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ソウル ルネッサンス

比類なきレコードへの追求を今なお続け、世界最強のアーカイヴ・レーベルとしてその名を轟かせるNUMERO GROUPを招聘するなど、レコード伯爵として一部の間で知られる "アルマ ケイ" プレゼンツ。

今回は"Black Music Review 誌"や"Record Collectors 誌"などの音楽ライターを務め数多くの偉大なアーティストのライナーやインタビューを手掛ける京都ブーツィーズ・レコード店主のTakanori Hirano、梅田NOONや東心斎橋ボタにて開催のVINYL SESSIONよりSHINJI OKANOをゲストに迎え真のバイナルフリーク達が集う祝前日の夜の特別編!!


2/10(月祝前)
ソウル ルネッサンス
(SOUL,FUNK,RARE GROOVE,BOOGIE,JAZZ,BRASIL,LATIN,HOUSE,AFRO,NEW WAVE etc)


Takanori Hirano (Bootsy's Records)
60年代後半からソウル、ブルース、ジャズ、ロックに心酔、レコード収集の道へ。78年に渡米、4年間の滞在中に黒人街のクラブ、レコード屋、ストリートでブラック・ミュージックを学ぶ。帰国後、84年に京都にブーツィーズ・レコードをオープン、同時期から"Black Music Review 誌"、"Record Collectors 誌"を中心に音楽ライターを務め、P-Funk、Roger、JB、The Isley Bros.、The Last Poets、Gil Scott-Heron、Curtis Mayfield、Pharoah Sandersを始めとする数多くの偉大なアーティストのライナーやインタビューを手掛ける。
現在DJとしては、ノーザン・ソウル、ディープ・ファンク、スピリチュアル・ジャズ、デトロイト/シカゴ・ハウス、ルーツ・ラテンを中心に、それらの根底に機能する地下世界のブラックネスを基盤に、音に宿る美意識と批評性、伝統への敬愛と最新の志向をもって、グルーヴとストーリーを紡ぐ。年間80回の夜をDJブースで過ごし、日々新たな音のディグに人生をかける。

SHINJI OKANO (VINYL SESSION)
偶数月は梅田NOON、奇数月は東心斎橋ボタにて開催し、今年で10年目を迎えるイベント「VINYL SESSION」クルーの一人。
文字通りVINYLプレイにこだわり、数多くのDJやミュージシャンとセッションを繰り広げてきた。自身はファンクネスを根幹に据えつつも、現場に合わせた幅広い選曲が持ち味。

アルマ ケイ(ソウル ルネッサンス)
1960年代から1990年代に残されたオブスキュア音源の再発見に特化したシカゴのレコードレーベル "NUMERO GROUP" の関西ツアーを2016年から2019年と4年連続プロデュースしているレコード伯爵。

TAMIO
2008年DJ活動開始。当時のムーブメントであったエレクトロを経て、2011年頃よりhouse soundへと傾倒。現在はchicago house, detroit houseからNY house, dub, disco等を主軸に選曲。心の琴線を震わせる、がモットー。
soundcloud:https://m.soundcloud.com/tamio

Curumayoi
ハウスをきっかけにダンスミュージックにハマり、現在は、シカゴのDJ Sadar Bahar氏や、東京のDJ Them氏などにも影響を受けて、ソウル、ブギー、ディスコなどにジャンルを広げプレイの領域を拡大中。最近ではノルウェーの新鋭プロデューサーFredfadesとの共演や、noon+cafeへの出演が記憶に新しい。これから、大いに活躍を期待できるDJ の一人である。