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☆☆☆☆☆ WE LOVE SATURDAYS. ☆☆☆☆☆  ”EMMA HOUSE” 

08.13 SAT

☆☆☆☆☆ WE LOVE SATURDAYS.☆☆☆☆☆
EMMAHOUSE

♪ HOUSE


OPEN : 22:00 - DEEPNIGHT


DOOR : 2500 yen with 1drink
MENBER&ADVANCE : 2000 yen with 1drink

SPECIAL :
*『善は急げ』HAPPY HOUR:24時までにご来場の男性のお客様¥1000ディスカウント!!

当日、学生割や外国人割りなども利用可
It is possible to use either the STUDENT or FOREIGNER discount for this event.

□ PIA P-CODE : 147-266 [8/6発売開始]
(ぴあ各店頭/サークルK/サンクス/ファミリーマート各店)

□ LAWSON L-CODE : 52663 [7/30発売開始]




クラブは、やっぱり音楽ありき。
エンマハウスは、その最たるフロアだ。

  パーティー感の、その魅力や楽しみ、を今回は書かないでおこう。だってワールドというハコには、しばしばそれはあるから。そしてクラブの持つ最大の特徴・コダワリは何よりもまず、音楽、だから。それを生業とするDJというポジションのなかでも、特にそこに意識を高く持っているのは、このDJ EMMAだろう。ブレも媚びもせず、サウンドのクオリティとフロアのグルーヴを第一にプレイし続けているからこそ、25年以上にわたってトップDJとしてプロップスを集め続けているのだ。「大バコ系のハウスDJでしょ?」という認識は間違っていないけど誤解もあって、彼ほどフロア至上主義な、硬派なDJもそういない。「本来だったら音楽から得る何かがあったりとか、こんなことが考えられるとか、音楽が教えてくれるものってあったはずなのに、今は共有だけだから」(ウェブサイトHigherFrequencyに掲載されたインタビューから抜粋、一部編集)と話す。そこでは“共有だけ”や、もしくは“アガルだけ”になってしまっている昨今のクラブに明確に異を唱えていて辛辣だ。酔いや出会いや会話やいろんな楽しみあるけど、中心には音楽ありき。それこそクラブ。“EMMA HOUSE”のフロアへ、ようこそ。(中谷琢弥/ライター)