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The Sound Check "PASSION" Vol.9

『第9弾:アナログVSデジタルアウトの比較』

デジタル機器はデジタルデータをアナログ変換をすることで、実際に耳に
聞こえる音となります。この変換をDAコンバーター(デジタルアナログ変換)通称DACと言います。この変換には電子パーツのチップや各種電子パーツによって、音質に変化が出てきます。
今回はこの音質の変化がどのようなものなのかを検証していきます。
比較はPioneerDJのCDJとDJミキサーを使用し、各機器既存のアナログアウトとPASSIONで用意したミドルクラスのDAC(LAVRY DA11)を使用した
コアキシャルインアウトを使用した比較資料となっています。

■資料
DJミキサー:DJM-900NXS2
CDJ:CDJ-2000NXS2
DAC:LAVRY DA-11
AIF:RME ADI-2 Pro FS Black Edition

録音機としてRME(ADI-2 Pro FS Black Edition)をAD/DAとして使用しています。
RECソフトはSteinberg社のWavelabを使用しています。

[使用機材]
AD/DAコンバーター:RME ADI-2 Pro FS Black Edition
ターンテーブル:YAMAHA GT-2000(ターンテーブル)
カートリッジ:SHURE V15 TypeⅢ
フォノイコライザーアンプ:REY AUDIO

[使用ケーブル類]
・USBケーブル
SAEC 0.7m SUPRA-USB2.0-0.7m
SAEC SUPRAシリーズ 高品質 High Speeed対応
・音声ケーブル
CANARE L-4E6S
端子はNEUTRIK NC3FXX-B及びNC3MXX-B、REAN NYS373

[使用音源]
Micheal Jackson – Billie Jean(日本版12インチ)
Sheffield Track Record – AMUSEUM (ダイレクトカッテイング)
Mix編

内容や詳細は変更の可能性も御座います。

■今後の予定
・カートリッジ・フォノイコ比較
・DJ MIXER頂上決戦
などを行っていく予定です。