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Mark E, Young Marco

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Mark EとYoung Marcoによるモダンディスコ最前線

そもそもハウスはディスコから派生した音楽だ。ダンスフロアにその焦点を絞り、要素をそぎ落としていくことで、より踊るための機能性を追求した。だがいつしかその結び付きが忘れられ、ディスコはダンスミュージックの主流から置き去りにされてしまった。ここに登場する3名の共通点は、そんなディスコを現在進行形の音楽として捉え、その現代的な楽しみ方を教えることで新たな息吹を吹き込む存在だということだ。イギリスはミッドランド出身、レーベルMERCを主宰するMark E、アムステルダムのRush Hour RecordsやRed Light Radioでコアな活動を続けてきたYoung Marco、そしてCos/Mesのメンバーとして世界を舞台に活躍する5ive。普遍的かつ可能性に満ちたディスコの深い魅力を堪能しよう。


Mark E (MERC | Spectral Sound | from UK)

英国ウエストミッドランズ州ウォルヴァーハンプトンにて生まれ、その後家具デザインを学ぶためにバーミンガムに移り住む。当時バーミンガムではちょうどクラブシーンが盛り上がっていた時期で、大学卒業後もそのままバーミンガムに住むことになる。Jisco Musicからリリースされた「Scared」をきっかけに、一躍Mark Eの名は広まり、ディスコエディットやビートダウンという言葉に収まりきらない彼の作品は、Running Back、Golf Channel、Endless Flight、Internasjonal、SonarKollektivなどからリリースされた。また、ここ数年で数多くのリミックスも続々と手がけており、リミキサーとしても評価されている。2009年には自主のレーベルMERCを始動し、2011年にはオリジナルアルバム「STONE BREAKER」を、2014年には「Product Of Industry」をそれぞれリリースし、ハウスミュージック界の才能あるプロデューサーの地位を不動のものとした。2016年、Public Releaseより「Sky Horn EP」を、Futureboogieより「Basement Trax」をリリース。
「本当の音楽は消耗品じゃないと思うんだよね。僕も音楽制作と向き合ってる時は、時間がたっても聴けるモノを常に意識してる。僕が古いディスコに惚れてるように、20年たってもみんなが楽しめるような音楽を創りたい。」(Vendor Mag vol.5 Mark E Interviewより) 


Young Marco (Dekmantel | ESP Institute | Rush Hour | from Amsterdam)

アムステルダムを拠点にヒット作を立て続けにリリースしているオランダの若き才能、YOUNG MARCO(ヤング・マルコ)。近年最も躍進したDJ・プロデューサーの一人であるヤング・マルコことマルコ・スタークは、トロピカルなリズムやアフロビートから中東ディスコ、初期ハウスミュージック、テクノ、インダストリアルなジャックトラックなどを縦横無尽に繋ぐDJスタイルで人気を博している。ヴァイナルディガーでありコレクター、そして地元アムスはもとより世界のバレアリックヒーローになりつつある彼のDJセットは、風変わりな音楽や有名または定番ではない曲でフロアを沸かす、情熱とスキルに溢れているのだ。
制作面では、名門レーベルRush Hourファミリーの重要な一員となって以来(GWにはRush Hour AllstarsとしてRainbow Disco Clubにも出演)、初期のシングルもここからリリースしてきた。そして2011年と2012年にLovefingersが主宰するESP Instituteからリリースされた2枚のEPは彼のトレードマークとも言えるスタイルで、DixonやJames Murphyら数多くの著名DJたちがプレイ。Heatsick、Joakim、Francis Bebey、Soft Rocksのリワークは今ではクラシックとなり、2013年のTony Gの「Dreams」のリミックスはディープハウス新時代のキラーチューンでその年を代表する1枚となった。2014年に待望のデビューアルバム「Biology」を発表。2015年にはFatima Yamahaとのスプリット盤をDekmantelよりリリース。アンビエント、バレアリック、ニューディスコ~ディープハウスまで、様々なエモーショナルなサウンドが詰め込まれた傑作「Biology」は、2016年1月に未発表のリミックスを追加したデラックス・エディションとしてP-VINEより日本盤がリリースされた。