INTERVIEWS

Shinichi Osawa

 90年代には、Mondo Grossoとしてアシッドジャズシーンを、00年代には、Shinichi Osawaとしてエレクトロシーンを牽引し、つねに日本のクラブミュージックシーンの中心にいた大沢伸一。一人のアーティストとは思えぬ多様で革新的な楽曲は、時にリスナーを戸惑わせながらも、クラブミュージックシーンを動かすきかっけとなっていた。そんな大沢伸一が上村真俊とのDJユニット、OFF THE ROCKERで2013年から新たな動きとして“ソファーに座ってダンスミュージックを楽しむ”をコンセプトにミックスCDシリーズ『SOFA DISCO』をリリースしている。その第3弾が8月26日にリリースされ、リリースパーティーが9月12日に彼がプロデュースする代々木Villageで開催された。OFF THE ROCKER名義でこのコンセプト作品をリリースする理由などを聞いていくうちに、10年代となった今だからこそ思う大沢伸一のクラブシーンに対する考えが明白になっていった。

Interview : yanma(clubberia)
Photo:
Noritsune Tomohiro

 

 

 
多様性があって良質な音楽をいっぱいかけられる場所を作りたかったんです。
 

 

 

――作品タイトルが、『SOFA DISCO』なので、もっとスローな感じかなと思ったら、けっこうダンストラックで構成されててびっくりしたのが第一印象でした。ただ「SOFA DISCO」のリリースパーティーに行った時、話せるし踊れるという、ちょうどよいテンションに現代的なパーティー感を感じました。

おいくつですか?


――僕は32歳です。

実は、90年代初頭のクラブって来て頂いたリリースパーティーの様な雰囲気だったんですよ。今のように大箱がたくさんあって、どのクラブでも会話も普通にできないくらいの大音量でやるようになったのは、たぶんSpace Lab Yellow以降のクラブシーンで主流になったと思っています。あとWOMBができたことも大きい。僕の知る限りになってしまうんですけど、Space Lab Yellowは、踊ることに特化した初めてのクラブだったと思うんですよ。今のクラブスタイルの原型を作った。メインフロアは真っ暗だっしね。それ以前の90年代の東京のクラブカルチャーって、会話と踊ることの比重が同じぐらいだったんですよね。


――では、大沢さんが体験した90年代のパーティー感に戻したかったんですか?

僕も大箱でDJをやっていながらいうのも、おかしな話なんですけど、今って過剰にDJ SHOWになり過ぎているところがあるじゃないですか? みんなDJの方向を向いて、同じところで手を上げて。それもあってもいいと思うんですけど、それだけじゃつまらない。海外だと、バーっていう存在が大きくてクラブに行かなくても、いろいろな音楽が聴ける。でも東京ってそういう場所が、なかなか無いので。だから、「SOFA DISCO」をやっている代々木VillageのMusic Barをプロデュースしたんです。多様性があって良質な音楽をいっぱいかけられる場所を作りたかったんです。


――ミックスCD『SOFA DISCO』は、パーティーがあって、できた作品なのでしょうか?

そうですね。“SOFA DISCO”っていう定義が本当に「踊っても踊らなくていい。もっと自由にやろうよ」っていうところにあるので……今みたいに決められた枠のなかで何時から何時までで、こういうDJがプレイして、だいたいここでピークがあってみたいな。そういうルールを無くして普通にダンスミュージックをもっと自由に楽しめればいいんじゃないのっていう提案なので。


――違和感を感じたのがOFF THE ROCKERは、もともとアグレッシブなDJ、踊らせることが目的の名義だと思うので、相反していませんか? それともOFF THE ROCKERでやる意味合いがあるのでしょうか?

