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Ibiza Through RAHA’s Eyes - vol.82:PRASLESH Japan Tour 2017 produced by Beat In Me

11/13 (月)

みなさんご無沙汰してます。
8月の旅から帰った後、9, 10月の旅のレポートがまだ全くできていませんね。何ぶんこの旅以降も予定がパツパツで、手を付ける余裕が全くありませんでした。

そろそろやらないとねw ですがそれに行く前に、今回は先月開催した、自分にとって本当に大きな意味のあった『PRASLESH Japan Tour』のレポートを先にさせてもらおうと思います。自分とみんなの記憶が少しでもまだ鮮明なうちにね。本当はパーティー終わったらもうすぐに書き上げたかったけど、直後にまたすぐヨーロッパに出てしまったためにアップが今になってしまいました。

とにかく東京・大阪共に本当に最高のパーティーになりました!
では参ります。『PRASLESH Japan Tour 2017 produced by Beat In Me』


仮フライヤー


本フライヤー (ちなみにこのフライヤー、世界の行くところところで本当にたくさんの人に絶賛されています。名前は出しませんが、是非このデザイナーを褒めて頂きたい。アーティストの写真もその分集客は間違いなく減ってるだろうけど表に使わなくって今回本当によかった)





PRASLESH Japan Tour 2017 produced by Beat In Me

10th November 2017 (Fri) @UNIT

ー UNIT ー
PRASLESH (Raresh & Praslea / [a:rpia:r])
RAHA (Beat In Me)

ー SALOON ー
TARO
EJIMAA (NF/KEIICHI EJIMA b2b MAA)
P-yan (ARTEMIS)
Ryokei (How High)

Supported by Cocalero

Facebook Event Page: https://www.facebook.com/events/119549522036644/?active_tab=about


近年の世界のアンダーグラウンドミュージックシーンを席巻するルーマニアの至宝、[a:rpia:r] (Rhadoo, Petre Inspirescu, Raresh)。その[a:rpia:r]3人の中でも、Ricardo Villalobosに幾度となくB2Bのパートナーとして招かれるなど、既に世界レベルでスターの地位を確立しつつ、他の2人に比べ日本国内では未だにベールに包まれた部分の多いRareshと、彼ら[a:rpia:r]に最も迫るDJでありルーマニアの数ある才能の中でも頭一つ抜きん出た存在として誰もが認める若き天才Praslea。この2人によるスーパープロジェクト「Praslesh」のファン待望の初来日が、この秋ついに実現する! 世界のかのシーンにおいて、複人数によるユニットとして、前述の[a:rpia:r] (RPR SOUNDSUSTEM) に次ぐ存在にまで既に上り詰めている彼らPrasleshが、いよいよ日本のファンの前でそのベールを脱ぐ。

Unitでは今パーティー主催でBeat In MeレジデントのRAHAがPrasleshのオープンを務め、階下のSaloonには高いレベルで安定したプレイのTaro、サカナクション主催のNFより、KEIICHI EJIMAとMAAのb2bユニットEJIMAA、Beat In Meが多大な信頼を寄せるARTEMISのP-yan、自身のパーティーHow Highなどで活躍の場を広げているRyokeiという実力派が顔を揃え、上下階とも一晩を通して最後の瞬間まで最高のグルーブが生み出される素晴らしい夜になる事を約束する。

[a:rpia:r]がスタートした2007年から10年が経過したこの2017年。彼らから生み出されて行く最前線のムーブメントをこの日Unitで体験して欲しい。既に始まっている新たな歴史の核心部分を、自分の目で、耳で、五感で、感じ取りに来てもらいたい。迷ってる人が居たら主催側等の立場など度外視して言いたい。この日来なかったらRPR SOUNDSYSTEMのように後で必ず後悔すると思います。今回のこれもそういうヤツです。インターネットからは “情報” 以外は得る事は難しいと思う。知識が武装されるだけ。本当に細胞が吸収する部分のほとんどはとにかくその時間にその “現場” に居て直接自分の体で実際に感じる場数をその人自身がどれだけ多く踏んできたかによってこそ生成されていくと私たちは考えています。この日、必ずamazingな1日になります。Trust me. See you on the dance floor.


