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Y5 -PARTY5000 PRE. YAGI × SPEED- 《公演延期》

《公演延期のお知らせ》

8月15日(日)に予定していた“Y5” PARTY5000 PRE. YAGI × SPEEDは、昨今の新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、開催を延期することに致しました。
振替公演の日程は現在調整中です。楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
振替公演日程、チケットの払い戻しにつきましては、ContactウェブサイトやSNSにてお知らせ致します。どうぞよろしくお願い致します。

『YAGI EXHIBITIONとPURE2000のSPEEDがドッキング』

YAGI EXHIBITION、PURE2000、この2つのパーティいずれかを知るファンは、もう一方のパーティ名を耳にしているか、あるいは意識しているはずでありながらも交わることを想像はしなかったはずで、この共催のニュースはまたしても主催クルーYAGIとSPEEDが、オーディエンスの想像を飛び越える大きなインパクトを残す形となった。現在のこの状況でも力強く輝きを放つ2つのクルーは、既存の形態から逸脱したさらなる刺激と音楽的冒険、ファッションやカルチャーの新たな可能性を追求する、音楽欲旺盛なオーディエンスのハートを誘惑し続けている。このパーティの合併の発端は後述のオカモトレイジのメッセージをご覧いただきたいが、2つのクルーに共通しているのは紛れもなく未知の何かへの憧れとそれを現出させようとする挑戦に思える。
昨年11月に開催されたレイヴPURE2000にも出演する2組のバンドはこのパーティの強い個性になっており、物憂げな心象風景と淡い幻想を甘美なメロディーと共にサウンドに落とし込むWaater、茫漠としたサイケデリアと複層的な音像の中に更新されたガレージパンクが鳴るPsychoheadsのラインナップは紛れもなく元来のレイヴという形態からは趣を異にしてる。JUBEEのプロジェクトRave RacersやJackson kakiなどのオルタナティブなダンスミュージック、yuzuhaが歌うエレクトリックなユートピア、ハイデジタルとラップが交錯するSTARKIDS、rirugiliyangugiliやLilniinaといったサウンドとの共存も、このパーティ独自の、根源的であり最新鋭な享楽をもたらすハイブリッドなキュレーションといえる。
一方、6月Age Factory 、the hatch等を招いた衝撃の夜GOLDEN YAGIを繰り広げたYAGIチームが作るContactフロアも、このチームと交流が深いLicaxxxやthe hatchヴォーカルMidori、デザイナー河村康輔と覆面ラッパーQiezi MaboをプロデュースするGiorgio Blaise Givvn、革命軍WANK同盟を主催JUN INAGAWAといったこの共催に全力で答えるオールスターとも言えるラインナップを用意している。
カラーを異にしながらも革命をすすめる2大パーティの合同は、大げさではなく新しいシーンの夜明けを見せてくれる。


オカモトレイジより以下の文が届いている。

俺、オカモトレイジの最近気になるアーティストがこぞって出演していたPURE2000というレイヴパーティ。そしてそれを開催していたSPEEDというイベントクルー。
その2つの存在からカルチャーを横取りしたくなかったので、俺自らがSPEEDのヤサ「Waater House」に単独潜入し「一緒にパーティやらないか!?」とお願いをしたところから話は始まった。とにかくその日は何時間もYouTubeでロックバンドの映像を見まくった。その結果、どうやら思っていた以上にバイブスの調整が上手くいってしまった。イベント当日、会場がデカいサングラスに包まれること間違いなしだろう。

Open 13:00 - Close 20:00
¥1000 Under 19 ※要身分証明書
¥2000 (+1Drink ¥600) Advance
¥3000 (+1Drink ¥600) Door