じつは、SOUND MUSEUM VISIONでやっているパーティー「RAD」でかけている曲と「SOFA DISCO」でかけてる曲って、歌モノの比重の違いはあるけど、あんまり変わらないんです。でも、場所とテンションで聴こえ方があれだけ変わるんですよ。逆に違和感を感じるのであれば、それは偏見や先入観かもしれませんよ(笑)。


――「RAD」も途中からフロアとブースを一体化させましたね。それはなぜですか?

「SOFA DISCO」まではいかずとも、ここ6、7年で出来上がったしまったパーティーのお約束をどうやったら崩せるかってことを、いろいろな角度で試しているんです。


――ミックスCDにも、いわゆるディスコって入っていませんでしたが、それはなぜでしょうか?

「ディスコ」って言葉は、ダンスを象徴するワードであって、ディスコソングということじゃないんですよね。


――「ディスコ」というワードに関してですが、ここまで象徴化された言葉って音楽のワードのなかでも特殊に思います。私の場合は、ミラーボール、80’sや90’sのような雰囲気を連想します。それにジャンルでもあり箱や営業形態のカテゴリーでもある。「ディスコ」というワードが人を惹きつける魅力は、何だと思いますか?

僕には、ディスコの起源が何か正確な答えを言えるわけではないですけど、70年代後半? くらいから、もともと踊るためのものじゃなかったものをディスコでかけられるようにした、ダンスミュージックに書き換えた、それをディスコミックスって言っていた。「ダンス」ってことの置換語……僕たちのようなクラブカルチャーに関わっている者にとっては、「ダンス」を表す一番シンボリックな言葉だからでしょうね。
その反面、80年代くらいかな? ディスコってロックな人からはすごい嫌われた言葉だったりもしたんですよ。軽いっていうか。ディスコサックス(*1)とかって言葉が有名ですよね。ディスコに行く人を“チャラい”とディスってたり。そんなこと言っちゃうとディスコパンクなんていう言葉もあるぐらいなのにね(笑)。
*1.シカゴのロック専門ラジオ局を中心に広がったキャンペーン


――私の体験した時代だと、ロックがディスコをディスる感覚ってないんです。エレクトロってディスコとロックが歩みよった感じだったので。

70年代、80年代の話ですけど、パンクの人とかは、ディスコを本当に毛嫌いしていました。僕、そういうことが描かれてるTシャツ持ってますよ。でも今や関係ないですよね。だってLCD Soundsystemがやってることなんてまさにディスコとパンクですから。それにDFAなんてほぼディスコでしょ。

 

 

「SOFA DISCO」のリリースパーティー会場となった代々木 Village内のMusic Bar。DJブースの後ろには、多くのレコードがストックされているのが特徴。内装もモードとカジュアルの中間。当日は、多くのファンや関係者が集まった。


迎合したり、ヒット曲を作らないと生きていけないっていう状況になるよりは、生きていくための仕事を別でして、好きな音楽を作っている方が僕は美しいと思う。
 

 

 

――Giorgio Moroderのリミックスも使われていましたね?

ミックスを作る時に、広くにアピールできる象徴的な曲を入れたいねって話になったんです。Giorgio Moroderの「Right Here, Right Now feat.Kylie Minogue」は好きだったので、オリジナルのBPMを早めて、たまにかけたりしてました。だから駄目元でレーベルにリミックスして収録させてほしいって問い合わせてみたら、すぐに素材が来たんです。それでワンコーラスのデモを作って送ったらすごい気に入ってくれて、そのまま進めて完パケのリミックスを送ったらOKが出て。


――そんなにサクサクいくんですね。

というケースもありますし、そうじゃないケースもありますよ。でも意外とこんなものかもしれませんね。


――Giorgio Moroderは、いわゆるディスコミュージックのゴッドファーザー的な人なので、プレッシャーはなかったんですか?

全くなかったです。やっぱり音楽は音楽なんで、その曲に対して何ができるかみたいなことでしかないんで。しかも頼まれたわけじゃないし、やらせてよって言ったらいいよって。それで、できたよって言ったらイイネみたいな(笑)。


――制作は、お二人でやられてると思うんですけど、どういった形で進められてるんですか?

