EVENTS
>

NIGHT DEVELOPING #4 -sonic photogram project-

NIGHT DEVELOPING #4
音と写真(現像)に同時に触れることで生まれる独自の空間を作り上げることを目的に始まった「NIGHT DEVELOPING」。ダークランプが灯る暗室を模した会場にて、写真を現像するための機材を設置し、スマホやデジタルカメラで撮影したお気に入りの写真などをデジタルネガにして、その場で現像。現像した写真は、来場者自身の手で銀塩プリントし持ち帰ることができる。写真現像中は、DJやライブパフォーマンスが並行して行われる。国内外で活躍する電子音楽家や、DJ、ライブパフォーマンスもあり、像を捉えるプロセスに音楽が介在する実験的なライブイベントです。

真鍋 大度 -Rhizomatiks-
東京を拠点に活動するアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動している。