EVENTS
>

HELP!HAITI!

2010年1月12日16時53分(ハイチ時間)、ハイチ共和国にてマグニチュード7.0の地震が起こりました。地震の規模の大きさやハイチの政情不安定に起因する社会基盤の脆弱さが相まり、推定死者が数万人に及ぶなど、単一の地震災害としては近年空前の大規模なものとなった。15日時点では死者最大20 万人と予測され、首都ポルトーフランスは3/4が壊滅状態になり再建の必要があると見られています。また被災者は総人口の約1/3にあたる300万人が被災し、現地での状況は各国から早急に送られた救援物資でも十分に足りず、物資の奪い合いで死者も出る悲惨な状況です。

今回、ハイチ大地震の緊急復興支援の募金活動/援助を促すチャリティイベントを開催。この活動は自分の範囲内できる募金を募ります。また入場無料にすることにより、より多くの方々を来て頂きそこでハイチの現在の状況を知り、これから自分達ができる援助の方法を一緒に考えていく機会を設けたいと思いますので、ぜひご参加ください。

On Jan 12, 2010, 4:53pm Haiti time, a magnitude 7.0 earthquake struckthe republic of Haiti. Due to the sheer force of the earthquakecombined with the political restlessness and weak social status of thecountry, the number of victims of this earthquake is said to reachanywhere from 100,000-300,000 people, making the haitian earthquakeone of the worst recorded earthquake disasters in modern times. By Jan15th, the number of victims was said to have risen to 200,000 andthree quarters of the nation’s capital Port-au-Prince completelydevastated with an urgent need for immediate reconstruction.Approximately one third of the population or 3 million people havelost their homes.

Although rescue supplies from around the world are being rushed to haiti, it is far from enough and the rush by the Haitians to get at itis fast becoming the subject of more and more violence and murder, asthey struggle to survive. As a small but important response to thisdisaster, we will be holding a donation-gathering charity event for usto contribute what we can for the people of Haiti in a short space oftime. As it is a free  event with all participants kindly giving theirtime for the cause, we would appreciate for as many people to drop byto deepen their understanding of the Haiti disaster, the chaos thecountry is in & then hopefully for you to respond with generousdonations because of it. We hope that this event will gatherlike-minded people to discuss charitable giving and ultimately createfurther methods to support good causes in the future...


 


■協力(集められた募金は下記のNGO団体に役立ててもらいます。)
国際NGO団体 日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)
国際NGO団体 世界の医療団 Me'decins du Monde (メドゥサン・デュ・モンド

■CHARITIES
PLAN JAPAN www.plan-japan.org/
 MEDICINS DU MONDE www.mdm.or.jp/


 


TIMETABLE
18:00 - 19:00 hyota.
19:00 - 20:30 ENUOH
20:30 - 21:00 Dance:ビレー隊 & NGO団体のトーク
21:15 - 22:15 DJ WADA
22:15 - 23:15 TR NCH VS BOB ROGUE
23:15 - 24:15 OMB
24:15 - 25:15 DJ SON
25:15 - Last DJ PI-GE



CNNなど海外のニュースを見ていると連日ハイチの悲惨な状況を伝え続けている。が、しかし日本はそれに比べるとほとんど報道されていない。なにかおかしいと思う。アメリカだと2時間番組ハイチ募金に135億円も集まってしまう現状がある。僕らも自分ができることで少しでもハイチの復興に協力できたらと思う。(OMB)



音楽には人を能動的にさせる作用があります。DJとして、このイヴェントを通じ、ダンスフロアから生まれるポジティブなバイブスが、被災者の方々のために自分達は何が出来るのか?皆で考えていく1つの切っ掛けとなる事を信じています。(ENUOH)



このチャリティーイベントがきっかけとなり、少しでも多くの目と気持ちがハイチに向くことを願います。そして、それが差し伸べる手となってハイチの人々に届くことを祈っています。(DJ SON)



