい感じでみんなを迎え入れ、そして0時のメインフロアーのオープンと共に一気に下のフロアーが人で埋まって行く。10分もしないうちにこのメインフロアーは人でいっぱいになっていき、0時半にはフロアーはもう満員に。ここまでの状況はこれまででも初めてでした。

この日のフロアーはとにかく最初から最後まで最高の一言。彼らのプレイも一晩グルーブをキープしたいつも通りの素晴らしさで、僕は出たり入ったりしながら聴いていたため正確なジャッジはおそらくし切れないと思われますが、オープンからラストまでほぼフロアーにずっと居た人達の中の多くは、一晩通してこれまででも一番のプレイなのではないか?という声も実際多く聞かれました。

2F FLOORではFake Eyes ProductionのLiveが実にいい感じで行われ、続くRyosukeもお客さんを最後まで引っ張ってくれました。

メインフロアーは最後の最後まで人が引きませんでしたね。最後はRhadooからRareshへ。今回も最後までこんなにたくさんの人が残って踊ってくれ、感無量でした。

今回のパーティーを通して、このシーンの確実な成熟を実感する事ができました。当日も本当にいいお客さんに恵まれ、この特別な日を、この音が好きで集まったという人々でいっぱいの、音に心底集中できる、僕達にとっては本当に素晴らしい雰囲気にする事ができました。

やっている時からでしたが、終わって彼らも、本当に満足した様子でした。RPRの3人、今回も素晴らしいプレイで僕らを釘付けにしてくれ、本当にありがとう!

何て呼んだらいいのかよく分かりませんが、今、僕らがやっているこの音のシーン、すっごくいい感じで成長できているのを感じます。急激になんて人が増えなくて全然いい、でも少しずつでいいから着実に本当に好きな人の数をどんどん増やしていきましょう。そうすればこのシーンがさらに大きくなったとしても、今のこの素晴らしい雰囲気は変わらないでいけるはず。
RPRのパーティーは今回も終わりました。でもシーンは再びここから続きます。今回素晴らしい刺激を受けた皆さん、この素晴らしさを、皆さんの信頼する友人や愛する人に少しずつ伝えてあげて下さい。そのようにしてこのシーンを大切に広げていきたいと思います。

サポート頂きました全ての皆さん、今回も本当にありがとうございました。ここからも止まる事なくいきたいと思います。みなさんどうぞ引き続きサポートよろしくお願いします。

最後に、永く共にやってきたスタッフのみんな、出演者のみなさん、本当にお疲れ様でした。

今回は本当にありがとうございました!

https://www.facebook.com/raha.hidehisa/videos/vb.707600427/10156932528625428/?type=3


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ーー ◉ここからがその、今日5/7に後から書き足した部分です!!! ーー          
                         

と、ここまで書いて4/26に一度アップしたのですが、アップしたその夜に、来ているSunwavesで彼らとも会い、特にRhadooと話した時のやり取りを書き足します。これは僕にだけではなく、日本の今のこのシーンに居てくれている人達全員に伝えなくてはいけない言葉です。

その前にまず、これは以前から書いている事だけれど、4年前の2015年に最初にRPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOMをやった後、すぐの10日後に日本を出てBerlinに行った。4月末にはSunwavesがあるから行くのはいつも通りの行動だったけど、その前に寄ろうと思ってたBerlinで、Hoppetosseでの『ARMA Anniversary Tour at Hoppetosse』なんてヤバそうなのでメインでRhadooが回すパーティーがあった。RPRのパーティーをやった直後にこれに行かないのは有り得なかった。そこで再会したRhadooとのやり取りがこれ。

(vol.51からの引用)

~~~~~~~~

『とにかくリキッドルームの事を大絶賛してくれてる。こっち(ヨーロッパ)でも会う人全部にそれを自分で言ってくれてるんだ。俺がこっちに来る前から、とにかく最高だった、って自分の口で言ってくれていたらしく。それはPedroも同じで、聞く人が、ああそれPedroからも全く同じふうに聞いているよ、と言ってた。
・・・・・・・ (中略)・・・・・・・
Rhadooはリキッドルームのパーティーがamazingだったって言ってくれるけど、俺はそれまでもう一つ別の見方をしていた。
これまでRPR SOUNDSYSTEMだけじゃなくても、[a:rpia:r] 3人が一緒に出るパーティー・イベント・フェスは少なくとも15やそこらは行っている。そして、そのどれもが、常にamazing。彼ら3人が揃う時はほぼ常にmagicalな状態になると言う事を俺は自分の身を持って知っていた。4/4のLIQUIDROOMはあれは本当に確かにamazing。あれを世界で体験した事のない日本のクラウド・シーンにとっては本当に特別なamazing party、だけど、今言ったように常にその行く先々どこもでamazingな状態を作り出している彼らにとってはそれはいつもの事。たしかにamazingな体験には違いないけど、いつも通り最高だったね、と言う事なのかもしれないな、と俺は思っていた。だっていっつもどこでだって毎回amazingなんだもん。その事をRhadooにぶつけてみた。そしたら、、、。

「No, no, RAHA. 違うんだ。確かにRAHAの言ってる事分かるし、すごくそうなんだけど、あのリキッドルームのパーティーは違うんだ。その中でも本当に特別なものだったんだよ。あれは今まで全ての中でも最もamazingなgigの一つなんだよ」 って言ってくれた。

あれは本当だわ。そもそもRhadooが本当じゃない事言わないってのは俺もうよーく知ってる。

そして同時に、「perfect organization」って言ってもらえた。涙が出そうだった。』