僕がマニュピレーターに徹していて、上村君はご意見番みたいなスタイルですね。


――どんな意見が出てくるんですか?

普通のミュージシャンが概ね言わないようなバランスや抽象的なことを言うので、それを僕が音にして。ミュージシャンじゃないから面白い取り組みができるというか、だから楽しいんですよ。


――今作はアシッドトラックが多いですよね。

多かったですね。そこまで意識はしていなかったんですけど、そういうモードだったんだと思います。TR-303に代表されるような音色って、すごいハードなイメージがつけられるにも関わらず、丸い音だったりするでしょ? EDMに代表されるようなギシギシしたサウンドに対して、僕らはそういったグルーヴが好きなんだと思います。


――収録されてる曲の後半はネット上に情報がない人たちが多かったんですけど、それは何か意図があったのでしょうか?

新しい才能をフックアップしようとしたってところはありますね。許諾を取った音源、借り物ばっかりでコンピのシリーズを続けていこうとは思ってなかったので。だから今回は、オリジナルの方が多いじゃないですか。今回やった人がどういう風に育っていくのかわかんないですけど、意図的にやってます。


――では、彼らに普段から接していたり、制作のアドバイスをしたりとかも?

全員ではないけど、そうですね。Kazuma Takahashiに関しては、彼が福岡にいるころから知っていたし。それに東京のbonjour recordsで働いてた時期もあったんで。付き合いは長いですよ。


――今の若手たちの制作は、大沢さんが若手だった頃と比べていかがですか?

やっぱり変わってはきてますし、圧倒的にハングリー精神は無いのかなと思います。でも、今は音楽のテンプレートも用意されていて、YouTubeやどこにでも音楽がゴロゴロしている状態、これだけ便利になった状態でハングリーになれって言う方がおかしい。逆に今の時代だからこその制作手法だったり、面白いものがどうやったらできるか模索していくしかないわけで。それは僕も考えてますけど、難しい時代ではありますよね。


――「SOFA DISCO」、「RAD」、あとWOMBで「THE YES」も開催されてますが、特に「RAD」と「THE YES」は、どう差別化を図っていますか?

ソフトなものからハードなものへのグラデーションですね。「SOFA DISCO」があって少しハードな「RAD」があって、それの上に「THE YES」がある。「THE YES」は、テクノパーティーなので「SOFA DISCO」でかかるようなものは、ほとんどかけないですね。


――今作に入っていた曲で、個人的に最後の「Fond Memory」がすごい好きでした。
The Avalanchesのようなポップさもあって。

いいですよね。僕のとこに大量に送られてくるプロモ音源の中で見つけて。作者に使いたいって言ったら、どうぞどうぞって。偶然見つけた音源だから、彼のことを僕もよく知らないんです(笑)。


――あとTRACE7000ってアーティストの楽曲も面白かったです。

彼は<TURBO>からデビューしてるんですけど、デビューする前に僕のフェイスブックのページにデモを何回か送ってきてたんです。それで相談にのってくれと。「どうやって、どこにデモを送ればあなたのようなキャリアを築けるのか?」みたいな相談でずっとメールをやりとりしているうちに仲良くなりました。でも彼の作品は十分素晴らしかったから、「<TURBO>とか好きなレーベルに送れば絶対伝わると思うよ」って言ったんです。今回入れた彼の曲も<TURBO>からはじかれた曲なんですよ。僕この曲一番好きなんで、なんで採用しなかったのかなと思ったんですけど。


――プロモを送る側の意図っていうのは、なんでしょうか?