ー Prâslesh (Raresh & Praslea) ー

近年のアンダーグラウンドミュージックにおけるエポックメイキングな存在であり、ルーマニアン・シーンの不動のトップとして君臨し続ける[a:rpia:r]を主催するRaresh。そして[a:rpia:r]以降のルーマニアの数ある才能の中でも頭一つ抜きん出た若き天才Praslea。この二人によるスペシャルなプロジェクトがPrâsleshだ。

Rareshは07年に盟友のRhadoo, Petre Inspirescuと共にレーベル[a:rpia:r]を設立。自らの周縁のアーティストを中心とした限定的なリリースにもかかわらず、サウンド・デザインの圧倒的なクオリティによって00年代以降のミニマルハウス・テクノシーンを牽引。世界のアンダーグラウンドシーンにおいてルーマニアをジャンルとして知らしめるほどの影響力を持たせた主たる一人である。DJとしての実力も非常に高く評価されており、14年まで所属したCocoonをはじめとしたワールドワイドな活躍と、なにより本人の抜きんでたスキルとセンスによって、[a:rpia:r]の3人の中でも特にメジャーシーンにおける支持を確立している。特にRicardo Villalobosからは 06年にルーマニアの首都ブカレストで競演して以来、抜きんでた才能とある種Ricardoと共通した感性を認められており、現在に至るまで幾度となくB2Bのパートナーとして指名されるなど、深い関係を築いている。

Prasleaは[a:rpia:r]初期のコンピレーションEPやルーマニアのCezar, Kozoと共に運営するレーベルUnderstandでの活動で頭角を現した。特にUnderstandからはPrâslesh名義での現段階における唯一の作品“Out Of Time EP”をリリース。ルーマニアンミニマルの方向性を決定付けた傑作として風化しない魅力を放っている。しかし楽曲制作もさることながら、彼が何より本領を発揮するのはそのDJプレイにおいてである。現在は欧州各国にて[a:rpia:r]の3人に迫る勢いでギグをこなす日々を送っている。国内でもその影響力は伝わっており、2013年にClubberiaに提供されたMixは6万再生を記録、300前後にのぼるClubberia podcast seriesでアクセス数、「いいね」ともにトップを記録し今なお継続中。一際アンダーグラウンドでありながらも[a:rpia:r]の3人に匹敵する高い実力によって確かな評価を得ている存在だ。

今やPrâslesh ‎ は[a:rpia:r]クルーに迫る勢いを持ったスペシャルなユニットとして、世界各国のフェスティバルやパーティーにて絶大な人気を誇る存在となった。二人のB2Bによって紡がれるサウンドは、ルーマニア勢特有の長いタームで創られる陶酔感と、モダンなミニマルハウスのスムースさを併せ持つ。圧倒的な完成度とフレッシュな勢いを感じさせる、類稀なる体験を約束してくれるだろう。


■TRACK : 『Prâslesh - Blitz Bits [Understand002]』
https://www.youtube.com/watch?v=D0GfjgrGdxw

■Mix : 『Praslesh on GrooveOn Radio 18.12.12』
https://soundcloud.com/o_o_o-1/praslesh-on-grooveon-radio-18

■VIDEO : 『Praslesh @Resolute, New York』
https://www.youtube.com/watch?v=pm0prLOgRJw

■Raresh インタビュー RA『ハートと耳と』2015 Jan.
https://jp.residentadvisor.net/features/2400



また、パーティー前に告知で取り上げて頂いた各情報サイトの皆さんです。いつもありがとうございます!もし僕がうっかり気付いていないところがありましたら本当にゴメンナサイ。

■WEB News記事

・clubberia
https://www.clubberia.com/ja/news/10161-Raresh-Praslea/

・RA Japan
https://jp.residentadvisor.net/feed/101776

・iFLYER
https://iflyer.tv/ja/article/2017/08/24/praslesh-japan-tour/

・BANANA
http://bnana.jp/mags/Praslesh-jptour/

・Higher Frequency
http://higher-frequency.com/news/raresh-praslea-praslesh-unit-circus-beat-in-me

・Mixmag Japan
https://www.mixmag.jp/events/171029-praslesh-japan.html

・Technique
http://www.technique.co.jp/topics/?p=9153

・FNMNL
http://fnmnl.tv/2017/11/08/41297?articleview=more

・Time Out Tokyo
(日本語) https://www.timeout.jp/tokyo/ja/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95/praslesh-japan-tour-2017
(English) https://www.timeout.com/tokyo/nightlife/praslesh

・FLOOR
http://floormag.net/praslesh-in-japan/
 





Prasleshをこの日本に呼ぼう、と初めて思ったのは2013年4月、今から4年半前の事でした。

以下、前日のFBにあげた文章から少し手を入れて抜粋。

_ _ _ _ _ _ _

2013年の4月19日、めったにパーティーへのレコメンドをしないある恩人の、これは絶対に来た方がいいぞ、本当に素晴らしいぞ、と言う言葉を聞き、彼らPrasleshをこの世界最高の場所に聞きに行きました。それが僕の初めてのRobert Johnsonでした。Prasleshがどんなに素晴らしいかはもう既に知っていたけど、この日の彼らには本当にやられました。最高とはあの事。今思うと、自分にとっての初のRobert Johnsonがあんなに素晴らしい日であった事を、本当にいい選択を常にできてるなあと心底思います。

