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LOUIS COLE

フライング・ロータスが率い、先日のソニックマニア2018でも話題と観客をかっさらったLA拠点のレーベルBRAINFEEDER(ブレインフィーダー)。
今年10周年を迎えますます勢いづくそのレーベルから、強烈にグル―ビーでスウィートな名曲たちがギッシリ詰まった話題のアルバム『TIME』をリリースしたばかりのルイス・コールの来日公演が決定!レーベルメイトであるサンダーキャットの大ヒットアルバム『DRUNK』への楽曲提供・プロデュース参加やKNOWER(ノウワー)のメンバーとしての活動でも証明して来た、その優れたソングライティング能力と、ドラマーでありマルチ・プレイヤーとしてブラッド・メルドーやラリー・ゴールディグスら現代最高のジャズメン、そして故オースティン・ペラルタ等とセッションを重ねていたその凄腕を、この来日公演で目撃せよ!これは見逃し厳禁!

チケット詳細
[東京公演][京都公演]
先行:9/3(Mon)18:00~ 主催者先行:Beatink[www.beatink.com]にて
一般発売:9/15(Sat)~各プレイガイドにて

INFORMATION: BEATINK 03-5768-1277 / www.beatink.com

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参考ミュージック・ビデオ:

「When You’re Ugly (feat. Genevieve Artadi)」
変態チックで憎めない彼のキャラが炸裂!
https://youtu.be/vS4NxiURhEw

「Phone」
全パートを自らが演奏するパフォーマンス映像でハイパー・マルチスペック・アーティストの片鱗をチェック!
https://youtu.be/a6LhO7YsayY

「Things」
https://youtu.be/RhllQAiEQlM

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LOUIS COLE | ルイス・コール ショートバイオ
LAを拠点に活動するシンガーソングライター、プロデューサー、ドラマー/マルチ・プレイヤー。楽器演奏や作曲・アレンジの多くを鍵盤/管楽器奏者の父、スティーヴ・コールから教わり、南カリフォルニア大学でジャズを学ぶ。ドラマーとしてブラッド・メルドーやラリー・ゴールディグスら現代最高のジャズメン、そして故オースティン・ペラルタらとセッションを重ねるほどの凄腕である。ジェネヴィーヴ・アルターディとのエレクトロ・ポップ・ユニット、ノウワーとしても活動する中、ソロではブライアン・ウィルソン、マイケル・ジャクソン、ジェームス・チャンスなどをバックボーンにもつポップ・ミュージック職人としてサンダーキャットの大ヒット作品『Drunk』にも楽曲を提供。2018年には待望の3rdアルバム『TIME』を〈Brainfeeder〉よりリリース。
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LOUIS COLE ルイス・コール
最新アルバム『Time』
BEAT RECORDS / BRAINFEEDER BRC-575 ¥2,200+税
国内盤特典:ボーナストラック追加収録/歌詞対訳/解説書封入

ジャズを学び、プレイヤーとしてもメインのドラム、曲作りで主に使うというキーボードなど多くの楽器を自ら演奏するルイス。トニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネット、ネイト・ウッド、キース・カーロックといったドラマーたちに憧れた超絶ドラマーである一方で、彼が築き上げた特異な世界観には『2001年宇宙の旅』や『トロン』といった映画からの影響や、子供の頃にハマったという「マリオカート」や「スターフォックス」といったゲーム音楽からの影響も垣間見られる。秀でたソングライティング能力にスウィートなファルセット・ヴォイス、そして強烈なファンクネスを併せ持った類い稀な才能の持ち主である。

クインシー・ジョーンズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、フライング・ロータスら、普通では考えられないような面々からこぞって賞賛を受けているルイス・コール。クインシー・ジョーンズは、ルイス・コール率いるノウワーを「クインシー・ジョーンズ・プレゼンツ」の名を冠して行うイベントに出演させている。ルイスはクインシー・ジョーンズの自宅リビングに招待され、マイケル・ジャクソンのカバーを聴かせたときのことを次のように振り返る。

「それがある意味オーディションみたいなものだったんだと思う。僕は自分のMIDIキーボードを持参していて、彼はワカモレを食べながら曲に夢中になっていた……部屋には3人しかいなくて、何もかもが現実離れしていた。」
- ルイス・コール

一方でルイス・コールは、誰もが自由にその才能を世界に向けて発信し、そこから無限大の可能性が広がる時代を体現している存在の一人でもある。パフォーマンス映像と共に、YouTubeで公開していたユニークな楽曲群が口コミで広がり、ついにはそれを見たレッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスが、彼らのワールドツアーにルイス・コールを抜擢した。

「自分がどうしてレッド・ホット・チリ・ペッパーズのツアーに出てくれって頼まれたのか、さっぱりわからなかった。ローマの会場でステージ裏にいるときも、自分がなぜここにいるのか相変わらずわかってなかった(笑) そこにアンソニー・キーディスがやってきて、僕をまっすぐ見ながらこう言ったんだ。『なあ、俺はあの「Bank Account」って歌がたまらなく好きなんだ。とんでもなくファンキーだからな』」
- ルイス・コール

「bank account (short song)」
アンソニー・キーディス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)絶賛のビデオがコチラ!
https://youtu.be/dAH4zGd_W1s

サンダーキャットのバンドメンバーであり、本作にも参加しているデニス・ハムの紹介で、サンダーキャットとフライング・ロータスに出会ったルイス・コール。〈Brainfeeder〉の一員で2012年に他界したピアニストのオースティン・ペラルタとも活動。サンダーキャットをベースに迎えたオースティン・ペラルタ・トリオで演奏していたこともある。特別な友人関係を築いたというサンダーキャットとは、彼の『Drunk』で、ルイスが「Bus In The Streets」と「Jameel's Space Ride」の2曲を共同プロデュースしている一方、今作『Time』では、サンダーキャットが「Tunnels in The Air」にヴォーカル参加している。

その他本作には、現代ジャズピアニストの最高峰にて、先鋭的なスタイルでも多くに影響を与える鬼才ブラッド・メルドー、そしてアメリカン・クラシックの興隆に大きな役割を果たしたことで知られるイーストマン音楽学校のロチェスター・ストリングスが参加し、24人編成のストリングスとともにレコーディングが行われている。

http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=9754