たまにリミックスしてほしいとかもあるけど、かけてくれ、取り上げてくれ、もしくはチャートに入れてくれが基本だと思います。でも、みんなもうダンストラックが売れるとは思ってなくて。結局、世界中どこでもパフォーマンスをしてお金を稼ぐしかない状況なので。それに、ミュージシャンだけで生活もしていないと思いますし、音楽だけで食べていく時代でもないと思います。


――でもそれが悪いことでもない。

僕は、そっちの方がいいと思います。迎合したり、ヒット曲を作らないと生きていけないっていう状況になるよりは、生きていくための仕事を別でして、好きな音楽を作っている方が僕は美しいと思う。

 

 

 

 

代々木Village内のMusic Barのエントランス。エントランス横には、テーブルやイスが多く設置されているスペースもあり、音楽を聴きながらゆっくり会話を楽しむこともできる。
 

ネットでのつながり過ぎ感があるから、現実のフェスやクラブでも共有感、共感感みたいなものを強要されているように思います。
 

 

 

――インターネットの話からなんですけど、代々木Villageに“スマホとSNSを忘れて楽しみましょう”みたいなカードがありましたね。スマホは、すごい便利になったとは思うんですけど、それによる弊害みたいなのって感じますか?

常にオンラインであるってことでネットに意識がいっているってことは、リアルに存在しない時間が生まれるわけでしょ。それではパーティーを100%楽しめていないと思うんですよ。あと写真を撮ることに関してなんですけど、撮るのは正直いいと思ってるんですよ。でも、もう少し節度を守ってほしいです。DJ中に本人の前でフラッシュ焚かれて撮られたり自撮りしている人を見ると、いい気持ちはしないですよ。せめてフラッシュ焚いてほしくないな。写真を撮るっていう行為って昔は、すごく恥ずかしかったものだったと思います。80年代とか90年代に、クールな人たちがクラブで盛り上がっている時に「写真撮ろうぜ」みたいにはならなかったと思います。それをDJやアーティストの前でやるぐらいだから、羞恥心がなくなってきているのかなと思いますけど、世界中でこれが当たり前になってる。でも、当たり前っていうことは別に誰かがそれを疑っても悪くないわけですよね。
あと、つながり過ぎ感ですよね。ネットでのつながり過ぎ感があるから、現実のフェスやクラブでも共有感、共感感みたいなものを強要されているように思います。僕はもっとインディビジュアルで、いろんな楽しみ方があった時代の方が、みんなが幸せそうに見えましたけどね。


――大沢さんが20、30代くらいの時は、どういう風に遊んでたんですか?

バーで音楽を聴いて過ごすことが多かったように思います。20代の半ばに東京に来たんすけど、ディスコには行かなかったかな。ライブハウスがクラブみたいな要素を持ってたんで音楽を聴きに行きたかったらそこへ行くし。たまにレゲエバーに行ったら大音量ですごいダブがかかっててそこでお酒を飲むとか、そういうのはよくやってましたね。Ginza Music Barも代々木Villageも、そのころへのオマージュがないとは言い切れませんけど、あえてクラブとは呼びません。


――逆にクラブを作りたいと思ったことはありましたか?

ありましたね。でも、もうこれだけいっぱいあるし、法律もいい方向に向かってるからわざわざ僕がやらなくてもいいと思う。ただ、小箱はもっと復活した方がいいんじゃないかなと思いますね。クラブって、とにかくたくさん人を入れないといけないみたいな風潮になっていて。たまに原宿にあるbonoboとか行ったら、ドーンと頭を飛ばされるというか。これだよね音楽ってみたいな気になりますね。


――大沢さんにとっての小箱の魅力は何ですか?

音のダイレクト感じゃないですか。そんなに大音量じゃなくても気持良くなるし。あと人が近い。それと妙な連帯感がいらない。


――Mondo Grossoの時から大沢さんの音楽を聴いていたというのもあるんですけど、今のジャズシーンはどのようにご覧になられていますか? それこそRobert Glasperとか。

実は、僕ちゃんと聴いたことないんですよ、Robert Glasperを。こないだ沖野(修也)君にも言われました。「大沢君は絶対好きだと思うからあの辺は」って。


――大沢さんは今もレコードを買われますか?

