INTERVIEWS

YOJI

今年1番思い出深かったのが、東日本大震災の救済のために行ったMP3募金活動だったね。多くの友人たちが呼びかけてくれたお陰で、たくさんのアーティストたちが楽曲を提供してくれて。一時は不眠不休でデータの処理に追われたんだけど、その甲斐あって皆さんからたくさんの募金をいただいたんだ。この場を借りてお礼を言わせてもらいます。本当にありがとう。 ロサンゼルスのイベントでオーガナイザーが会場で募金運動をしてくれて。俺自身もプレイ後、募金箱を抱えて「Changes! Changes!」って、会場中で募金活動をしたんだ。みんなポケットからお金を出して箱に入れてくれて、嬉しかったね。おまけになんとイベントの売上げ金も寄付してくれて。今年はとにかく震災の支援活動が1番大きな出来事だったかな。 最初に話しをもらった時は、正直どうしようかなぁって考えたんだけど。俺のDJってクラウドがいて、ステージがあって、っていう環境ありきのエンタテイメントだから、密室でカメラの前で黙々とプレイするなんて考えられなかったからね。でも、リクエストいただいた以上は、とにかくやってみようと。 大いにはしゃがせてもらったね(笑)。俺の名前がTwitterのトレンド用語になったって宇川氏もはしゃいでた(笑)。実際にDommuneはTwitterとも連動していてすごくインタラクティブで、クラブとは違ったライヴ感を感じたし。そういえば、あの夜はピザとUFO(焼きそば)がすごく売れたらしいね(笑)。 チャーミーとはたまに電話で話したりとかはあったけど、会ったのは本当に久しぶりで。だけど相変わらずの出で立ちで、元気そうで嬉しかったね。"Get The Glory"のリミックス早く仕上げないと....(笑)。 ふと振り返ってみたらというのか、気が付いたら日本のシーン、特にハードなダンスミュージックのシーンに活気が薄れているような気がして、こりゃあ喝を入れないといけないなと思ったんだ。クリエイターの育成というとおこがましいけど、とにかく未来を背負って立つべき新たな若い才能と共に、シーンをきっちり作り直さないといけないなと。 そう。幸運にもTECH DANCEを得意とするイケてる若手が沢山出てきていたので、彼らと共に何かしようと。できるだけイベントにも彼らを起用していこうと思った。TECH DANCEという言葉もすっかり定着したしね。久しぶりに日本各地を巡って感じたことは、日本のクラウドはやっぱり最高やな、と。 総じて言えるのはマッシヴ!って感じ。会場やイベントによって集まる人種は全然違うけど、キャンディなアメリカンレイヴァーも、コンサバなアダルティーたちも、老若男女がタフでテックなグルーヴで盛り上がってるね。俺のプレイする展開に熱狂してくれるから楽しいよ。 色々と遊んでたら形になっていったってところかな。ま、よくあることだけど(笑)。昔々のイタローハウスとかに代表されるイタリアのダンスもの、サンプリング初期の時代ものって、下手物、あっ失礼、ある種これぞダンスミュージックっていう何でもありなビザールな空気があったでしょ?俺はそういうのが大好きでね。品のなさがエクストリームでかっこいいというか。何かそんな感じにしたくて。 なんかね、あの写真が怖いからCDが買えないってファンの人からメールが来てたよ(笑)。怖いかなあ??深い意味はないけど、タイトルにちなんでサンドイッチを食べてる写真にしようと思って撮影直前にクボケンに食パンを買って来てもらって、泊まってたホテルで撮影したんですよ。何を挟もうかなあ...あ、CDにしよっ!って。その場のノリで。 構成は、その日にプレイしながら考えます。臨機応変にできるようたくさんのネタをもっていかないとね。当日に向けて栄養もたくさんとっておくよ(笑) We are the worldみたいになるんじゃないかな(笑)。そちらもお楽しみに。 God only knows
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