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UNDERGRAM presents Tartelet Records showcase

常に前衛的なスピリットを持ったパーティー・オーガナイズを行う「UNDERGRAM」のネクストパーティーは、デンマークを拠点にユニークで良質な作品群が世界中で高く評価されているをフィーチャーしたレーベルショーケース!ヨーロッパ全土で一世を風靡するレーベルオーナーFredskiの奇才ぶりはいかに?!さらに、Tarteletより渾身の1stアルバムをリリースしたばかりのスーパー・スリーピース・バンド"Wareika"の日本初ライヴが決定!!"過去最高のインプロ・クラブジャス"と称される彼らのスペシャルセットは絶対に見逃せない。

●Wareika
LUCIANOが運営するCADENZAやCOCOON、MATHIAS KADEN等の作品でヴォーカリストとしても注目を集めるFLORIAN SCHIRMACHERとドイツのクラブジャズ・シーンで活躍するTHE HAVANA BOYSのメンバーHENRIK RAABEとJAKOB SEIDENSTICKERの3人が2008年に結成したスリーピース・バンド「WAREIKA」。ヴァイナル・オンリーでリリースされたThe Doorsの名曲「Riders on the Storm」のカバーや「KING'S CHILD」のRICARDO VILLALOBOSリミックスが世界的に大ヒットして注目を集める。その後もEskimo Recordings、Future Classic、Liebe*Detail、Kompakt、Motivbank、Connaisseur、Delusions Of Grandeur等のレーベルから次々と名曲を発表し、そのどれもがトップDJ達のチャートを賑わし、バンド結成わずかながらもシーンの重鎮達から一目置かれる存在に。2010年にデビューアルバムがデンマークのTartelet Recordsからリリースされると、ドイツのGROOVE Magazineでは"過去最高のインプロクラブジャス・アルバム"と評され、早くもセカンドアルバムをかのZIPとMarkus Nikolaiが運営する超名門レーベルPERLONからリリースすることが決定してしまう程の、完成度と斬新さが詰まった大傑作であると称賛された。ミニマルファンのみならず、MOODYMANN等のデトロイトビートダウン・ハウスファンからも絶賛される艶やかなジャジーミニマルサウンドを生演奏で展開する彼等は、COBBLESTONE JAZZに続く今最も注目されるオーガニック・ミニマルジャズ・サウンドの象徴とも言えるだろう。今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのスーパーバンドの醍醐味はそのLIVEにある。Vocal、Guitar、Keyboard、MPCなど様々な機材を駆使し即興性あふれる彼らのLIVEは見逃し厳禁!!

●Fredski
Fredskiは幼少期の頃からクラシクック音楽家になる夢を抱き、オルガンプレイヤーとしてデンマークでは広く知られる伯父のKristian Olesenを師と仰いで、そのスキルと知識を磨きあげていた。そんな中、16歳の時にクラブミュージックと出会うとすぐにターンテーブルを手に入れ、 Hip HopやTrip Hopをスピンし始め、瞬く間にデンマークのシーンで頭角を現すようになる。次第によりダンサブルでエレクトロニックな音楽へとシフトチェンジして現在のスタイルを確立していくと、Fabric(London)、Flex(Vienna)、Bar 25(Berlin)、Magazini Generali(Milan)など、国外のクラブからもオファーがくるようになり、一躍シーンの要注目アーティストとしてワールドワイドに認知されるまでに成長していく。更に2007年には親友のTomas Barfod(WhoMadeWhoのドラマー)とTartelet Recordsを立ち上げ数々のユニークかつ前衛的な作品群を発表すると、一躍世界中のDJやフリークス達から支持を集めるレーベルへと成長し、今やリアルアンダーグラウンド・レーベルのオーナーとしての名声を欲しいままにしている。その独特な嗅覚とセンスを持つFredskiのセレクトは遊び心に満ちた音楽を愛する純粋な気持ちから生まれるもので、DJとしてステージに立った彼のレコードバッグからどんなストーリーが紐解かれるのかはフロアで体験したものにしか分からないだろう。ヨーロッパ全土で一世を風靡する程の絶対的なカリスマ性を持つ、デンマークが生んだライジングスターの実力はいかに?!