~~~~~~~~

要は、第1回目の時に、終わって彼らは大絶賛しこちらでそれを方々で公言してくれ、しかもそれだけじゃなく、vol.51内では英語でなく日本語に訳して書いているけど、Rhadooがあの彼らにとっても『One of the most amazing ever.』とまで言ってくれた。

2年前の2回目のパーティーもそれは素晴らしいパーティーだった。この回はオフィシャルVJのDreamrecを伴った究極の完全体での公演であり、特にあの最後の3時間のフロアーは尋常じゃなかった。

そして今回。
4/26にSunwavesの彼らの出番直前に、3週間半ぶりに再会したRhadooとDJブース内で二人で座って話していた時に彼からこう言われました。「今回のパーティーは今までの中でもベストのものだった」と。彼らが今回のLIQUIDROOMのパーティーも、彼ら自身も心から満足してくれたというのは彼らが日本を去る前から話していて聞いて分かっていた。でも、ここでわざわざ前振りで書いたように第1回が彼らからもあれだけの評価だったパーティーだったと言うのに、それも含めた中で今回のは一番よかったと思ってる、と。自分達への自己評価と言うのは常に難しいもので、自分はそれを聞いて、そこまでの凄まじい評価か!と思った。そこまで言ってもらえるとは思っていなかったし、それを聞いた瞬間にあまりの嬉しさに溢れそうになる嬉し涙を堪え、そう言ってもらえた事に対して「I proud of myself.」と誇りを持って返すと、間髪入れずに何と「Me too」と。今回は、Music、オーガナイズ側、クラブ、そしてそこに集うお客さん、と言う全ての要素がこの最高のパーティーを作り上げたんだ。だから僕達自身にとってもこの事はすごく誇りなんだよ、と。。何というか、もう言葉にならなかった。そして更に、今回のLIQUIDROOMでの自分達のプレイは、彼らの今年の(今年の中で、だったか今年だけでないもう少し広い何かという範囲での言葉だったか100%定かではないが)ベストプレイだと思う、と。

マジか、と思った。
そして、このSunwavesのボスにも、今回のこのパーティーに対し「They are very very happy.」と言っているよ、何度も言われた。

あの日のLIQUIDROOMのお客さんみんな、僕らまだまだ成長して詰めていかなくちゃいけないところは自分を含めて山ほどあると思うけど、あの日のパーティーを共に作り上げた事に対して、みんなも僕達と同じように、是非自分に誇りを感じて下さい。僕達の進んでいる方向は間違っていなかった。それどころか完全に正しい方向へと進めているようです。上の方でも前回vol.97でも、この僕自身も強く感じてきている事なので書いていますが、RPR彼らからもそう感じてもらえている事を、今回明確に知れました。 みんなでこのまま更にいい方向に進んでいきましょう。今、”このシーンでの” このみんなが進んでいるdirectionは全く正しい。みんな、自己評価への勘違いは決してする事はせずに、でも自信と誇りを持って更にやっていきましょう。他のジャンルも含めてクラブシーンが年々縮小していっているとよく言われていますし、その側面も事実でしょう。しかし、やっていってるそして進んでいる道は全く正しい。これからも僕はこのシーン、妙な風に幅を広げるつもりも無理に人口を広げる気もありません。みんなの力も借りながら正しいやり方で少しずつ、でも上向きになるように、地道にやっていきましょう!


ーー ◉ここまでです!!! ーー


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さあ、そして、、

間髪入れずに、次のBeat In Meの開催の発表がもう為されていますね。そう、次のパーティーはこちらです!




『Beat In Me feat. Suciu』

Saturday, 8 June 2019 @VENT

ー ROOM 1 ー
Suciu (Pressure Traxx / Romania)
RAHA (Beat In Me)

ー ROOM 2 ー
yama’ (Jammin’)
P-yan (ARTEMIS)
Keigo Koda (TLMR)
Sakai (KLEINE)

https://www.facebook.com/events/273388586938212/

限定前売り券 https://jp.residentadvisor.net/events/1255158


次回は6/8(土)。場所は初めてVENTにて行います。

今回のゲストには、思い切って若手の有望株を招聘致します。ルーマニアのニュースクールの筆頭・Suciuの登場です。スチウと呼ぶので皆さん覚えて下さいね。日本の方はまだその名前知らない人の方が多いと思います。でも安心して下さい。カッコイイですから。アンダーグラウンドを地で行くそのスタイルはBeat In Meの欲しいイメージにピッタリ。特に彼のそのプロダクションはヤバいものばかり。曲とMixのリンクを1つずつだけ貼るので是非聴いてみて下さい。きっと好きになりますよ!