パーティー前はOffenbachの寿司屋でのみんなで楽しいDinnerに加わらせてもらい腹ごしらえ。そしてパーティーが始まり、素晴らしい時間が過ぎていった。
その日のフロアーで、ブースから抜け出してきたRareshに3回言われました。「RAHA、俺[a:rpia:r]はもちろん最高なんだけど、このPraslesh本当に気に入ってるんだよ。これで日本に行きたいんだ」と。僕ももうそのつもりでした。これはやらないわけにはもういかないよ。このここまで素晴らしいのを体験してるんだから。あの日のあのパーティーはこれだけ色んな体験をしてきている自分にとっても、one of the best moment ever. と今でも言える。本当に本当に素晴らしいパーティー、そして彼らのプレイだった。

やろう! そこから彼らとの計画が始まりました。でも、その時点でヨーロッパでは既に彼らは超人気。特に相手はあのRaresh。スケジュールがホントに空いてない。それでも何とかブッキングを決め、しかし止む無き理由で延期する事3度。最後の、これはもう間違いないだろうという2015の11月のが延期になった時は、さすがに僕の心は折れる寸前まで行った。

でも、[a:rpia:r]はこれまで2回もできた。だがPrasleshはここまでしてなお実現できない。もう、これを実現するまでは何があっても例えば家庭の事情があっても、今やってる事は止めるわけにはいかない、という確固たる信念が既に生まれていた。
彼ら、そうしてる間にヨーロッパの現地では1年毎に大きな存在になっていく。ハードルは年々上がる事となったw

今回、本当にようやく実現しました。ある意味涙が出そうな回なんです。実際、今週自分の部屋で彼らの曲「Blitz bitz」を聴いてたら本当に涙が溢れ出て来て自分でもビックリした。大袈裟かもしれないけど、奇跡が現実になった。RareshとPrasleaの2人とRJでこの話しをし始めてから4年半、今回ついに実現します。
RPR SOUNDSYSTEMを日本で完全な形でやる、というのに続いて、自分のしたいと思っていた夢の一つがついに今回叶います。

みなさん、彼らPraslesh、本当に素晴らしいんです。是非パーティーで、それもロングプレイのできる機会で体験して欲しかった。今夜は5時間を超えるプレイになる予定です。悪くない。僭越ながら、彼らのウォーミングアップは、2時間半、この僕が務めさせて頂きます。
そして最後まで迷ったところでしたが、今回は会場のUNITメインフロアーにサブウーハーも入れ、万全のコンディションでこの日を迎える事としました。

階下のSaloonにもこの公演にふさわしい万全の布陣を敷く事ができました。

さあいよいよ今夜!LIQUIDROOMのRPR SOUNDSYSTEM公演に続く最高級の夜になると思います。
みなさん、UNITでお待ちしています。ダンスフロアーで会いましょう!


2013.04.19 Praslesh @Robert Johnson


2015.05.03 @Sunwaves この年に来日がついに実現しそうだったから、じゃあ日本のみんなに向けて写真撮っとこう、と言う事になっての1枚。最高。


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今年の夏は、6~8月にかけて滞在してたヨーロッパから、8/3に帰って来た。この8月に日本帰って来たのはこの11月のPrasleshのための日本側の準備を整えるため。その前の7月にBelrinに行ったのは、半分はこの話しを決めに行くため。今回このPrasleshが11月になかったら、8月多分そのままあの最高に楽しいヨーロッパの夏に残っていただろう。そしてそのまま9, 10月の旅と繋がり、もう10月末まで帰って来る事が本当になかったかもしれない。それぐらい今年のヨーロッパは自分にとって楽しかった。

同じように9, 10月のヨーロッパ第2弾から帰って来たのは10/12。この週末に楽しそうなgigがあったけどこれも大事な事の序順を間違えぬように予定通りに帰国した。この時点で、11/10のパーティーまであと4週末。今回、RPRやそれに準ずるクラスのパーティーをやるに当たって、今回ほど正直プロモーションが遅れていたのは初めてだった。それはそうだ。普段からあれだけフライヤー片手にパーティーに出ている自分がそもそもその日本に居ないのだから。もちろん結構心配ではあった。でも自分の経験からして、ここから4週末あればちょうど間に合わせられるという計算があった。これが3週末では少し足りない。そう言った計算があり、この10/12の帰国を1週後ろにずらす事は止めた。
そしてこれは大正解だった。

