『ハウスとテクノをPerlonize! ダンスミュージックの新領域』
Fumiya TanakaのホームパーティCHAOSに盟友ZIPが登場!ZIPことThomas Franzmannは絶大な評価を獲得する独レーベル”Perlon”を主宰。Dimbiman名義の制作をつうじて、90年代以降の革新的なミニマルハウス/テクノを定義づけてきた、シーンきっての最重要人物だ。博識なリスナーさえ舌を巻く正体不明のトラックを駆使したDJセットは、体験した人すべてを感服させる強度と魅力にあふれ、世界中で称賛を持って受け止められている。
一方、既成概念にとらわれない果敢な選曲でダンスミュージックの可能性を拡張しているのが、Fumiya Tanakaだ。そのスタイルは、幅広いサウンドを取り込んできた”Perlon”の独自性と重なり合う。ベルリンへ活動拠点を移す以前から、日本のミニマルシーンを先導してきた彼の活動は、Franzmannの動向と軌を一にするものだ。主宰するレーベル”Sundance”は、ソロ作品に加え、Ricardo VillalobosやRadiqらとのコラボレーションを発表するなど、Fumiya Tanakaの音楽探求をうかがい知る格好の機会を提供している。
長期にわたって有機的な関係を構築し続けているFumiya TanakaとThomas Franzmannのふたりは、日本のみならず、ヨーロッパでも定期的に共演しながら、ハウスとテクノの新たな可能性を一貫して提示している。今回のCHAOSでも、新たな音楽領域から珠玉のダンスミュージックを生み出すふたりの最新形が体験できるに違いない。
そして、ContactフロアをジャックするのはTime out cafe & dinerやSaloonにて開催されてきた”multiple”。京都の新進気鋭Toshiki×Torei、YELLOWUHURU、IGAXX、CICAらによるLANQUIDITY、東京拠点のテクノホープTatsuokiとSAKUMAによるハウスセット、そしてレジデントのmultiple exposureら、”ハウス”をキーワードにあちらからこちらまでを行き来する4組が一同に会し、それぞれのB2Bを披露する。
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- DATE:
- 2018-05-18 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- Contact
- PRICE:
- Before 11PM ¥1000 | Under 23 ¥2000 | GH S Members ¥2500 | W/F ¥3000 | Door ¥3500
- LINE UP:
- Studio:
ZIP (Perlon | Germany)
Fumiya Tanaka (Sundance | Perlon)
Contact:
[Multiple Floor]
Toshiki × Torei (SYN-C | Kyoto)
LANQUIDITY (YELLOWUHURU + IGAXX + CICA)
Tatsuoki × Sakuma - House Set
multiple exposure (Romy Mats & DJ No Guarantee)