”One year of WE HERE NOW” SECOをホームベースに渋谷から東京のサウンドの追求を信念にスタートしたこのパーティーも1月で1周年。今回は初めて関東を離れてゲスト招集し新旧入り交えるパーティーを提案します。
LiveにはHiroaki OBA、WE HERE NOWには7月以来2度目の出演。ラップトップを排除しサンプラーとビートマシンのみを駆使し前回とはセットを一新。2010年にはFlying Lotusなどの才能を見いだしているロンドンで行われたRed Bull Music Academyに参加、その後活躍が目覚ましいプロデューサーの1人。今年は本家Sonarを前後にしてヨーロッパ4都市でのツアーを敢行。Liveでは 既存の楽曲を演奏するのではなく自身のトラックをパート・音色単位に分解し再構築し、2度と起こりえない瞬間を表現してくれることでしょう。
DJにはDJ AgeishiとDJ Pi-Geをゲストに迎えます。今でこそ業界スタンダードであるTechnicsのターンテーブルが存在する以前ーハウスミュージックが生まれる遥か昔、1973年よりDJとして活動を続けているDJ Ageishi。プロダクションにおいてもsecretsundazeの10周年に発売された2枚組Mix CDのオープニングにDJ Ageishi & Ackin' - Rain Parade(Mark E Remix)が収録され世界レベルでの認知度を高めつつある。DJ活動40年周年(!)を迎える2013年、東京でいち早く今回のWE HERE NOWで重鎮のセットに身を委ねてください。
前回のゲストAuji Industriesのデビュー作をリリースしたpan records。そのオーナーをRyo MurakamiとつとめるのがDJ Pi-Ge。近年数あるディープハウスレーベルという定義においてこれほどに認知度を高め、日本の存在感を世界に示してきたレーベルは他には無いでしょう。DJとしてもpanorama barに招聘されdial、smallvilleと並んでpan recordsのレーベルショーケースを行いその実力をヨーロッパのオーディエンスにも示し、日々その影響力を高めています。
東京の音楽性とは何か、このパーティーで生まれる新たな可能性。今回で10回目を数えるWE HERE NOWの終わりにはそんな東京の”今”を感じでください。
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