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HolicTrax 31 Release Party takecha’s Duration Rhyme (Unreleased Vocal Version)

ベルリンを拠点に活動する日本人DJ / プロデューサー・Tomoki Tamuraが主宰するレーベル "Holic Trax" から31番目のリリース "Takecha"「Duration Rhyme」の発売を記念してのリリースパーティーが滋賀で開催。

Takechaが1999年にシンガー鶴田真由美と共に制作した、未発表の歌モノ音源が20年の時を経てtofubeatsが90年代ハウス黄金時代を彷彿させるドラマティックな楽曲にリミックス。

当日は Takeshi Fukushima aka takechaのLIVEとレーベル主宰のTomoki TamuraのDJに加えハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーのKotsuと滋賀出身でDISCOからHOUSEをメインに安定感抜群のAFR、金沢市を拠点に古民家でのパーティー開催や海外アーティストを迎えての企画を続けてきたチーム、Mo’Houseより滋賀在住のShoya Kitayamaと金沢よりNEP&GGKが参加。

様々な世代のフィルターを通したハウスミュージックの素晴らしさを体験できる日になるだろう。

2022/1/10 (月祝)
HolicTrax 31 Release Party
takecha’s Duration Rhyme (Unreleased Vocal Version)

03:00 PM Start - 11:00 PM Close

一般 ¥1,500+D / 学生 ¥1,000+D

LIVE : Takeshi Fukushima aka takecha (武茶)
DJ : Tomoki Tamura (Holic Trax/Doublet) / Kotsu / AFR / Shoya Kitayama / NEP&GGK

at CLUB MOVE 滋賀
(京都駅から約15分 JR東海道線 膳所駅より徒歩3分)
〒520-0802
滋賀県大津市馬場1-11-2 第13森田ビル4F
077-523-3870

▼ Takeshi Fukushima aka takecha (武茶)
80年代 Kraftwerk や YMO 関連の音楽に触れて 4track MTR 等で多重録音を始める。90年初期にラジオから流れた寺田創一氏の Sun Shower に衝撃を受けた事が最大のきっかけとなり、このグルーヴ感は一体どのようにして作られているのか模索し始め 95 年に上京。Larry Heard の Sceneries Not Songs Vol. 1 で聴く為のハウスミュージックを覚え、Pal Joey の Loop D Loop でむき出しのハウスグルーヴに感銘を受けた事が最大のきっかけとなり、gwm records としてアナログ盤の自主制作を始める。自身のレーベルにて REE.K 氏、Dub Master X 氏、ヲノサトル氏、寺田創一氏と共作。97 年にサンフランシスコにて Glenn Underground と Boo Williams と共に DJ プレイ。95 年から 2001年頃までに中目黒 Montage 、大阪 CLUB KARMA 、京都 METRO 等でヲノサトル氏と共に「ルパンナイト」のレジデントを勤めラテンジャズからディープハウスまでプレイする。2010 年に Brawther と出会い、後の 2015 年頃よりヨーロッパで起った 90 年代 Japanese House シーンの再評価に伴い、地元滋賀県で細々と暮らしながらも 90年代のバイブスを再び蘇らせつつ新しい音を探究している。ヨーロッパの新鋭レーベルより数枚の EP をリリース。2016 年 9 月、CD アルバム "takecha Strikes Back" のリリースツアーに NYC ハウスオリジネーター Pal Joey を招聘。2017 年にパリにて Kuniyuki Takahashi 氏と共演。2018 年に LP アルバム "Deep Soundscapes" リリースパーティとしてストックホルムにて寺田創一氏と共演。現在は Bandcamp で独自の電子音楽を配信中。