今回、このPrasleshを実際にやってみて、この国の色んな事が見えたところがある。
最初、Prasleshをいよいよやるんだよ!と色んな人に言った時、正直リアクションが薄い人があまりに多くてビックリした。その名前を言っただけで、好き嫌いは別として、すごい事をやったなあ!と一緒に喜びを分かち合えると思っていたのに、エッ?Prasleshって何?という反応の人が意外にも多くて少し拍子抜けしてしまった。全く遠いジャンルの人がその名前を言っても分からないのは当たり前の事だろうけれども。ああ、4年半前はそれを覚悟して船出したけど、4年経った今もこの日本の情報速度と言うか現状はこの感じなのか、、と現実を痛感させられた。

話しを進める前に、まず、ここに登場しているのは、「1. Raresh」と「2. Praslea」とその2名による名前が合わさったグループ名の「3. Praslesh」の3者である事を、特に2の「プラスレア」と3の「プラスレッシュ」を混同してしまう人が多い(事実!)ようなので念の為言っておきます。

正直、今Rareshを単体でやる方がこの日本では何倍も簡単だと言う事は誰よりも自分が分かっていた。Rareshをやってバッチリと成功させるのは、この2年でRPR SOUNDSYSTEMを2度実現ししっかり成功させる事ができているこの流れから言っても、そう難しい事ではない。でもそこであえてこのPrasleshをやる事に意味があった。向こうでは、それに近い音が好きでそういったようなパーティーに行ってる、もしくはその手のフェスに年2~3回は行くようなコであれば、好き嫌いは別にして若いコだってPrasleshの名前ぐらいはまずみんな分かってる。否応なく目に入ってくるから。少なくとも僕の周りでは。あまり悪く捉えて欲しくないけど、一方でこの日本では、長く聞いてきている人であってもこの名前を言われても馴染みがない。国としてのこの差は何なんだろう?こう言った状況を少しずつ変えていかないと、いつまで経ってもこの国は世界から見たら田舎なんじゃないかと痛切に思う気持ちがあり、それも意地でもこのPrasleshを日本でやって且つ成功もさせなきゃいけないと強く思わせる一因となっていた。


8/24、ついに彼らの初来日の発表をする事ができました。
FBで僕がアップしたこの情報に、すぐさまいいねを付けてきているのが例えばAndrew James GustavやVoigtmannだとかいった辺りの人だと言う事実で少しは色んな人にも伝わるのかなとも思いました。彼ら完全実力派の2人組なのですよ。


10月に日本に帰って来て、1週目、2週目といつものようにフライヤーを撒きまくりました。会う人会う人といっぱい会話をしました。ある人達は、ついにやりましたね!と言ってきてくれ共にこの喜びを分かち合い、またある人達はこのPrasleshがいかに素晴らしいアーティストなのかを根よく話す僕の説明をとても熱心に聞いてくれ、なるほど!と理解してくれたり。現場のプロモーションには色々な出会いや出来事があります。だから楽しい。Prasleshへの認知の輪が1週毎に広まって深まっていくのを、やっているこの手で実感していく事ができました。
3週目ぐらいになると、いやあ待ちに待ったPrasleshですねいやあ遂に来るなあ!と、お前ちょっと前まではPrasleshと言ってもピンと来ていなかったはずじゃあ?と言うような鮮やかな変わり身の楽しい人も現れるようになり(笑)、パーティーへの告知は徐々にいい深まりを見せて行きました。

パーティーが近付くにつれ、プロモーションにも力が入ります。各所でご協力頂いた店舗等の皆さん、本当にありがとうございました。
全部を載せられなくて済みません。

Technique


EN-SOF



そしてUNITのパーティーの前日、遂にPrasleshの2人の来日です!


2人とも元気そうで無事着いて良かった。Prasleaちょっと風邪ひいてるみたいでのど咳出てるから、咳止めるのに特化した薬あげた。こういうのは常に全て持ってる。後ですごく効いてたみたいでよかった。自分の招致しているアーティストを、少しでもいいコンディション&テンションでステージに送り出してあげるのがプロモーターの務めである。
チェックイン後、リクエストのベジタブルラーメンを探して原宿へと。ベストではないけど見つかってよかった。


そしてこの日は21時からDOMMUNE。


いつものようにミキサーも替えてから、21時過ぎからまず僕がスタート。重たくDeep過ぎかなとも自分で思いながらやってたが、でも自分としては悪くなく進んだ。ちょっと遅くし過ぎたかな。でもあげずに行く。回してまだ1:10ぐらいだったけど、話しておいた22:45になったので彼ら横に来て、交代する。あと2,3曲ぐらいあったらもう少し考えてた流れにして渡せたのにな。でもまあ何とかまとめられたと思う。いいウォームアップができた。

