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Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.40:SUNWAVES15




5/1 (木) さて、1週間滞在したBucharestから今日はMamaia Beachへ移動だ。そう、着いたらさっそく今夜から、待ちに待ったSUNWAVES15が始まる!4, 5月の今回のこの4週間の旅もいよいよクライマックスを迎えます!

昼にBucharestのホテルをチェックアウト。待ち合わせの空港へ向かう。思い起こせば去年のこの日は空港へ向かう時に大ハプニングがあったなあ。もうだいぶ昔の事のようにも思える。バス出発の待ち合わせ時間ちょっと前に空港に着いた時に、なんと市内で借りてたアパートのカギをポケットに入れて持って来てしまっていたのに気付くという超凡ミス。復習の意味でもよかったらみんな『vol.18: 初めてのRomania ー Bucharest』の最後のとこを再一読してみて下さい。

今年は泊まっていたのがホテルなのでこれは大丈夫。しかも結構いいホテルだったからね、もし何か忘れちゃったりとかみたいな事があっても、よっぽどの物でなければ置いておいても、1週間後戻って来て帰りにまたここ1泊するからね、安心だ。

タクシーでさあairportへ! ところがこの呼んだタクシーが最悪だった。何がかと言うと、整髪剤の匂いが強烈過ぎてもうマジで最悪。ポマードなのかなんなのか分からないけど、もう乗って1分で気持ち悪くなった。窓開けてもその度になぜかその窓閉めようとして、ポマードドライバーと俺のせめぎ合いがそこにはあった。あんなの初めてだった。日本人だったら、お客さんすみません~~、って言って恐縮ぐらいするだろうに、この運チャンの、ポマードぷんぷんなのに窓すら満足に開けさせてくれない理不尽さ、ホントたまに海外は意味分からないよ。

なんとか気持ち悪いのをごまかしながら空港に到着。時間バッチリ。待ち合わせのarrivalのとこに行くと、先々週のBerlinで遊んだ顔触れ始め1年のうちに各地で何度も会ってる安心するメンバーがさっそくチラホラ。中のcafeに行ったらさらにみんな居て一気にリラックス、ああ既にSWが始まっているとなあ実感する。

これは別グループ


去年は既にバスの中からBelgiumの若いヤツらとか大騒ぎしてたけど、今年はそれに比べると落ち着いた感じで3時間のうち結構寝れてよかった。


ホテルは去年と同じだ。別に全然良くはないが、RPR始めアーティストほぼみんな泊まってるから楽しい。


このPCの左側にあるのはBeYo。携帯式のスピーカーでかなりいい音を出してくれた。今回の旅からの新兵器だ。http://www.andcolor.co/


さっそくフロントで親しい仲間達と出くわし、荷物だけ置いて海沿いのレストランにご飯食べに行く。後で聞くと、なんとこの日この仲間の一人が、一緒に住んでる彼女に結婚してくれと言って指輪を渡したそうだ!食事しながら彼らの口からその事聞いて、僕らみんな心から祝福した。全員が本当に幸せな気持ちになったよ。今年のSUNWAVES、なんて素敵なスタートなんだ!!



ホテル帰ってゆっくり夜の準備しながらロビーでWifiとかしてると、はしからみんな会う。出演するアーティスト達だけでなく各国の友達と。うん、やっぱSW楽しいなあ。Alexandraが事務所から預かってきたチケットも届けてくれ、万事オーケー。ありがとう、去年に続いて今年もバッチリ楽しませてもらいます!


さて、今年のラインナップはこんな感じ。バッチリ過ぎる。問題はいつどのタイミングでホテルに戻り、食べて寝るかだ。


そして、こっちで会ったら話さなくちゃいけない色んな人の懸案事項8コぐらいあったんだけど、この殺人的スケジュールの最高なフェスが開幕する前にすべて話して片付けられた。パーティー始まる前に終わらせられたの、これはでかい。ナイスだぞRAHA!


