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Rave Racers Grandprix 2025 -new EP "FORMULA-R" release party-

覆面集団 Rave Racers が仕掛ける Rave Racers Grandprix、2025年は渋谷 WOMB で開催

人気ヒップホップクルー Creative Drug Store のメンバー JUBEE が主導するダンスミュージックプロジェクト Rave Racers は Y2K カルチャーの火付け役と言っても過言ではない。渋谷ストリートシーンを駆け抜けるトップランナーが催すビッグイベント Grandprix、2025年の開催は渋谷を代表するナイトクラブ WOMB を舞台に開催が決定。

入場してすぐの1F には、2020年にインディペンデントレコードレーベル KAIKOO を設立し同名アルバムをリリース、ジャパニーズヒップホップシーンを牽引し続けるターンテーブリスト/プロデューサー/ DJ の BAKU と、FUJIROCK 出演に加え、国内大型フェスティバル出演の切符を余すことなく獲得する関西は大阪発の人気 DJ クルー FULLHOUSE より SAMO と kengotaki が B2B でラインナップされ、FULLHOUSE 若手枠として東京でも活躍の場を増やし続けている YUVIE が抜擢、国内きっての大型EDMフェス ULTRA JAPAN に出演し、飛ぶ鳥を落とす勢いでフロアを熱狂させる切り込み隊長 ecec、シンガーソングライター メイリンのソロプロジェクト ZOMBIE-CHANG がライヴを披露する。

4F には東京を拠点に気鋭の若手アーティストにフォーカスするインディペンデントプラットフォーム Tokyo Community Radio のファウンダー Licaxxx、インターネットレーベル maltine records や Bandcamp でのセルフリリース、長いキャリアを誇りながらロフトパーティから大型フェスまで出演する okadada、JUBEE や HIYADAM 等 ヒップホップシーンで人気を博するラッパーへの楽曲提供、さらには 88rising から新しい学校のリーダーズのリミックスをリリースするなど、プロデューサー業に加え、フジロック2025では勢喜遊とのユニットで RED MARQUEE 最終日をロックした Yohji Igarashi、自身もヴィンテージショップ faith のディレクターを務め、ファッションアイコンとしてはもちろん、DJ としても多岐に活躍し、ファッションとカルチャーの接続点に介在する MoEPiKA、ハードテクノパーティ兼レーベル VIXLATIXN 主宰、自身も多くの海外ポッドキャストへのミックス提供を行い、8月には自身初となる US&CANADA TOUR を控える EVE が登場。

パーティの中枢神経 2F メインフロアでは、電気グルーヴとしての活動もソロとしての活動も常に最前線で活躍する石野卓球が登場。
そしてラップスタア誕生2021で脚光を浴び、キャリアを始めて間もないながら一躍シーンの注目株として躍り出た CYBER RUI、ヒップホップ/ロックをバックボーンに、ビートメイカー/MC/ラッパーなど流動的にマルチタレントを発揮し、ファッション・アート・音楽等領域を限定せず活躍する JUBEE がライブアクトで登場する。アメリカを代表する著名ヒップホップレーベル Hypnotize Minds からオフィシャルミックスをリリースし、地元横須賀にて鍛え上げられた完全現場主義の DJ で日本を縦断する OVER KILL の FUJI TRILL、自他ともに認めるダンスミュージックフリーク、かつ柔軟性に富んだ選盤で多くのパーティに引っ張りだこの FELINE、イラストレーター・DJ としての顔をもち、冒険心溢れるクリエイションでシーンに熱を加えるネオ・ギーク JUN INAGAWA、そしてもちろん本祭を仕掛ける Rave Racers ももれなく出演する。

どのフロアでも満足すること間違いなしのバラエティ溢れるフルラインナップ。クラブシーンに躍り出て以降勢い止まぬ Rave Racers、回を重ねる毎に規模を拡張し続ける大祭典 Grandprix の幕開けだ。