Prasleshのプレイ、最初のうちはなんかまあまあぐらいな感じだなあと思った。調子ものすごく良くは少なくともないなあと思ってた。でも、そこに居る人やTwitter上ではすごく絶賛してて、俺には気持ちが入り過ぎてて正確なジャッジができないんだと思ってた。悪くないみたいだが、でももっといつもはいい時はいいから。が、やはりいつものルーマニアのみんなと一緒で、40分ぐらい過ぎる頃から手に馴染んで来て、モードに入っていったのが分かった。曲も明らかに変わった。後半は俺からすると別人のようにものすごくよくなった。

12時半で終わると決めてた。20分になって、Rareshがこの曲で終わるのが最高だからこれで終わろう、と急に言って来た。が、よーく分かるのでもうそれで終了する事に。確かに最高のエンディングだったよ。そして俺の周りやお客さんには、その最高のエンディングをした後に尚もワンモーワンモーといつまでも言う人はRPR@LIQUIDからのこの2年でさすがにほぼ居なくなったので。当日、DOMMUNEスタジオで一緒に小パーティーを作ってくれた熱心なお客さん達、ずっと踊っていいバイブスを出してくれて、本当にありがとうございました。電波の先で、このStreamを聞いてくれてた人も本当にありがとう!

画面を通して、彼ら2人がシリアスになり過ぎず本当に楽しみながらプレイしている非常に仲の良い様子が伝わっていたと思います。




View数もいい感じでした。


この日は食べ物もコンビニ等で買ってすぐに解散。お疲れ様でした。
それにしても、今日の昼間に2人の来日しました写真を一緒に撮ったのをFBに上げただけで、プラスDOMMUNEをやったので、今日1日で友達申請が150人ぐらい来ていた。コメント付けてきてくれない限り申し訳ないけど一人もチェックすらできてないけど。恐るべし。。


ー DOMMUNE終わりのこの日のTweet ー

Prasleshを日本に呼ぶ事がどんなに大変だったか。。RPRの3人をやるのとはまた違う、でもある意味同レベルの困難さがあった。途中で何度も心折れそうになりその度、ここまでを日本でもやるようにならなければ絶対にダメだろうこの国、、という気持ちと、彼らが心からいいと思えてるから実現に辿り着けた。今回のこのPrasleshの来日、自分にとって普通とは違う本当に感慨深い出来事です。是非一人でも多くの日本のみなさんに実際にクラブでも彼らのプレイを体験して欲しい。明日のUNITとあさっての大阪CIRCUS、フロアーで一緒に踊りましょう! #DOMMUNE




翌日。パーティー当日。一昨日ぐらいからリストの連絡が半端ない。パーティーやる時、来る連絡で忙しいのはいい事。Silence is dangerous. だ。
dinnerには、前からRareshだけがいつも時間なくて行く事ができてなかった遠方の特別なお寿司屋さんへ。やっと行けて、今夜のdinnerには彼らも大満足。いい流れができました。


22時に一回会場入りし、サウンドチェックも済ませ万全に。モニターの感じ等も含め、彼らの口からもバッチリだという言葉も。この日は特別にサブウーハーも追加して入れてもらい、ただでさえいい音のUnitがさらにいい環境になってました。


さあ、いよいよパーティーがスタート!


まずは23時に階下のSaloonから一足早くオープンです。この日のパーティーの一番始めの音は、Ryokeiによってスタートしました。


そしてUnitは0時スタート。ここから2時間半、僕がオープンを務めました。


Saloonから先に開いていてお客さんがもう少し入っていたのもあって、Unit開場の頭からフロアーに人が入って来てくれ、やり易かったです。僕は自分の中でとにかくオープンというのをこの日は意識したプレイに徹しました。ボリュームも、後から来た彼らにもちょっと小さ過ぎじゃない?って言われるほどそれまではかなり小さくかけてた。もう少しだけ大きくてもよかったかもだな。でもまあやりたかったのはあんな感じ。
でも早い時間からフロアー既に結構いい感じでした。ホントありがたい。写真は1時過ぎ。


12時から2時半までのプレイで、最後の1時間ぐらいに選曲にエナジーを多く加えていった。言葉で言うと少し違うかもしれないけど、それまでは基本あまり何も起こさないような、でもみんなが退屈はしないような、グルーブを積み重ねて構築していくようなプレイをしたくてしてました。そして、少し曲調も上がり始めのとこでちょうどステージ上に彼らも一回姿を現し雰囲気も上がったので、それらの要素がタイミング的にもちょうど一致してそこら辺から音量もノリも少し上げていきました。大したアゲではないけれどw 色々とちょうどよく、一気にみんな上がった。まずはよかった。


この日はコカレロさんが協賛に付いて頂いていました。
Unit入口の右側に特設ブースを作ってカクテルやショット等を提供。毎回、パーティーにいい華を添えて頂いています。ありがとうございました!



