INTERVIEWS

BREMEN

BREMEN:こんばんはー!よろしくお願いします!

エリー:ボーカルのエリーです。うちらはテクノユニットとして3人組でやってます。テクノですとか、ハウスですとか、ダンスミュージックを基盤にして、歌っているものを前に出すっていう形をとった、人間味溢れるようなダンスミュージックをやっているユニットです。
エリー:元々はコージローが店長をしてたんですね。レストランバーで。

どこのレストランですか?

コージロー:横浜です。

エリー:東戸塚っていう。

コージロー:そこまえ言わなくていいから!ホームタウン丸出しだから!横浜って言ったほうがかっこよかったのにね……!

エリー:そこで学生ながらに店長をしてて、元々学生で知り合いではあったんですけど、ハイオカがDJをさせてくれって。
それで店長がいいよーっていうからそこで2人でやってたんですね。それで飲み仲間みたいな感じで、そのときは全然音楽としては出会ってなかったんですけど、そこでパーティーがあったときに「じゃあ、オマエ1曲歌ってみろよ」とハイオカがDJをしているときに言われて。それっていうのが嘉納庄吉の「花」っていう。
で、そのリミックスでRYUKYU UNDERGROUNDがそれかけてて、それをハイオカが「歌ってみて」って言ってマイク渡されて私が歌ったのを彼らが好いてくれて。で「ちょっとやんない?」って言われてそれから始まったんですよ。 ハイオカ:ほんとにテクノが好きで、ちょうとそのぐらいの時期、5~6年前だと青山の「Maniac Love」とかでかかってたようなハードテクノとかですね。
BREMEN:そうですね。

コージロー:ハイオカは特別テクノっぽかったですけど。

エリー:で、彼から教えてもらったってところが大きくて。で、私とコージローは元々はもっとロックよりだったんですね。バンドとかやってたころも、もっと生音でやってたんで。だからテクノっていうのが自由だなって思ったんですよ。はっきりリズムを刻んでるけど、尺とか「ここをどうしよう」っていうのはないし、歌うときも「エリー自由に歌ってくれていいよ」っていうからそういうところでテクノに魅了されましたね。
エリー:聴いてください。BREMENで「Walkin',runnin',singin',fightin'」です。どうぞ。

-曲放送-
エリー:今までのBREMENの中でもとくに疾走感のある曲ですね。

ハイオカ:ありがとうございます。 エリー:コンセプトは、あんまり音色をどうのこうのじゃなくて、とにかくいろんなジャンルをやりたい。いろんなジャンルをやりたいっていうか、やりたいことをやったらいろんな方向に行ったっていう。でもその中でも、うちはボイスサンプル的な歌じゃなくて、ちゃんと歌を歌おうって。みんなが口ずさめるような歌を歌おうっていうのは念頭に置いてましたよね。 ハイオカ:日本語の歌詞と英語の歌詞が混ざってるんですよ。で、耳を傾けてほしいところだけ日本語になってるんですよ。だから聴いててびっくりするみたいですね。「アレッ?今の日本語じゃないの?」って。
一同:爆笑

エリー:アハハハ、うんと言い切らないみたいな。

ハイオカ:この曲はまず疾走感というかグルーヴを出したかったので、日本語を使うのはもちろん大事なんですけど、ただもう少しグルーヴ感というか、もっとダンスミュージック寄りにできないかって思ったときに、日本人に対しては英語の方がノリは伝わるかなって。 エリー:そうですね、今後もうちらがやりたいのは楽しいことなんです。いろんな感情をハッピーで包みたいんです。だからそれを主軸にしていけば間違いはないなっていうか。どんな音楽をしようともライブで楽しい。それをずっとずっと続けていって、巻き込みたいっていう。

コージロー:もっと幅広く。その1つ1つに対して突き抜けていきたいって思ってますね。やりすぎでもいいんじゃないかと思います。

ハイオカ:背伸びしないでね。
エリー:そうですね、今後もうちらがやりたいのは楽しいことなんです。いろんな感情をハッピーで包みたいんです。だからそれを主軸にしていけば間違いはないなっていうか。どんな音楽をしようともライブで楽しい。それをずっとずっと続けていって、巻き込みたいっていう。

コージロー:もっと幅広く。その1つ1つに対して突き抜けていきたいって思ってますね。やりすぎでもいいんじゃないかと思います。

ハイオカ:背伸びしないでね。
エリー:かっこつけてもかっこつかないんですよ、うちら。それをずっと通していきたいです。 コージロー:僕らにしかできないことだけをやってきたいですね。ほかのアーティストさんの方がうらやむような、「いやーBRAMEって ホントうらやましいことやってるよね、って言われるようなことだけを日々3人で研究して。「あれをやろう」「これをやろう」ってやってって。音楽性的にばらばらでいいんですよね。ただそれをひっくるめてBREMENですって言ったもん勝ちみたいだし。なので、もうがむしゃらに突っ走りたいですね。
BREMEN:ありがとうございます!