さて、夜になりパーティーへ。今年のPre Partyは、この日大きな節目の祝日である1st of Mayにちょうどあたっており、通りは去年と違って既に大賑わいだった。道もものすごく混んでてタクシー着くの時間かかったな。ちなみにこのタクシーの運転手さん、今までRomaniaで出会った運チャンの中で一番ぐらいに正直で誠実な人だったな。


SUNWAVES15


1時半前着く。去年のPre Partyとは違い今日はやはり5/1という事で中もすごく混んでた。


中入ってすぐ、なんかブースの中で大声出して何デシベルとか計ってその大きさを競争、やってくれた人にイエガー一杯あげます、っていう協賛イベントやってた。


俺はのど少し痛かったし、何よりそう言うの恥ずかしくて苦手だからかわいいコンパニオンのコ達に迫られたけど声出しは勘弁してもらった。そもそも酒飲まないし。でもやらない代わりに、この大音量の音楽鳴ってる会場内で大声でお客さん達に説明して誘ってる事でやはり喉を少し痛めてたっぽい彼女達に、「俺これはやらないけどその代わりこのとっておきの超効くのど飴あげるよ!これ from Japanだよ!」って言って渡したら超感激してくれてなんかすごいモテてたな。




バックステージの入り口が去年と逆だった。みんな居てやっぱりすごく快適だ。楽しい! 裏入ってすぐ話しかけてきてくれたのが、Nightclubberの人だった。NightclubberってのはルーマニアのClubberiaみたいなサイト。こっちでは全員見てる。
http://nightclubber.ro/
聞いたらあっちは俺の事去年から色々知ってて、Facebookとかで細かいgigとかもチェックしてるよ、って聞かされて驚いた。そして彼に、「今の俺のMix→ (これは3月に初めて取り上げてくれた時のMixの事。2/9のWombでのLive Mix。
『RAHA, Nightclubber Unknown500』
https://soundcloud.com/nightclubber-ro/nightclubber-unknown500-4-march
その後6月には『RAHA At DOMMUNE On June 14 2014』https://soundcloud.com/nightclubber-ro/raha-at-dommune-on-june-14-2014 を再びピックアップしてくれた!) → が通常1ヶ月経ったらトップページからバナーが外されてフィーバー期間終了なのに、この時点で2ヶ月近くなってもいまだにトップページに載り続けしかも次の人のMixも更新してこないのはなぜ?」と不思議に思っていた疑問をぶつけると、今の俺のmix、普段は1ヶ月のところ気に入ったから特別に2ヶ月に延長してやってくれてるって。よく分かんないけどなんかホントありがたい。感謝だ。そしてまた彼が自分でやってるレーベルが、RhadooやPetreのMixも出してる俺もかなり好きなNauralだとも聞いてまたまたビックリ。色々面白いねえ。

そして今回SUNWAVES中に、「RAHAでしょ?RhadooとのDommune見たよ」っておそらく50人以上の人に言われた。一緒に写真撮って下さい、とも結構な人に言われて正直驚いた。そういう人達だからみんな、プレイすごくcoolだったよ、って褒めてくれるけれども。それにしてもDommuneてすごいと実感した。宇川さん、いつも本当にありがとうございますです。もっともっと腕を磨かねば。

一方、特にSUNWAVESとかに居ると、会期中に5人ぐらいには必ず「Are you Fumiya Tanaka?」と聞かれる。それに対し、「No, I',m not Fumiya. ゴメンな」って答えてるこの問答のルーティーンがいつも自分的にホントにおかしく思っている。何度もこのセリフ言ってるとなんか不思議な感じで楽しくなってくるよ。


入った時にやってたのはNastia、続いてBarac Live。彼は特別だよと全員言ってた。ライブもよかったな。Baracは終わってからいっぱい話した。俺の事全然分かってるよって。そんでやっぱりRhadooの時のdommune俺の時間も全部聞いてたようで、友達だから本当の正直な感想言ってくれって言って聞いたら、「まあまあ」だって。まあそんなとこだろうな。彼は正直でいいw もっと精進しよう。


この日のトリはValentino Kanzyani。彼は2週間前のBerlinでも何度も会ってたけど、この後6/7にBeat In Meで日本に来る事が既に決まっててgig後数日俺ん家に泊まる事になってたから、原家の間取りなんかを色々教えてたw
この日の彼のMix、出だしはMix今ひとつのところもあったが、やはり途中からのDEEPな時間はものすごいものがあった。彼やっぱすごいわ。



