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Redbox 3 year Anniversary Supported by Timothy Really

2009年10月3日土曜日、REDBOXが3周年を迎えます。私達はこの節目に今日のハウスミュージックシーンを新たな展開へと導く2人のアーティストをドイツより招きます。REDBOXフロアーには、ネット上におけるエレクトリックミュージックのバイブル「RESIDENT ADVISOR」にて2008年度ベストライブアクトに選ばれたMOVE Dが、そしてTIMOTHY REALLYフロアーには、アルバム "Raw Cuts vol.1"のリリースを控えるデトロイト直系の次世代ハウサーMotor City Drum Ensembleがそれぞれ、ハウスミュージックのルーツそしてその未来を探求すべく音楽の旅へとクラウドを誘います。



Redbox would like to invite you to celebrate its 3 anniversary. Please RSVP for what will be an incredible night of music with outstanding guest performances from 2 artists who have been really pushing the boundaries of house music both present and past.



None other than the genius Move D and the exceptional talent of Motor City Drum Ensemble will be joining us from Germany to take you on an exploration of house music from its roots to future forms.



In the Redbox Anniversary room, we will be fearuring Move D who was voted 3rd best Live act by Resident Advisor in 2008 and his performances have been said to be even superior to his productions.



In the other room will be a Timothy Really Label showcase and the CD release for Motor City Drum Ensemble's RAW CUTS album in Japan.



■MOVE D

エレクトロニックミュージックシーンがドライなミニマルサウンドを通過し、有機的音楽に移行していくことを予期していたかのように、Move DことDavid Moufangが手掛けてきた数々の作品は、メロウなシンセサウンド、そしてインテリジェンスに満ちたリズムワークから独特の暖かみを生み出している。16年もの長い年月、プロダクションの根底に置き続けてきたその普遍性を携えた彼の作品はSmallville、Warp、Source Records、Bine、Plug Research、Workshop、そしてModern Loveなどの実力派レーベルからリリースされ、ハウスミュージックを軸としながらも他の何とも似つかず、どれもが全く妥協のない作品として知られている。また彼のライブパフォーマンスは作品に見られる多様な要素全てを引き出し、長年のファンから初めて彼の音楽に触れる人たちまで、全てのオーディエンスの心と体を奮い立たせ、感嘆の渦へと巻き込むものである。

http://www.myspace.com/moufang

http://www.myspace.com/moufang

http://www.myspace.com/sourcerecords

http://www.source-records.com



■Motor City Drum Ensemble (MCDE/20:20 vision)

Motor City Drum EnsembleことDanilo Plessowはわずか6歳からジャズドラムを叩き、11歳でコンピューターを使う音楽制作をはじめた。ジャズ、ソウル、ファンク、ヒップホップ、そしてハウスに影響を受け、若干16歳でファーストEPをリリース、その後ジャイルス・ピーターソンなど、世界で活躍するレフトフィールドDJたちのフェイバリットプロジェクトである「Inverse Cinematics」をJoachim Tobiasと共に結成、7枚の12インチレコード、1枚のLP、多くのリミックスやコンピレーションを手がけた。,いくつかのNujazz、アンダーグラウンドHipHopプロジェクトを経た後、2008年、Daniloは自身の幹であるルーツ、ハウスミュージックに戻り、「Motor City Drum Ensemble」プロジェクトを開始。ソウル、ディスコ、そしてデトロイト、シカゴの90年代ハウスの要所にリスペクトを表し、ムーディーマンやセオ・パリッシュなどを髣髴させるBPM120弱の漆黒のコズミック・ソウルとジャイルス・ピーターソンまでを虜にする全方位のクロスオーバー・センスを用いたEPシリーズ「Raw Cuts」を発表し、インターネット上のハウス・テクノバイブル「レジデント・アドバイザー」(http://www.residentadvisor.net/dj-page.aspx?id=5418)に大きくフューチュアされるなどその才能はワールドワイドに波及している。



■Pablo Valentino(Faces Records)

Pablo Valentinoは東フランスのストラスブールを拠点としMotor City Drum Ensembleなどのリリースで知られるハウスレーベルMCDE、Simbad、The Procussions らを束ねるアンダーグラウンドヒップホップレーベルFaces Records、そしてKenbun radio showの運営において、自身の冒険心を深く探求し、そしてそれらの全ては良い音楽に捧げられている。ジャズやファンク、ブギーやディスコ、ハウスやブロークンビーツ、ジャンルを問わず、過去、現在、そして未来に渡ってある創造パターンの境界線を常に崩し、新しいものを切り開くため努力し続けている。



■STEREOCiTI(mojuba)

伝説のclub、maniac loveにて毎週土曜日に開催されていたパーティ「cycle」にてhouse DJのキャリアをスタートする。ブラックルーツミュージックに奥深く、一貫した意味でのディープネスなスタイルを、ハウスを軸に表現する。宇宙にも及ぶ音の風景を表現したスタイルは、言葉で表すにはあまりにも深い。Mike Huckaby やRuss Gabrielらにその才能を見いだされ、世界に向けてDJ mixや楽曲が発信された後、08年にスペインのDeep explorer musicよりEP『Citifunk EP』、Scott FergusonやBaazらとのカップリングEP『Up to the surface』をリリースする。2009年にはドイツのMojubaとの専属契約にサイン、EP『early light』が発売され、LawrenceやDaniel Bellをはじめ多くのDJがプレイ、ドイツの音楽誌「debug」のチャートで2位にランクインを果たす。09年末には同レーベルより2nd EP、10年にはアルバムのリリースがスタンバイしている。また、09年10月にベルリンpanoramabarで行われるmojuba & a.r.t.less nightに招喚されている。現在、東京の地下よりworldwideに発信するnew deep houseムーヴメントの核に立つDJ/プロデューサーである。

http://www.myspace.com/stereociti

http://www.redboxproject.com

http://www.timothyreally.com