福島武司(武茶)
http://takecha.com

▼ Tomoki Tamura (Holic Trax/Doublet/A time traveller)
大阪出身のDJ / プロデューサー。黒人ルーツのUSハウスに影響を受け、2000年代に大阪の主要クラブで活躍。2004年に英ロンドンに拠点を移し、自身のイベント「Holic」を開始。Fabric、Ministry of Soundなどロン
ドンの主要クラブで活躍し、2012年にはレーベルHolic Traxを主宰するなどロンドンのアンダーグランドシーンにおいて不動の地位を確立した。
レーベル設立5周年となる2017年にはSatoshi Tomiie、Mr.G、Tuccilloという豪華な顔ぶれと共に3枚のEPをリリース。さらに盟友TuccilloとユニットDoubletを発足し、自分たちの音源をリリースする新レーベルを設立。
“101” “202”は即完売するなど高い人気を誇る。現在までにサブレーベルBoothoic,Monoklo,TomTamClubを含め50枚以上のレコードをリリースするなどクリエイティブに活躍。現在はベルリンを拠点に世界各地のダンスフロアを沸かせている。
またjazz, ambient, downtempoなど様々な良質のミュージックをセレクトしたダンスフロアだけに留まらないListening setも別名義 A time traveller として行なっている。ちなみに趣味はテニスで、今でもコートを縦横無尽に走り回るスポーツマンの一面も。

Tomoki Tamura
https://linktr.ee/tomokitamura

▼ Kotsu (CYK|UNTITLED)
1995年千葉県市川市生まれ。ハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーとして様々なヴェニューでパーティーをオーガナイズし、Baba StiltzやMall Grab、Ross From Friendsなど数々のアップカミングなDJ/プロデューサーを招聘。2020年には幻の開催となったフェスティバル「Rainbow Disco Club」にラインナップされた。
B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。
ソロではジャンルに縛られず国内外で多くのギグを重ねる傍ら、昨年9月まで渋谷KOARAにて『UNTITLED』を主催し、京都へ移住以降も場所を問わず不定期で開催している。DJingというアートフォームの可能性実験や、ダンス・コミュニティの濃密なフォーラムとして機能している。加えてグラフィックデザインやZINEの製作を行うなど、あらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。
また、先述の通り現在は京都に1年間限定で移住しており関西圏でのギグを始め、岡山YEBISU YA PROでのレギュラーパーティーや広島、熊本、大分でのギグなどコロナ渦以降のダンスミュージックシーンを観察すべく全国を周遊中。

Kotsu
https://soundcloud.com/kotsu0830
https://instagram.com/kotsu0830/

▼ AFR
関西でDJをしています。”GRAND HOTEL”というMIXCDや、"MAKE IT HAPPEN"というMIXTAPEをリリースしたことがあります。今はmixcloudで"STONE-COLD CLASSIC"というラジオ番組を配信しています。皆さまにパーティーでお会いできるのを、楽しみにしております!

▼ Shoya Kitayama (Mo'House,○○○studio)
滋賀県近江八幡市出身。DJ兼Producer。 金沢での音楽活動を経て現在拠点を関西へ。Techno,Houseを基本軸とした選曲で数多くのパーティに出演する傍ら、 同年代のDJ達とJayda G,Daniel Wang,Subjoi等、国外を中心にゲストを招待し金沢のシーンに欠かせない「Mo’ House」を主催。 拠点を関西へ移した2021年11月には京都METROにてLicaxxx,SEKITOVAと3人会を盛大に成し遂げた。
また、abletonを軸にMOOG,Elektron等のアナログシンセを用いたトラックメイカーとしても活動。 地元のアーティストやセレクトショップ等へトラック提供を行っている。 近年、他ジャンルながらも夜の街で知り合った友人達とレーベル「〇〇〇studio」を立ち上げ、 2020年4月オリジナルトラックアルバム「Emic」をリリース。

▼NEP&GGK (ELCTRFYN/Mo'House)
2012年 即興的かつジャンルレスな表現を模索する各々がB2Bで合流。2015年 アートワークを手掛けるFunnilingusと’ELCTRFYN’を立ち上げ、ローカルを主軸にプレイヤーをFeatureしMixやLive音源の発信をスタート。
ER
https://elctrfyn.com