Suciu - Urbana [Tooloop001]


Pressure Traxx at Robert Johnson


彼の前は僕がオープンから回します。ROOM 2の方も、最初から頭に浮かべたままの手抜きのない満足のラインナップが組めました!

どうかみなさん、6/8、Ventで初めて行われるBeat In Meに是非遊びに来て下さい! 僕はその3週間前ぐらいに日本に戻ります。この日久しぶりにみんなに会えるのを楽しみにしていますね!



【 RPRを始めとし、世界を席巻するルーマニアン・サウンドを体感! 若手筆頭株の Suciuが Beat In Meに登場!! 】

世界のミニマルテクノ/ハウスシーンを席巻中のルーマニアン・サウンドを紹介するパーティー“Beat In Me”が、日本初来日となるルーマニアの才能溢れる若手アーティスト、Suciuを招聘して6月8日にVENTで開催決定!

シーンのトップである[a:rpia:r] (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh) を始め、現在最も重要なアーティストを的確に招聘する妥協のない方向性がアンダーグラウンドシーンにおいて強く支持され、音好きで良質な客層と共に毎回素晴らしいヴァイブスの溢れるフロアを体現してきた日本屈指のパーティー、Beat In Me。『RPR SOUNDSYSTEM @LIQUIDROOM』を2015年以後は2年に一度プロデュースし、世界最高峰と言えるコンテンツを日本のシーンに深い位置で浸透させてきた。今や国内のミニマル・アンダーグラウンド・シーンを大きく成長させる重要な指針の一つとなっているBeat In Meが、今回初めてVENTにて開催される。

初来日公演となるSuciuは、日本ではその名を知る人はまだ多くないと思われるが、群雄割拠のルーマニアのタレントの中でも、最もアンダーグラウンドに忠実なスタンスをもってキラーリリースを連発し、今やシーンに欠かす事のできない重要なピースとなりつつある。現地でもこの1、2年で最も飛躍を見せているDJの一人だ。illな音色やサンプルを使った中毒性の強いディープで媚びの全くない楽曲同様に、彼のプレイスタイルもアンダーグラウンドを地で行くものであり、まさに本来のBeat In Meのイメージに最も近い存在と言っていいだろう。オーガナイザーであるRAHAが今最も注目し、Beat In Meファンにいち早く紹介したいアーティストである。

ROOM 1ではSuciuと共にレジデントのRAHAが出演。ROOM 2では、yama’, P-yanというBeat In Meでも既にお馴染みの国内トップクラスの面々に加え、初参戦となるTLMRのKeigo Koda, Sakaiの両名が絡むフレッシュな組み合わせとなった。

"Beat In Me”、一人でも多くの人に体験してもらいたい。世界のダンスミュージックの最前線、そしてグルーヴをこの日リアルに体感してほしい。


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もっと前だったらまだSuciuという冒険はできなかった。それを可能にしたBeat In Meフォロアーのみなさん、そのサポートに感謝します。今回のこのSuciuへのチャレンジ、自分でもすごく楽しみです。6/8、みんなでまた集まりましょう。RPRとはまた違うグッと中規模な、その分ギュッと固まったパーティーにできたらと思っています。みんなでパーティーするのを楽しみにしています。


ーー ◉と終わったつもりでしたが、、ここから後の部分、これも最後に付け足します。ーー
                         

今回4/19からルーマニアに来ていて、Sunwavesで会う人始め、ブカレストでもたくさんの人に次回の東京 Beat In MeのゲストはSuciuだ、という話しをすると、ほぼ全ての人に very nice choice. と言われています。実際、今回SWでも、人々の反応を通し彼の立ち位置がかなり変わってきているのを感じています。実際SWでのプレイは素晴らしかった。一つVideoを貼っておくので見て下さいね。



2年前はカッコイイけど技術がまだまあまあぐらいだなと思ってたら、去年いきなりかなりよくなってきててビックリし、それで今回のオファーに繋がった。それがさらに今年見たら、去年からしても格段に凄くなってきているのを感じる。プレイが。
この上のくだりでは「思い切って若手の有望株を」と言う表現を使った。でも、今こっちのシーンでは、まさにドンピシャに来つつある最旬な感じ。今回のこの6月のブッキングは、図らずも最高のタイミングだったと言っていいと確信しました。日本で一般ミュージックのクラバーの人だったら、彼をまだ知らなくても差し支えありません。が、「このジャンル”も”聴いている人」で今回のブッキングに誰?と言っているような人はちょっとマズいw (まあ好き嫌いはもちろんあると思うのでそれは全然いいのですが。) このBeat In Meは現地と同じスピードでいけるようにしたいパーティーなので、6/8、BIMフォロアーの人はとにかくみんな集まって下さい。RPRを追うだけでなく、現地の同時情報を同じ速度で一緒に追っていきましょう。6/8、みんなと会うのを楽しみにしていますね!Deepな夜にしたいですね。


ーー ◉ここまでです!!! ーー

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