INTERVIEWS

ELEKTRONS

ジャンルでこれというのはなくて、世界に存在する感情を揺さぶる音楽すべてが僕たちのルーツだね。
「誰」とは言えないね。ここに到達するまでにいろいろなな人に出会った。クリエイティブで、エナジーに溢れた人たちから吸収できるものはすべて吸収したよ。 ザ・ユナボマーズとエレクトロンズはつながっているストーリーで、変化したというより次のページに進んだという感覚だね。シンガーやミュージシャンとコラボレーションしたり、外部からの要素を融合したり。それは今までになかった作業なんだ。 それはすばしい賛辞として受け取っておくよ。ベースメント・ジャックスとの共通点といえば、音楽進化の経路が似ているところかな。アンダーグラウンドという土壌から生まれたアーティストだしね。
ダーティーな地下室で始まったパーティーで、フロアには音楽に忠実なファンと愛が溢れていたな。それ以上は言葉では表せないね。すばしいパーティーだったよ。 もちろん自信や野望がなければパーティーは始められないから、答えは「YES」だね。
確かに毎月700人以上のハードコアクラバーが楽しみにしていたパーティーをやめるという決断には勇気が必要だったよ。でも進化し続けるためには「過去の栄光にすがらない」「リスクを恐れず次のステップに進む」ことが大事だと思ってフィニッシュしたんだ。
SPANDEX VALLEYかな。(http://www.myspace.com/spandexvalley) 自分たちのサウンドを違う世界で試すのはいつでも楽しいね。人と出会って、文化を体験して…。中でも日本に来ることは、長年の夢だったからうれしいよ。
今回はredbookのみんながツアーをとても有意義なものにしてくれて、感謝しているよ! 音楽を通して平和と愛がありますように!