一口にチャリティーと言っても、支援を要請している国への親近感や伝わってくる情報によって、リアリティーを持って考えられる事が難しい場合もあります。今回は情報と文化が交流する場所を提供させて頂いている側として、少しでも優しい感情に触れて何かを考えるきっかけを持ってもらえればと思います。(combine)



個人の力は微力かもしれませんが、その少しの協力が今のハイチの人々にはとても大きな意味と価値を持つと思います。日本ではこの不況下、逆に援助してほしい人が多いかもしれませんが、地震のことをよく知る日本だからこそ、政府をあてにするのではなく、個人がサポートしたいという気持ちが必要なように思います。

実際アメリカやほかの国に比べて日本の援助額はまだ低く、少しでも補っていきたい所です。僕も自分が出来る表現という立場から、僅かながらでもお役に立ちたいと思っています。(michi aka.Michiyuki Ishita )



ハイチで被災された方々に少しでも元気を、そしてハイチ救済のための力になればということで、マイケルの遺志を継ぎ、「Heal The World(ヒール・ザ・ワールド)」の精神でマイケルダンスパフォーマンスをします。 (ビレー隊)



最初にTVやWEBでニュースを見た時に、「これが本当に同じ地球上で起こってるのか」と他の次元の出来事のように思えました。 それだけ僕にとっては経験がない事件だと思います。実際に殆どの皆さんが実際に震災に遭遇した事はなく、このようなイベントに参加する意味を見つけるのにあたって、複雑な気持ちになる方も少なくないハズ。 だからこそ、そこに参加する意味があるのかも知れませんね!(REAL ROCK DESIGN 代表 千葉利之)



振り返れば、阪神淡路大震災では今でもその瞬間、自分が何をしてて、どういう状況で、ということか鮮明に頭の中に残っています。僕が住んでいたところは、幸いにも大阪エリアの中でも、最小限の被害で済んだ場所でしたが、同じ地域でも古い家屋は半壊したり、部屋の家具はむちゃくちゃになったり。兵庫県にいた従兄弟の安否も気になって、繋がらない電話を必死でかけてた親の様子など、あの地震の思い出は、未来になっても忘れることはできないと思います。

このハイチで起きたことに関しても他人事のようにではなく、あのときの思い出が必然的に蘇ってきました。単に1回だけのチャリティパーティーといった形では、微力なのは充分理解のうえですが、これがいい刺激、きっかけとなって、ほかの場所やパーティーなどで継続的に開催されればとてもいい支援になると思い参加しました。

僕らはパーティーという場で生きている人間なので、「結束力」は人一倍持っているはずです!(clubberia 高田恭男)



開催する側だからといって皆様よりも救済に強い気持ちを持っていたわけではありません。私自身テレビでニュースを見て心を痛めてもほとんど行動に起こさなかったうちの1人です。きっと私だけではないはずです。1歩を踏み出して心の奥に感じる気持ちに向き合い行動に起こすことにしました。同時に今までいかに、世界に、そして自分自身の気持ちに背いてきたか、言い訳をしてきたかを思い知りました。私にとって大切な1歩でした。「誰かがやってくれるのではなく、まずは自分から」偽善でもなんでも人の力になればそれはもう立派な慈善だと思います。そんなに完璧にいい人になんていなれないものです。だからほんの少しだけでいい。皆様の身近にある音楽を通じて一緒に1歩を踏み出していけるきっかけになればと思っています。(HELP!HAITI!松波祐子)



自分は15年前の阪神大震災の被災者です。当時の悲惨な状況は今でも思い出します。

しかし、家族や周りの友人、離れている親戚や国内外問わず大きな援助のもと、神戸の街は無事復興できました。ハイチには今その援助を必要としている人々がいます。

そういった人々のためにできることがあると思ったので、このイベントを企画しました。

これを機会に支援できる活動がもっと広がり、1人でも多くの命を助けられたらいいと思います。(HELP!HAITI!大橋護)