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~昭和歌謡喫茶~ ~CYCLE-T BIRTHDAY BASH~

近江のJBこと "CYCLE-T" の誕生日スペシャル。1987年当時,滋賀で初めてのラッパーとしてフロアーをスクリームし続け今なお現役で伝説を創り続けている滋賀クラブシーン伝説のキーマン、CYCLE-Tの昭和歌謡SETのDJを見逃すな!

10/5(月)
~昭和歌謡喫茶~
~CYCLE-T BIRTHDAY BASH~
(J-POP and more...)
PM 8 OPEN PM 9 START
入場無料


CYCLE-T
1960年10月7日大津市に産まれる。80年代半ばYMOやクラフトワークなど打ち込みの音楽、いとうせいこうや近田春夫など、日本でも当時流行の兆しがあったHIP-HOP(RAP)というものに興味を持ち始めDJと共にラッパーとしての産声をあげる。それから四半世紀。数々のラッパーが雨後の竹の子のごとく、出ては消え出ては消えしていく中、一体彼はなぜ消えないのか。 それは、活動自体が彼独自の時間 (時空)・ペースで行われており、謎のベールに包まれた部分が多いためである。おそらく極フツーのアーティストなら常にリリックを考えライミングについて研究していくのだろうが彼はそんなことはしない。彼にそれを求めるのは愚問でありナンセンスである。いつも似たようなリリック。社会批判や強烈なメッセー ジもない。しかし彼は今も生き残っている。何故か?彼は歌っているのではない。言霊(ことだま)を発しているのだ。その言霊と波長の合った者だけを虜にし、自らの時空へ連れて行く。彼から放たれる一言一言が、そのものの言霊としてオーディエンスに伝えられる。彼の魅力は言葉にできない。彼自身もそれを望まない。ただ誰かが彼というものの存在を伝えていかなければならない。