日本でも好評なのは、とても喜ばしいことだと思っている。僕はいつも日本のテクノファンは自分の音楽性について、時間をかけてディテールを理解してくれていると確信してるよ。本当に感謝している。
アルバムリリース前にスペシャルなライブを行えてて、とてもよかったと思っている。とくに3月11日の震災後で恐ろしく大変な状況の中、いつもサポートをし続けてくれている日本のファンへ、Loveとポジティブなエナジーを送りたかった。
とてもディープなインスピレーションだった。スピリチュアルともいえると思う。また変容や努力、および意識を高めることにも関係しているかな。
ビジュアル的には、テクノアルバムは冷たい感じのするデザインが一般的だから、それとは違うものにしたかった。そう、活気溢れたサイケデリックなものを望んでいたんだ!ペイントしたTrudy Creenとは15年の付き合いがあり、彼女のアートはすばらしいし、このプロジェクトにとってはパーフェクトだと思っている。
うん、ヨガはもう自分の人生の一部となっている。もちろん大きく影響も受けているよ。たとえばヨガの変容するフォームだったり、意識を高めたり、克己であったりするんだ。
東西南北、僕がギグで訪れる場所はすべてスペシャルな場所であり、それぞれ独自の空気を持った場所でもある。そしてもちろん、毎年公演を行っている「Club Museum」はいつもスペシャルで、心からプレイを楽しんでいるよ。「Dommune」でのプレイも、毎回特別な経験をさせてもらっている。
行くところすべてが楽しみで特別な時間を過ごしている半面、僕はいつも日本を離れるときが一番悲しい気持ちになるんだよ。だから自分が戻ってくるということは、早すぎることではないんだ。僕のおぼつかない日本語でみんなをうっとおしいと思わせるのが楽しみなんだ!
じゅうがつにあいましょう!がんばろう日本!(原文ママ)
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