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HARMONY SPECIAL

2022年最初のGUESTは大阪と京都から、それぞれ世界基準でお馴染みの作品を発信し続け日本のハウスミュージック黎明期より深くシーンに関わってきたDJ YOKU(A Hundred Birds)とDaisuke Miyamoto(Orienta-Rhythm)のお二人が今年も来てくれます。

今出来る事、音楽の未来を信じて今年も開催します。

音楽を取り巻く環境の変化が著しい昨今、このHARMONYだけはいつも変わらず温かい場所であり続けたいと思います。新旧織り交ぜて、様々なジャンルをクロスオーバーさせて、刺激的なミュージックライフを今回もみなさんと楽しんでいけたら幸いです。

それでは今月もHARMONYでお会いしましょう。

2/26(土)
HARMONY SPECIAL
(DEEP HOUSE,TECHNO,DANCE CLASSICS,DUB,SPACY BOOGIE & FUTURE CLASSICS)
PM 10 START
フライヤー提示 ¥1,000(+D) 当日¥1,500(+D)
※学割り有 : 学生証提示 ¥500(+D)
※FOREIGN DISCOUNT ¥500(+D)

DJ YOKU(A Hundred Birds)
1989年より大阪をベースにDJ活動を開始。'93年から2年間渡英し、その活動範囲を拡大する。異国の地で幾多の場数を踏むことによってスキルとセンスが磨かれ、大きく成長した彼は帰国後、関西での音楽活動を精力的に再開。結果、関西のハウスシーンで彼の名は広く知れ渡り、深く浸透することとなる。自身のユニット、"A Hundred Birds"名義でのサウンドプロダクションワークでも彼の才能は遺憾なく発揮されており、WAVE MUSIC(US/NY)からリリースされた "Batonga"、 "Georgia"、 "Jaguar"、 "Black Water"等のシングルタイトルはそのいずれもが国内外で高い評価を得、クラブヒットとなった。又、国内のメジャーレーベル、FLME INC(フォーライフミュージックエンターテインメント)からも数多くのアルバムタイトルをコンスタントにリリースしており、これら実績が買われた彼へのリミックスをはじめとするプロダクションオファーは今も後を絶たない。また"A Hundred Birds"が毎年クリスマスに行う30人編成を超えるOrchestra Special Liveは、今や冬の風物詩とも言われるほど、多くのファンが待ちわびるビッグイベントに成長。イベントではYOKU自身が実力派ミュージシャン達をコントロールし、新たな世界観で蘇らせたハウスはもちろん、ディスコ、テクノ、ガラージといったダンスミュージックの名曲を披露。実験的でありながらも、そのパフォーマンスには老若男女問わず多くのクラウドが魅了されており、現在彼らの活動はクラブミュージックファンのみならず幅広く支持されている。
http://ahbproduction.com/

Daisuke Miyamoto(Orienta-Rhythm)
1968年京都府生まれ。大学在学中の1987年、京都市内のディスコにおいてDJとしてのキャリアをスタート。その後、京都・大阪を中心とした様々なクラブでプレイする傍ら、1991年より制作活動を開始。94年、制作活動を本格的に行うため上京し、97年にProducers Team “Orienta- Rhythm”を同じくクラブDJであるKennyと共に結成。以降、”Orienta-Rhythm”のメンバーとして活動している”Orienta-Rhythm”結成後は国内外のリミックスを量産しながらも、海外での実績を積み上げるべく、並行してNYやLondon、Italy、Spain、Franceといった海外レーベルから多数の作品を精力的にリリース。2005年、NYの名門レーベル『King Street Sounds』と契約し、その契約直後にリリースした「Stephanie Cooke/Everything」の”Orienta-Rhythm” Remixが世界中でスマッシュヒット。彼らの名が広く知られるきっかけとなる。その後も数々のヒットタイトルを同レーベルよりリリース。これまでに”Danny Krivit”、”David Morales”、”Frankie Knuckles”、”DJ Spen”、”Victor Simonelli”、”Danny Rampling”、” Jovonn “、といった世界中のレジェンドDJ達のサポートを受けてきた実績を持つ。
”Daisuke Miyamoto”の個人名義でもシカゴの老舗レーベル『Look At You』よりEPを3タイトルリリースしており、こちらも”Nick Jones”や”Grant Nelson”、”CJ Mackintosh”、”Miguel Migs”、”Boyd Jarvis”をはじめとするトップDJ達がサポート。中でも、ハウス界のレジェンドである”Tony Humphries”のTOP10チャートにもランクインした「Pianofunk」が収録された「Tokyo EP」は個人名義初のヒットタイトルとなった。2021年より、個人名義での制作活動を再開。『Over The Top』『Hive Label』『Moiss Music』『Yesenia』『Party Pizza』『Pogo House Records』といった多数の海外人気レーベルからオファーを受けて契約。現在精力的に制作活動を展開中。また、自身のレーベル『THE KYOTO TRAX』を2021年に立ち上げ、レーベルマネージャー兼A&Rとしても活動している。