そんなこんなで初日から最高に楽しい時間を過ごしたけど、これはまだ序章に過ぎない。体力の温存もあってこの日は朝8時過ぎには引き上げた。パーティーはまだまだ昼前まで続いていたようだよ。(そしてこのinsideフロアーの音が止まった瞬間に昼間用の外フロアーが始まるからパーティーが止まるって事はもう最後の月曜夜中に全てが終了するまでひと時もないんだけどね)

この同じ週末に、すぐ近くで別なフェスもやってた。LucianoやLoco Diceらも出てるヤツだ。でも要はもっとメジャーなcommercialなフェスのようで、ちょっとだけ寄ろうかぁと言う意見も出たが、みんな疲れてるしそれは行かなくて大丈夫だろうと直帰です。

写真は隣のビーチハウスKUDOS





翌日。と言うか同じ日。朝10時に寝て午後1時起き。Pedroに昨日ランチしようよって誘われてて頑張って起きた。パーティーの事だけじゃなくて日本の経済や状況などの話しもたくさんして、とてもqualityないい時間を過ごせた。やはり彼との時間は自分にとっても本当にいい刺激になる。


彼と別れた後、お金おろそうと6カ所ほどディスペンサー回るが全てCITIBANKは使えず。ここはBucharestじゃなくてMamaiaだった。失敗したー。


昼寝して回復してからさあ、2日目!1時半くらいに出る。今日は金曜だけど道空いてた。やっぱ5/1がすごいんだな。
でもエントランスはかなり混んでたなあ。


入ると、CristiとDubtil B2B。Deepで本当にCoolなプレイだった。後からWEB上にあがってたLive Recording聞き直しても思うけど、良かったなあ。


3時半からRPR。やはり素晴らし過ぎる。



楽しかった。激楽しかった。友達もものすごく増えた。色んな友達に1年ぶりとかで再会できるのもホント嬉しい事だよ。

Egal 3 aka VID 去年の6月に俺のパーティーに来てもらってるからね。それ以来だ。


Julien Bracht


Roustam




Loa (Medusa Bloom / Poland)


このLoaは今年前半まで日本に数ヶ月住んでいて、今はVISAの関係でPolandに帰国中。その彼女が日本滞在中に『Medusa Bloom』と言うパーティー&プロジェクトを立ち上げた。パーティーには第1回目にVeraを招聘し、大成功を収めていたのを僕もこの目で見ています。その『Medusa Bloom』がPodcast seriesを展開しており、今回僕も最新のMixを担当させてもらいました。8月末にアップされるとの事ですので、よかったら是非こちらをチェックして頂けるとうれしいです!
https://soundcloud.com/medusabloom

自分の宣伝をさせて頂きかたじけないんですが、8月末にはこのClubberia Podcastへの初登場が予定されており、それを含めると、これまでPCB RADIO" (Ibiza/France)にてアジア人として初となるマンスリーレジデントに抜擢されたのを始め(継続中)、Colours In Music(Slovenia), Melisma Showcase(Spain), 2702(Chile), Nightclubber(Romania)2回, Medusa Bloom(Poland), Clubberia(日本)と、2014年8月現在までで海外7カ国のPodcastを担当した事になります。もっともっと腕を磨いて精進するので引き続きみなさんどうぞサポート宜しくお願い致します!


さて話しがそれちゃってすみません。
パーティーに戻って、こちらはもう1つのフロアーSCENA 1の方です。

Seth


Hector





そう、すごくビックリ事が1つあった。それは東京の20代の後輩のDJの男の子が来ていた事。しかも一人でだ!偉いぞ、と心から思った。ああいうヤツは、偉そうな意味ではないが機会を捉えてフックアップしていきたい。聞くと、なんとたった一人でこの知り合い誰も居ない辺境の地ルーマニアのフェスに来たんだと。しかも空港から一人でレンタカー借りて道案内を頼りにこのMamaiaに何とか辿り着いたんだって。素直にすごいな、と年下ながら尊敬の念を覚えた。俺も実際海外もう20年以上一人以外では行っていないが、ヤツのあの歳で今のこれができるってすごいなと感心した。俺同い年の時に果たして同じ事できるだろうかと思うと定かではない。名前はここでは書かないが、そんな本当に見上げたガッツのあるヤツが俺の周りにはいるんだと思い嬉しくなったよ。

