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解体新書

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『内外にひろがる熱狂の傾注がなす音地図』

Romy MatsとVJ Camelが中心となって展開する『解体新書』が最後の開催から約10ヶ月間の沈黙を破ってContactの小夜に帰還。コロナ禍でいくつかの配信プログラムのキュレーションやサポートに携わり、またスピンオフ企画などを密かに開催はしていたものの、従来の在り方を模索していた彼等が辿り着いたのは、東京のみでなく日本全土に点在する特異なアーティスト/DJたちを紹介すること。
今回のStudio Xには、既成概念から逸脱しながらも深く陶酔的なダンスへと誘う独特な音楽性の作品を、ベルリンの〈Horo〉、パリの〈Latency〉、UKの〈Different Circles〉など錚々たるレーベルからリリースする他、国内ではダブステップ最前線パーティー『Back to Chill』の主要アーティストとしても知られるENAが登場。そして、北海道は札幌より、数多のDJたちが“聖地”と呼ぶ名門ヴェニュー・Precious Hallにてレジデントパーティー『Archiv』を開催しているOccaが来京。豊富なバックグラウンドを源にDJという表現様式を通じてOccaが紡ぎ出していくストーリーは、いわゆるジャンルを超越する圧倒的なダイナミクスで伝わることであろう。またオープニングは、今年バルセロナの〈Modern Obscure Music〉から発表したEPが好評を得ているAlbino Soundが、モジュラーシンセなどハードウェアを用いた6時間近いセッションを編集して素材を作り出したという、“低空飛行”なアンビエント~テクノ~ベースの新たなライヴセットを初披露する。
Contactフロアでは、“ベース”ないし“リズム”を軸とした異種混合戦を展開。関西を拠点としながら日本におけるゲットーテック~ジューク/フットワークの第一人者として厚い評価を受けるD.J.Fulltonoは、盟友CRZKNYとのレーベル〈Draping〉やユニットTheater 1などを通じて提示し続けてきた、フットワークを主たる枠組としながらもテクノ由来のミニマリズムやハードネス、またはクリック、ポリリズム、ドローン/アンビエントといった要素を注入した独自のスタイル「ミニマル・フットワーク」オンリーのセットを2時間たっぷり披露。同じく西方、京都からは、ハウシーかつオーセンティックなブレークビーツ~ジャングルの楽曲をロンドンの〈Scuffed Recordings〉〈Body Action〉〈Third Place〉から矢継早に発表する要注目プロデューサーであり、自身主宰の〈NC4K〉を起点に関西シーンには欠かせないピースとなっているStones Taroを招聘。そして、南アフリカ発祥の電子音楽“Gqom”を始め、現行のアフリカン・ミュージックを和式に解釈し伝播する先駆的DJクルーのTYO GQOMからは、よりレイヴィなUKベース/テクノとの折衷性に長けているK8が登場。そんな混合戦の火蓋を切って落とすのは、剛的なテクノ~ベース、はたまたノイズや実験音楽などを繊細にレイヤリングするプレイで数多の玄人を唸らせる若手DJのAstma。速度もしくは圧力によって火花が迸るであろう瞬間をお見逃しなく。

Open 10PM
¥1000 Under 23
¥1000 Before 11PM
¥1500 GH G Members
¥2000 GH S Members
¥2500 FB Discount
¥3000 Door