INTERVIEWS

KARIZMA

13歳の時に初めてDJをしたときから、音楽の魅力に取り付かれているよ。プロダクションに関しては、UNRULYという自身のプロダクションチームで楽曲を制作している時、BASEMENT BOYSのSPENに声を掛けられて、それからは彼と一緒にたくさんの曲を作った。その後、ソロに転向してからは、新しいサウンドを求めて、今も探求中。KOHISIVEという自分のプロダクションカンパニーで曲を作っている。 日本が好きなのは、日本人は音楽「愛」と「知識」を持っているからだね。日本でプレイする度になんだか、神聖な気持ちになるっていうか・・・来る度に新しい友達も増えるし、ウソじゃなくて故郷に帰るような感じにも思えるね。 常に新しい技術を魅せることは心がけているよ。
ただ、CDJでのパフォーマンスは自分のやりたいことを表現するツールに過ぎない。
もっと重要なのは、音楽を通してストーリーを作って、フロアと共有することだからね。
テクニックはパフェの上についてるチェリーみたいなものさ(笑) ショッピング、食事、友達・・・それから温泉だね!!! V2.0のコンセプトはファーストの音源を使って進化(リミックス)させたものと、新しい楽曲で構成されているからボリューム2という意味で付けたよ。過去と未来を融合させたアルバムだと思っているよ。 まぁ、無いって言ったらウソになるね。全てのアーティストは新しい作品に「進化」という要素を埋め込まなくてはならないと俺は思うからね。小さな箱に収まるのではなくて、閃いたアイデアを実験的に取り入れることや、自分の考えを制限しないというのも重要な要素だね。 皆に会えることを楽しみにしているよ。LOVE from KARIZMA