INTERVIEWS
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Tom Middleton

今回で3回目だね。初来日は97年、その時は横浜のクラブでプレイしたよ。続いて2000年と2001年に「Sound of Speed」ってイベントでプレイしたよ。場所は青山のCayとCafe Ideeだったんだけど、巨大なガラスの葉巻保管庫の中でDJしたんだよ!

このときは人生初のお花見も体験したし、京都の美しいお寺も観に行ったし、いろんな経験をしたなあ。実は「Shinkansen」というトラックを作ったのは、富士山に寄ってから京都に行く新幹線の中でインスピレーションを得たからなんだ。忘れもしない、富田勲さんの「Snowflakes are Dancing」を聞きながら富士山に向かい、富士山の頂上で雲の上を覗いたこと……感動したよ! 今回の来日でもいろいろとインスピレーションの元を得たことは間違いないね。 日本に来るのを長いこと心待ちにしてたから、今回来日してプレイできたのは本当によかったよ! 僕は本当に日本が好きなんだよね。来るたびによくなってく感じがする。今回、実感したのは日本の人たちがさまざまなスタイル、ジャンルの音楽に対しての意識と感受性が高まっているってことかな。わずか数年でクラブとチルアウトカルチャーに対する進歩と発展があったことを感じるね。でも、やっぱり日本の人たちには、なんといっても、そのもてなし、気前の良さ、社交性と謙虚な態度にいつも驚かされるね。 Tokyo Rocks!! とにかくスゴいレスポンスだったね。みんな自由な表現力を持ってて、僕の音を本当に温かく、素直に受け入れてくれてると感じたよ。みんなが僕のプレイをしっかりと聞いてくれてたね。すごい感動したよ! 僕の知ってる限り世界中でクラシックミュージックをクラブで掛けて、上手く受け入れてくれる所なんて東京しかないよ! どっちでも音楽的に自分を表現できるから、僕は両方共プレイするのが好きだな。こういうセッションはひさしぶりだったけど、とにかく楽しかったよ。あんなにいいセットをプレイできたのはかなりひさしぶりだったかもね。アンビエント、チルアウト、クラシック、フォーク、ジャズにダウンテンポっていうスタイルは、すごくエモーショナルな音楽的表現の中でも、もっとも純粋なスタイルだと思うんだよね。それは、僕が現在やっているAMBAプロジェクトと同じようなものだと捉えているよ。とてもディープなアンビエントの核、そう、僕の魂そのものの表現スタイル。それに対してCOSMOSは僕のクリエイティビティーにもっとも広い範囲の人々が、もっともアクセスしやすい窓口とも言えるプロジェクトだね。両方共僕が僕自身であるために不可欠なんだよね。僕の「内面」と「外面」って感じかな。 僕は自分のセットを前もって考えたり、計画したりすることはないね。でも、なにを盛り込みたいのかは、だいたい頭の中に入っているけどね。だいたいその時「旬」で新しい、エキサイティングなモノが多いよ。そう、レストランのシェフみたいにね。事実、僕がクラブでやることと、大好きな料理をキッチンで作るのはすごい似ているね。いろんな国、時代、ジャンルのいろんなフレーバーやスタイルを混ぜ合わすことで、独特な音楽的晩餐を創り上げる。それこそが「Toms Top Tunes Trip!」って感じかな。僕は、自分が感ずるものをプレイするし、自分の本能で何を回すかを決めているんだよね。クラウドをグルーヴさせ、躍らせ、一緒に歌わせ、とにかく盛り上げることが大好きなんだよ。クラブという閉ざされた空間に屋外の音楽フェスティバルのエネルギーとスピリットを持ち込むこと、これが僕の理想だね。僕はロックの持つエネルギーも大好きだし、最近はクラブでのセットにあうロックのリミックスもすごく多いしね。 実は、今本当にクラシックに注目しているんだよね。特にフランスの印象派の音楽とイギリスの田園詩の作曲家に注目してる。あと、僕はいろんな曲のカバーもメチャメチャ好きなんだよね。クラシックにしても今の音楽にしても、とにかく変わったカバーを探すのが今の趣味かも。あとは、AMBA名義でよりエモーショナルなエレクトロニック・ミュージックを創ること。それも自分がすべての楽器を担当する「バーチャル・バンド」を組んで、音楽を「創る」ってことに注力してるね。 やっとAMBAとCOSMOSのLPをリリースできるくらいの素材ができたよ! AMBAをDVDプロジェクトに発展させることが次の個人的な課題かな。COSMOSは小さなツアーを行うライブバンドにするつもり。それから、Mark Pritchardと一緒にGlobal Communicationsのすべてのリリースをリマスター版としてボックスセットでリリースするよ。あとは、さまざまな音楽を発掘するために自身のニューレーベル「COSMOSONICA」を立ち上げることも予定してる。そのリリース第1弾としてさまざまな曲のカバーをコンピレーションとしてリリースするつもり。日本にはできればまた夏くらいには来たいと思っているけど、もしかしたら5月くらいになるかも。 やっとAMBAとCOSMOSのLPをリリースできるくらいの素材ができたよ! AMBAをDVDプロジェクトに発展させることが次の個人的な課題かな。COSMOSは小さなツアーを行うライブバンドにするつもり。それから、Mark Pritchardと一緒にGlobal Communicationsのすべてのリリースをリマスター版としてボックスセットでリリースするよ。あとは、さまざまな音楽を発掘するために自身のニューレーベル「COSMOSONICA」を立ち上げることも予定してる。そのリリース第1弾としてさまざまな曲のカバーをコンピレーションとしてリリースするつもり。日本にはできればまた夏くらいには来たいと思っているけど、もしかしたら5月くらいになるかも。 Maido! Tom Middleton des...harra hette...mmm oishi des...自分の心が求めているモノをしっかりと追い求め、夢を追っていこう!そして汝にファンクがあらんことを!とにかく我々には「五感」があることを忘れないように!「やる」を減らし、「なる」をもっと!

Domo Arigato Gozaimasu and lots of love to everyone who came along to the party. I look forward to se