そして2時半過ぎからいよいよPrasleshの登場です。


彼ら交代してから、最初から非常にいい感じ。交代してすぐ、お客さんもいい感じにいっぱいだよ~と聞く。最高だって。自分がオープンから今までずっと回してたからフロアーのホントの様子が見れてないから全く分からない。一安心。よかった。

DJ終わってからだいぶ経ってからようやく外に出れた。フロアー出て、うん、たしかにこれは素晴らしくいい感じ。外に出たら、もうすぐにフロアー最高なのが分かった。Barも。みんな最高だね、と口々に。よかった。最高級の日となった。ずっと笑顔だった。お客さんもこの日すごくいいお客さんだったね。今回に限らず、RPR公演の時は言わずもがな、手前味噌だけどBeat In Meのパーティーに来るお客さん達はいつも思うけどホントにいい。今日のこの日にかかるこの音楽を聴きに来てくれてる人達が本当にほとんど。みんなの注意がそこに居るDJ、そしてその音楽に向いていて、Barでお酒飲んでる人達もその感じが前提にあってみんなでワイワイ楽しんでるから、本当にいつもいい感じ。来てくれているみなさんに、心から感謝します。ありがとう。このいい感じを続けていきたい。それが損なわれるのであれば、自分のパーティーを大きくするなんて事は全くしないでいいと思ってるから。よろしくね。




一方、階下のSaloonでは、初登場してくれたEJIMAA (NF/KEIICHI EJIMA b2b MAA)が1-3ですごく盛り上げてくれたようで(残念ながら僕は時間がドン被りで全く見れませんでした)、


続くTaroがいい感じで場を引き締め


ラスト5-7の信頼のP-yanへと続きました。


こちらのフロアーもメインに負けずに一晩通してすごくいい雰囲気であったと聞いています。出演者のみなさん、本当にお疲れ様でした。


開場でキャッチしたお客さんの様子










メインフロアーに一度戻ります。



実はPedroが休暇を取って8日間日本に来てた。そしてルーマニアのトップのモダン建築家という彼らの友達などなども。この日ももちろんずっと一緒に居て、フロアーでも、そしてPrasleshが回すブースにも一緒に居て、すごくあっちの感じで2人も終始リラックスしてできた。見栄えもすごくいいブースだった。あっちのDJブースって、仲間ですごく楽しい感じなのがほとんどだからね。

フロアーは本当に素晴らしくいい感じ。ハウシーな彼らのプレイも本当に素晴らしい。会場にいたほとんどの人が、Praslesh、ここまですごいんだ、と思っていたと思います。素晴らしいパーティーになった。



5時の始発が走り始めるぐらいから帰る人は帰り始め、また疲れて限界の人も帰り始め、でもそこからしばらくしてからが、いつも口を酸っぱくして言っていますがこの手のパーティーの本当の本番。ルーマニアのパーティーに限った事ではないですが、彼らの音は特に本当にそうなのですよ。朝6時くらいに、フロアーが完全に安定したのがその場に居て分かった。あそこからはもうほとんどの人は帰る事はない。フロアーが新しく来た人で若干増える事はあっても、劇的に減る事はもうないあの感じ。ものすごく心地よいフロアー感なのがそこに居れば分かると思います。あそこからあの素晴らしいフロアーの中に居た人は、終了時刻過ぎてあともっともっと長くやっていても、用事でどうしても帰らなくてはいけない人を除いては多分みんなほぼ帰らなかったろう。

そこからの最後の2時間は、誰がどう言おうが自分で確実に確信できる、本当にamazingな時間が過ぎて行った。少し早く帰ってしまう人にやっぱり言いたい。どうしようもない理由である場合どうしようもないのだけど、そうでないのなら、なぜ更に素晴らしくいいとこの手前で帰ってしまうのか? 次の時はその最後の手前で帰るのを止めてみて下さい。正直言うと、それ以降の最後の2時間、それまでの時間の倍、素晴らしくなってますから。これは本当。RPRの時も2回ともそうだったはず。最後の最後の神髄まで是非味わって頂けたら、更なる感動を持って帰れると思います。体力がない?言わせてもらうと9月のSardiniaでのスーパースペシャルな限定パーティーの席では、僕は頭のスタートからまず一回休むまで、連続で40時間パーティーしてましたよ。このパーティーについてはここでもあんま書かないようにしようと思ってるからこの先のこれで書くのは少しだけになると思うけど、その中にはRhadoo16時間セットなんてのも含まれてましたから。僕は20代でも何でもない。みんな、パーティー体力付けましょう。


