OHNISHI:TOMMYがニューヨークに行ってて、帰ってきたときに知り合ったていう感じで。YOSHIはレコード屋さんの「DMR」でバイヤーやってて。MISSIONで知り合ったんだっけ?
YOSHI:そうだね、MISSIONだよね。元々もっと前にDJを一緒にやってて、それもあるよね。
TOMMY WADA:本格的に仲良くなったのは麻布十番の「MISSION」ていうクラブで一緒にイベントやったりとか。
YOSHI:そうですね。そこでOHNISHIが働いていて、僕らがそこでイベントやったりして、それで一緒にやるようになって。
TOMMY WADA:ちょこちょこDJをやってたんですけど、ビザが切れるちょい前ぐらいに「Strictly Rhythm」っていうレーベルに就職しまして、そこで日本のレーベルマネージャーということで日本に帰国して。
TOMMY WADA:レジデントではないですけど、イベントでときどきやったり。1番よくやったのはクラブじゃなくてジャズクラブなんですけど「Village Gate」ってとこの地下に広いスペースがあって、そこのプロモーターの人に気に入られて月1ぐらいやってました。元々ヒップホップで、ヒップホップ、ハウス、レゲエみたいな感じで回してたんですけど「SOUND FACTORY」行き始めてから完全にHOUSE1本になりましたね。
TOMMY WADA:1989年ぐらいから2004年ですね。語学学校の場合は短いビザなんですけど、元々12歳のときから行ってたんで、長い間ビザを取れてて。
OHNISHI:お店でバイトをしててウェーターとかやってて、元々クラブに遊びに行くのも好きだったんで、そこで働いているDJの人たちの影響もあって、それで始めたという感じですね。10年ぐらい前ですね。
YOSHI:僕もまったく同じなんですよ。17~8ぐらいのときにクラブでバイトしてたんですけど、そこでハコのDJの方がいて、その人のやってる姿に憧れてDJを始めたという感じですね。
一同:(笑)
YOSHI:先ほど話したように、元々「MISSION」というクラブでイベントをやってて、トライバルハウスというのがみんなの共通点だったんですよ。で、WOMBでイベントやろうかって話になったときにトライバルをメインに、このシーンを広めていこうと思ったのがきっかけですね。
YOSHI:そうですね。
YOSHI:いろいろありましたけど、気がついたら6年ていう感じですね。
OHNISHI:ものすごい勉強家なので、プロだなって感じることはありますね。たとえば僕らの曲とかを事前に聴いて、どういう曲なのか頭の中にインプットしたりとか。頭の中でイメージが湧いていると思うんですよね。その辺のスキルはプロだなぁと。
TOMMY WADA:アイバースデー。
一同:(苦笑)
TOMMY WADA:23時からです。メインはAIBA君なんですけど、ゲストにはTHAT KID CHRISというDJ/プロデューサーが日本初来日。けっこうベテランの人で10年ぐらいやってるのかな?
OHNISHI:10年以上やってるね。僕らがレコード買い始めたころからだから。
TOMMY WADA:けっこうメジャーなアーティストのリミックスとかやってる人なんですけど。
TOMMY WADA:最近またスタイルが変わって、テックハウスになってるのかな?
OHNISHI:テックハウスもかけるし、トライバルもかけるし。すごい広いジャンルでやってて。軸はトライバルをキープしてますけど。
OHNISHI:さっき言ったようにAIBA君のいい照明とDJの音楽で、フロアで知らない音楽がかかってても盛り上がれるようなイベントなんで。さっき話したようにレーベルも進めてて、日本でヒットした曲を僕らも提供してるんで、みなさんぜひ遊びに来てください。
OHNISHI,TOMMY,YOSHI:ありがとうございました。
INTERVIEWS