来年はさあ、もっと多くの日本人がこのSUNWAVESに来てもそろそろいいのかなと思う。こっちでプロモーターの人達と喋ってても、日本人の人達ウェルカムだよ、って言ってくれた。ただここでもいつも書いてるように、色んなマナーとかには気を配れるようにしてな。若いヤツら、来年来るんだったら言ってくれれば分からない事ほんのちょびっとぐらいは手助けするよ。



後半さすがに疲れたな。昼12時にRPR終わって外フロアーにとにかく行く。Wareika Live始まりいい感じはあったが限界。1時間ほど居てとにかく一度ホテルへ。帰ってストレッチしてバナナとか食べて横になりとにかく休息。なんとか必死に起きて夕方5時頃戻って来る。

外はこんな感じ


SCENA


残念ながら見たかったSIT Liveは見れなかった。仕方ない。その後にDubtil、 続いてPriku, Piticuのb2b。これは良かったなあ。それにしてもPrikuのあのテクノの感じ、かなり好きだなあ。


Dubtil


Priku x Piticu B2B


OLIに6/28にLondonでやる彼らの新パーティー『HOME』のプロモーターを紹介された。6/28 Londonかあ、さて。。。




夜の11時ぐらいか、昼の部ほぼ最後まで居て、続けて土曜夜のコンテンツが中のステージで始まった。Cezarオープンから見たいぐらいの気持ちだったがそれは不可能なので、一度寝に帰るが、結局1時間しか寝る時間はなく、そのコンディションで土曜の夜のRicardoへ。4時フロアー着。まだCezarやってた。人全然少なかった。あれっと思ってたら、あと1, 2時間後を見ててごらん。今まだみんな寝てるんだよって。なるほど~。たしかに朝6時Ricardo始まってちょっとぐらいのところから人はパンパンになっていった。ここではホントTime Organizationがものすごく難しくそして最も重要な事。でもこの2年でだいぶ分かってきた。来年はもっと上手にできるぞ!

先生ご登壇。




先生いい調子だった。ずっと踊っていたが、しかしこの朝はあまりの寝てなさと疲れとかでさすがに体調がよくなかったらしく、途中からあまりのフロアーの混みように気分がよくなったり気持ち悪くなったりの繰り返しだった。考えればこの1ヶ月弱、先月のBerlinから溜まりまくった疲れの蓄積も実はハンパない。結局どうにも具合が戻り切らず、思い切って朝9時過ぎに帰る。今日曜の朝。パーティーは月曜の夜まではほぼ間違いなく続くのだから。


ホテルに帰ってぐっすり熟睡。今日日曜日は昼間のパーティーはもう完全に捨てていたから、一度起きてからもゆっくりご飯食べ部屋でゆっくりし夜までまた寝る。おかげでだいぶ復活したよ。

夜中2時くらいに会場へ戻る。着いたらたしかKozoとDan Andreiとかやってた。いやあしかし本当に寒い。今居る会場は寒風突き刺さる海辺に建ってるテントだからな。風も直接入りまくってる。
今回のSWの唯一にして最大の問題はこの寒さだった。去年の同時期はほんと初夏の暑さだった。実によかった。だが今年のなんと寒い事。異常気象なのかなと思って聞いたら、いやどうやらMamaiaは毎年暑くなったり今年のように寒くなったりその年ごとに本当に違うんだって。去年のように暑い時もあれば今年みたくムチャ寒い年もある。今年はどうやらそっちだったようだ。
俺の最大の弱点は寒さ。暑いのはまだいいが、寒さだけは俺どうにもならない。マジでムリなのだ。室内ではもちろん大丈夫。だが、パーティー最後のぶっ通しとなるこの外会場でのこの気温、そして何よりこの風はいかんともしがたかった。会場着くなり、あ、これはムリだなと瞬時に判断し(大正解のジャッジ)、速攻で一度ホテルに戻り中にヒートテック来て一番上はタウン使用だがダウン着て真冬のカッコに着替えて戻ったが、それでも結局全然足りなかったな。いやああの寒さはキツかった。とにかくあの風が問題だったな。