再びお客さん







ルーマニアから来てた彼らのその友達が、「本当に素晴らしい、人々からのエナジーが」、としみじみ言ってくれた。amazingなパーティーとなった。本当に最高だった。本当に一安心した。大きなミッションを成功させた。終わらせたよ。4年半、長かった。

パーティーが終わる朝8時直前の様子。フロアー、お客さん超いい感じで残ってた。もっのすごくいい感じ。


彼らも本当に大満足。素晴らしいお客さん達とパーティーができてよかった。


8:10、Rareshが今日も素晴らしいエンディングをした。素晴らしかったな、彼らのプレイ。本当に最高だった。涙出たよ。2人にも感謝された。全ての人がhappyだった。

ありがとう、Praslesh!





この日は11時に寝て、昼1時起きる。何とか。だいぶ疲れは溜まって来てるな。まだ大丈夫だけど。支度して2時チェックアウト。2人もうレストランでピザ頼んでた。タクシーで品川へ。そして新幹線で一路大阪へ。グリーン車内快適で2人も満足。いいバイブスそのままで最後のgig大阪へと向かいます。



ー Unitのパーティーの翌日、新幹線内でのFBコメント ー

昨夜のUNITのパーティーに来てくれたみんな、ありがとうございました。本当にamazingなパーティーでした。昨日そこに居た全ての日本のお客さん達が、Prasleshがいかに素晴らしいかを知ったと思います。彼らのプレイはいつものようにホント最高でした。特に最後の2時間は尋常じゃなかった。そして同時に、来てくれた全ての人に、パーティーにあんな素晴らしいバイブスを運んで来てくれてありがとう、と言いたい。彼ら(Praslesh)はとても感銘を受けていました。今回のパーティー、やる側も遊びに来た側も、お互いに対し本当にありがとうございましたと言い合いたい、そんな日でした。
今僕たちは新幹線に乗り、今回のジャパンツアーの最終地・大阪に向かっています。今夜も最高の夜にしましょう。今夜は誰が来てくれるのかな?Circusのダンスフロアーで一人でも多くのみんなと会うのを楽しみにしてます!

今夜は大阪Circusです!


パーティースタート!


ここ大阪でも僕がオープンに指名して頂き、23時ジャストでスタート。今日はパーティーの終了時刻と共に自分のプレイ時間も短いし、割とそこまで低い位置キープではなくやった。ちょうどよかったと思う。12:30交代。最後の3曲ぐらいノリのいいのかけて踊らせる感じで渡せた。お客さんも結構早くからもう入って来て、12:30の時点ではもういっぱいになってた。



彼らは最初からよかった。昨日よりさらにプレイ自体は安定してた。始まってすぐ、ここの箱の感じは好きだと言ってた。サイズも。そしてVJもよかったな。スクリーンが後ろじゃなく前にあるの好きだと言ってた。Raresh終始上機嫌。よってプレイものってた。今日はずっとdeepなプレイ。プレイの感じはそのハコによってだな。



お客さんもすごくよかった。いっぱい踊るんだなあ。女の子達も。最近ではすごく入ってる方だとお客さん達がみんな言ってたな。知り合いの女の子会ったが、彼女や昔からChaosに来てるような人達の間では、このPrasleshは最初からものすごい話題になってたって。そのコからの話しです。ともかくこの大阪もものすっごくいい感じでよかった。フロアー、ずっと埋まってみんなホントに踊ってたな。いいお客さんだ。いっぱい話しかけられて、彼ら呼ぶの今回実現した事を感謝もしてもらった。こちらこそありがとう。


一つどうしても日本のみんなに言っておきたいのは、みんなRareshにばかり最初から目が行ってるし、当日のTweetを見てもRareshの名前を上げている人の方が圧倒的に多かったけど、もちろんRareshが素晴らし過ぎるのは当たり前の事として、このPrasleaの存在・役割が居なかったら昨日今日のこの素晴らしいPrasleshのプレイにはなり得ないんだと言う事をもっとよく分かって欲しい。ヨーロッパでは、早耳の人はもっと全然とっくだけど、普通に遅くとも2年前とかからは、「Praslea is special.」 と、音好きという立ち位置でクラブに行ってる人は誰もがもう分かってる。僕自身、[a:rpia:r], Ricardo, Zipまでも含めた中でも世界のFavorite DJ Top 5に入っている。その点2013年に早くも日本に呼んだTresはやるなあと思う。当時彼らが呼ぶ事を聞いて、やられたぁ、とすごく嫉妬したものだ。それがこの日本では、今回Prasleshやるとなった時に一部の人を除いてほとんどのクラバーがRareshの事ばかりでPrasleaの存在もあまり知らなかった。それが実際に彼を聞いてみたらどうだった?近いうちに一度彼のソロのプレイを聞いてみた方がいい。もっとその凄さが分かるだろうから。日本のこういう遅い部分、向こうに最低でも追い付きたいと心底思っている。


