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in the mix

1995年にZEROの前身であったLOOPでスタートして以来、現在22年目に突入しているロングランパーティー【in the mix】。これまで国内外を問わず様々なDJ/アーティストを招聘し、自身も幾多のメンバーチェンジや音楽性の変化を経て、常にプログレスを続けてきた。近年は「FREE FORM HOUSE MUSIC」というコンセプトを掲げ、新たなステージで他ジャンルとのセッション他、実験・挑戦を重ねている。

今回のゲストは2組。まずは蛍光灯を使用した自作音具「OPTRON」(オプトロン)によるパフォーマンスを、国内のみならず世界各地で行なっている伊東篤宏氏をお迎えします。ソロでのサウンドアートともいえるアプローチはもちろん、ロック、ジャズ、そしてクラブミュージックに至るまで、数々のジャンルとセッションを繰り広げてきたその演奏が、ZEROの音響で、【in the mix】という実験場で、どのように展開されるのか……これは本当に見逃せません。DJ MOCHIZUKI、Masayoshi Kimuraらレジデンツとのセッションもあるのでそちらもご期待ください。

そしてもう一方は、映像、グラフィック、出版など、様々な分野の創作物を手掛ける「KRAQ co.,ltd.」の代表であり、DJとしても活動の幅を広げているRyo Fukuta氏。【in the mix】への出演は、2012年9月に伝説のクラブ青山LOOPにて開催された、【”in the mix” Presents ERECT Magazine #003 Release Party】以来実に5年ぶり。オーセンティックなテクノミュージックへの深いリスペクトからなるDJプレイを、是非お楽しみください。

というわけで限りなくアートに接近した今回の【in the mix】。DJ MOCHIZUKI、Masayoshi Kimura、KAMIYAらDJ陣と、OONO vs. DiamondのVJチームがどのように迎え撃つのか?絶対に見逃せない、聴き逃せないこのコラボレーション、どうぞお楽しみに!

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[GUEST ARTISTS]

■伊東篤宏 (OPTRON)
1980年代後半より美術作家として活動を始める。98年から展覧会などでサウンド・パフォーマンスを開始し、インスタレーション作品と同素材である蛍光灯を使用した自作音具「オプトロン」を制作。視覚要素を交えた音のアプローチを、所謂サウンドアート的展開からロック〜ジャズ〜クラブミュージックまで、音の大小や空間の規模を問わず国内外で展開している。
また、ソロパフォーマンス以外にも様々なタイプのサウンド・パフォーマーやダンサーとの共演、コラボレーションも多数行なっている。

[Official Web Site]

http://gotobai.net/

[Youtube]

https://m.youtube.com/watch?v=JdXMN2odplA

■Ryo Fukuta
映像、グラフィック、出版など、様々な分野の創作物を手掛ける「KRAQ co.,ltd.」代表。10代の頃に独学でドローイングをはじめ、テクノ系ミュージシャン/DJとのスリリングなセッション活動を経て上京。東京という都市が持つ情報量に圧倒されつつも、そのクリエイティブはさらに加速・変容し、エクストリーム・カルチャーのネクストを紹介/提示する雑誌『ERECT Magazine』を完成させるに至る。
ダンスミュージック、とりわけオーセンティックなテクノミュージックへの深いリスペクトからなるDJプレイにも定評があり、そのストイックな世界観をフロアに投影し、クラウドを陶酔の彼方へと誘なう。【in the mix】への登場は、2012年9月に伝説のクラブ青山LOOPにて開催された、【”in the mix” Presents ERECT Magazine #003 Release Party】以来実に5年ぶり。そのプレイスタイルが果たしてどのように進化しているのか、多方面から熱い視線が注がれている。

[KRAQ co.,ltd.]

http://kraq.jp

[ERECT Magazine]

http://www.erect-magazine.com/

https://www.youtube.com/watch?v=K-UbjxTlsIw