明け方



戻って少ししたらすぐにRhadoo開始。Rhadoo、bestだった。今回のbest。やっぱり一人でやる時のRhadooは中でもずば抜けていいかも。とにかくgrooveのキープ感がものすごい。

続いてRicardo。よかった。昨日よりさらに良かったのかも。それにしてもあの曲なんだろうなあ、あの曲だよ、あの曲。う~ん。
途中から2人のB2Bが昼ぐらいまで続いた。

Dan Andrei


Kozo


Rhadoo


Ricardo





それにしても今日は特に激寒で、どうにもならなかった。本当に寒さが辛かった。あれで暖かければ疲れだけだったらまだどうとでもなったのに。しかし睡眠不足と疲労と寒さでもう限界だった。だいぶ我慢して頑張ったんだけど、限界のその先に行ってしまい、ふらふらになって午後2時頃とにかく帰宅。





ホテルに着いて暖かいスープやパスタなど食べてたらだいぶ復活した。さっきまでの疲労が取れた。これは絶対寒さが一番の原因だよ。俺ホント寒さだけが無理だなあ。


少し寝てから、夜に戻ろうとしたら予想に反して少し早く終わってしまったようでみんなゾロゾロ戻って来て、最後参加できなかった。なんでかなと聞いてみると、電源の機材か人の問題があったようで、なぜか途中で音が止まってしまったそうだ。最後のその時回してたのはPraslea。ともかくも、これで今年のSUNWAVES15は全てのプログラムが終了した。
ちょうど戻って来たValentinoファミリーと一緒にDinnerした後、パッキングもそこそこに泥のようにまた深い眠りへと落ちて行った。



翌日。昼にロビーに集合して一路Bucharestへ。去年と同じだ。バスの中ではみんな熟睡していたなあ。
空港で、最後にみんなで写真撮ってお別れ。6/28のLondon - Homeに行きたいと思う。ファミリーが再びみんな集まる。




Bucharestは穏やかだった。やはり海沿いの寒風があそこまでの寒さを引き起こしてるんだなあ。


先週と同じいいホテルで1泊。熱いシャワー浴び頭洗って暖まったがやはりクソ疲れている。


翌日いよいよ帰国の途に。さようならルーマニア。今回今死ぬほど疲れているよ。結構数ある旅の中でもトップクラスだな、これ。


モスクワまでのたかが2時間の飛行機が辛かった。飛行機あんな辛かったの初めてだ。でもガラガラだったので3人席で横になったらものすごい熟睡。あんな熟睡記憶にないぐらい。金縛りの夢見まくったが。おかげで少し回復。やっぱり睡眠だよ。
モスクワでチェックインしloungeで快適にネットし、いざ日本へ。
9時間20分のうち8時間半ほど熟睡できた。2回の食事も起きず。良かった。席もガラガラで4席一人で独占。一番前のいい席をもらっていたがそちらに移りずっと横になって寝てた。だいぶ回復したよ。



日本到着。やっぱ落ち着くなあ。


地元の蕎麦屋で鍋焼きうどん食べる。美味い!うどん食べたら少し元気出た!


帰って来た。しかし疲れたな~今回は。さてこれからどう気持ちを入れ直して前進するかよく考えよう。とにかくクタクタで体力と共に気力・精神力が減退し過ぎると考えもバランスよくポジティブにいかないからな。まずは休んでよく考えよう。

だけど、今日はさっそくDJ入れてる。去年も実はクッタクタの帰国その夜にDJ入れてて、でもまあ去年は体力的にも別に大丈夫だったが、今日はホントしんどい。が、結局寝れずに夜のDJへ。
だがなんとかこの夜のRuby Roomを、ベストではないが悪くない感じでまとめ、朝帰宅の途へ。



今回の旅は、ホント色んな事を考えた旅だった。いい事も悪い事も。精神的にもこれまでとはまた違う様々な事を考える大きな契機となったように思う。今自分が何ができていて何ができていないのか、そして何をする事が必要なのか、今まで以上にここで深く考え考察するいい機会を得たと言う意味で、今回の旅はいつもとはまたひと味違う意味深い旅になったと思う。

そして来年春のSUNWAVES、俺は必ずまた行くだろう。壮絶ながらも素晴らしいあの時を過ごしに。