この日の大阪も最高のパーティーになった。大阪すごい。みんなホント帰らないで。東京とはまた違う、Praslesh達にしたらもう一つの最高に素晴らしいギグになった。





Raresh、終了予定時刻の5時過ぎてもまだもう少しやりたいと自分から言って来た。飛行機の時間がなかったらまだ止めてなかったな。
5時半終了。最高だったな。






パーティー後はホテルに戻り急いでPackin’、朝食食べて8時チェックアウト。関空から飛ぶ帰国便が11時だったので、急いで空港へと向かい、最後Gateまで見送って別れました。 一人になって、久しぶりレベルの有り得ない疲れが吹き出した。あの感じ、久々だったな。でも彼らはもう無事に飛行機の中へ送り込んだ。これでもう倒れようがなんだろうが問題はない。とにかく大きなミッションを終わらせた。


以下、
ー 復活した翌火曜日にアップしたFBコメント ー

遅くなりましたが、先週のPraslesh Japan Tour、最後の土曜の大阪公演も大盛況で素晴らしいパーティーとなり、これでDOMMUNE, 東京UNIT, 大阪Circusと続いたツアーを無事に終える事ができました。今回の3公演全て、どれもが本当に素晴らしい結果を残す事ができ、最高のパフォーマンスを見せてくれた彼らに対し本当に感謝と尊敬の念を示すと共に、今回この開催に関わって頂いた全ての方々に心からお礼を申し上げます。みなさん、本当にありがとうございました。
これで、4年半続いた自分との誓いをようやく達成でき、今はものすごく大きかった肩の荷を1つ降ろせ、大きく一息付いています。でもこれもその結果が本当にいい内容のものだったから。本当によかった。ただやるだけでは意味はない。彼ら[a:rpia:r]に対し責任を負ってやっている以上、信頼という言葉を直接もらっている以上、いい結果を残す事が肝要。その結果もとてもいい内容を伴わせる事ができ、本当に心からホッとしています。やるだけでは意味は本当に半分しかない。いい結果を伴えて、それが本当によかった。
Praslesh、今回の初来日実現、ものすごく大変だった。それを誰よりも身を以て体験してきてるから、これをまたやるのはほんともう不可能に近いだろうなと本心で思ってきた。だけど、今回のツアー、何より彼らが本当に気持ちよくやれたみたいで、本人達もものすごく喜んでくれてます。だから、もしかしたらだけどまた次があるかもね。それはみなさんのリアクションにも大きくかかってくると思われるので、どうか皆さん、僕のとこまで色んな意見を伝えてきて下さいね。
パーティーレポート、そしてphoto report等、早めに準備して何らかの形でアップしていきたいと思っています。少しお待ち下さいね。
最後に。みなさん最高に楽しい週末でしたね。ああいう日が1日でも増えるよう、日常からみんなでもっとシーン自体を盛り上げていく事が大事な事なのではないかと思っています。一人一人がもっといっぱいパーティーに遊びに出て下さい。シーンを盛り上げましょう。今回はみなさん、ありがとうございました!



以上で今回の『PRASLESH Japan Tour 2017』のレポートを終わります。

ひと仕事を終えた今、僕は11/22からBelrinに来ています。いい仕事をした後は自分にちゃんとご褒美を。リフレッシュしてまたいい空気を吸い込まないと。

まず多分これ書いてアップするのにはちょっと時間差ができてしまうと思うけど、明日の土曜日にはこの素晴らしいパーティーで思う存分遊んできます。
https://www.residentadvisor.net/events/1022327
https://www.facebook.com/events/503320473375516/

いつもよりは全然短いですが、9日間Berlinでリラックスして、来週末にはMoscowにて、トップベニューのRodnyaでのかなり楽しそうなパーティーでプレイして来ます。
https://www.residentadvisor.net/events/1041274
https://www.facebook.com/events/339023186556239/?active_tab=about


計2週間だけヨーロッパに居て、12月入って少ししたら東京にも戻っていると思います。そうしたら次は休む間もなく、今年のこの素晴らしかった9, 10月の旅のレポートを一気に書かないと。ではまたみなさんよろしくお願いします。今回はみなさん、ありがとうございましたー!


ー photo by ー
Unit, Tokyo / Ryu Kasai
Circus, Osaka / SKINNY
and RAHA

 

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