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Real Grooves Volume 28 / "Musique Risquee Label Night"

Unitで2度目の開催となるReal Grooves Vol.28は、3フロアーを駆使したスペシャルナイト!メインとなるUnitにはテクノロジーを駆使した切れ味鋭いサウンドでおなじみのAkufenが再登場します。また、様々なジャンルを通過し、technoに回帰してきたDeadbeatがライブアクトとして初登場。そして、多様なサウンドを自在にミックスする技巧派DJであるMaxxrelaxが二人の奇才を強力にバックアップ。Saloonでは、Real Groovesのレジデントとして活躍目覚しいSisiとOzmzo aka Sammyに加え、ゲストにDr Shingoの参加が決定!Uniceは、Boiler Roomというコンセプトのもと、dubやdown tempoを中心とした深みのあるサウンドでアンビエント空間を創り上げます。見どころ盛りだくさんの一夜にご期待ください!!







■Unice / Boiler Room

UnitでのReal Grooves開催にあたっての新たな切り札となるBoiler Roomでは、John Connell、Nik Sliwerskiによる、dub、downbeatを基調にacid houseやminimalを取り入れた深みのあるサウンドとトップレベルのVJによる映像のセッションによってB1のUniceに異空間を創り上げます。





■Akufen

AkufenことMarc Leclairほど気持ち良く裏切りを繰り返してくれるアーティストは滅多にいない。小柄な体形と真摯で知的な言動からは想像しできない程に、Akufenのサウンドはねじれていて、予測不能の化学実験のようにキケンだ。もはやAkufenの代名詞とも言えるマイクロサンプリングは勿論のこと、funk、jazz、、down tempo、更には近年探求してきた中国の古典音楽など、様々なサウンドを吸収し、独自の音を創り出すそのセンスは唯一無二である。また、自ら運営に携わるレーベル“Musique Risquee”は、自身の作品はもちろんの

こと、Crackhaus、The Mole、Stephen Beaupreといった様々なアーティストのレコードをリリースし、その切れ味抜群なサウンドと、強烈なジャケットデザインによって唯一無二の存在感を放っている。





■Deadbeat

ドイツ、ベルリンを拠点に活躍するカナダ人アーティストScott MonteithのソロプロジェクトであるDeadbeat。MonolakeとのコラボレーションであるAtlantic Wabesや、Stephen Beaupreとの共同名義Crackhauseとしても知られるScottは、これまでにWagon Repair、Cynosure、Musique Risquéeを初めとする数多くの有名レーベルからリリースを重ね、ライブアクトとしてSonar、Transmediale、MUTEKといった世界各地のフェスティバルに招かれる実力派アーティストである。.かつて、数々のソフトシンセを開発し、シーンの先端を切り開いてきたカナダ、モントリオールのソフトウェア製作会社Applied Acoustics Systemsに務めていたScott。最先端のデジタル技術に関する知識と、創作活動に対する尽きることの無い探究心に

よって産み出されるそのサウンドは刻一刻と表情を変化させるhouse/technoから、切れ味鋭いデジタルサウンドによるdance hall、あるいは超重量級のdubまで、まさしく変幻自在である。