INTERVIEWS

KAN TAKAHIKO

 
- まずは、本作を制作するにあたってのテーマをお聞かせください。

ベースミュージックからハードスタイル、UKハードコアといったレイヴサウンドのクロスオーバーしているところを現在進行形、新しいタイプのパーティミュージックとして提示してみました。
 
- BPMや展開がめまぐるしく変わりますが、ライヴ・ミックスではなさそうですね。制作環境をお聞かせください。

Ableton LiveとLOGIC PROの2つのDAWで制作しました。
 
- 苦労した点はありますか?

サクサク聴けるようにMIXの構成は何度も練り直しました。
 
- なるほど。聴きどころはズバリどこでしょう?

聴きどころは全部ですが、海外アーティストに負けないクオリティの音を出してる国内アーティストさんの楽曲は特にチェックして欲しいです。
 
- 普段のDJについてお聞きします。どういった機材でプレイされていますか?

CDJをUSBかCDでプレイしています。
 
- いろんなジャンルのパーティでお名前をお見かけしますが、プレイに際して何か心がけていることはありますか?

その日のパーティにおける自分の役割。
 
- それでは、ご自身のキャリアについて少しさかのぼってお聞きします。どういった経緯で現在のDJ活動を始められたんですか?

学生の頃からバンド活動をやっていて、20代半ばあたりでトラック制作をするようになり、平行してDJをやるようになって今に至ります。
 
- EDM、ベース系、TRAP、MOOMBAHTONなど、リミックス・ワークで見受けられる引き出しの多さには驚かされますが、リミックスを制作する上で心がけていることはありますか?

DJが使いやすいものを作ることを第一に考えて作っています。
 
- さすがDJらしい視点ですね。では、ご自身でオリジナル・アルバムを作られるとしたら、どういった内容のものになりますか?

1人で全て完結させるものではなく、今まで交流のあった方々や一緒にやってみたい方々とコラボレーションしたものになるのではないでしょうか。
 
- 楽しみにしています。最後に、今後の活動の予定をお聞かせください。

これまでと同じくあちこちの街でDJをやったり、いろいろなタイプの音楽制作を予定してます。
 
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