はい、買いますよ。あんまりダンストラックは買わないです。聴くものが多い。基本的にはアナログLPを買いますね。


――それは自宅で聴く用ですか?

いえいえ、自宅用というよりは、代々木VillageやGinza Music Bar用です。つまり仕入れです(笑)。家でレコードを聴くこともありますけど、レコードをデータにしてもらって、家ではパソコンからスピーカーに飛ばして聴きます。あと、AWAを使ったり。


――AWAのようなサブスクリプションが主流になりつつありますが、あのサービスについてミュージシャンとして思うことはありますか?

意外とシーン全体にとって良い方向に行くと思いますよ。所有欲をかき立てる1つのきっかけにもなると思うんですよ。持てないでしょ? どこにでもあるんだけど、結局持ってないからオフラインでは聴けないわけで。だから逆に本当欲しいものが見つかった時は買うっていう方向に向かうんじゃないかなって思ってて。将来的に僕は、AWAみたいなサービスを使って、本当に欲しいものがあった時にワンクリックでCDやアナログが買える。そして次の日には届くぐらいのとこまでいけたら面白いなって思います。それはまた全然別の喜びがあるじゃないですか。物が届く、そして自分がかけるっていう。これは権利の問題とかで難しいかもしれないけど、自分で作ったプレイリストを、ダウンロードできるとか、盤として作れるとかね。僕もプレイリスト作って公開してるんですけど、フィードバックがあるから楽しいですよ。


――Shinichi Osawa名義としては、しばらくアルバムのリリースはありませんが、新作の予定は?

出してないですね。ダンストラックをまとめて、アルバムをリリースする意味があるのか? っていうところもやっぱり悩んではいるんで。だけど、やっぱり新しいテクノのトラックは作りたいんで、どうやっていこうかなっていう。でも、こないだ一緒にプレイしたSimian Mobile DiscoのJasと一緒に1曲やろうってことになってます。あとは<Ed Banger>から1曲やろうって話が来てるんですけど、僕が全然デモを作ってないんで進んでないです(笑)。でも何かしらはやりますよ。コラボ作を集めて何かやる、そんな様な企画は考えてるんで。

 

 

 

 

- Release Information -

タイトル:『OFF THE RCOKER presents SOFA DISCO 15FW』
アーティスト:OFF THE ROCKER
レーベル:avex trax
発売日:2015年8月26日
価格:2,916円

[トラックリスト]

[DISC 1: MIXED]
01. On & On / This Soft Machine
02. Summerville / OFF THE ROCKER
03. The Rhythm (Alpines Remix) / MNEK
04. Right Here, Right Now feat. Kylie Minogue (OFF THE ROCKER SOFA DISCO Remix) / Giorgio Moroder
05. BUSH / OFF THE ROCKER
06. Make Me Wanna Dance / TRACE7000
07. Driven / OFF THE ROCKER
08. Hype / Kazuma Takahashi
09. Beggin For Thread (Friend Within Remix) / BANKS
10. Late At Nite (122 VIP) / Thee Mike B, Oliver Dollar, Matthew K
11. Curious (Shinichi Osawa Remix) / Alison Valentine
12. Switch in My Brain (Mitaka Sound Remix) (SOFA RE-DISCO) / SERi
13. Anywhere / Flash Bug
14. My Chesterfield / Mason
15. Love Crime / Jesus
16. MIAMI (SOFA RE-DISCO) / rubyin
17. Fond Memory / Aurient

[DISC 2: UNMIXED]
01. Summerville / OFF THE ROCKER
02. Right Here, Right Now feat. Kylie Minogue (OFF THE ROCKER SOFA DISCO Remix) / Giorgio Moroder
03. BUSH / OFF THE ROCKER
04. Make Me Wanna Dance / TRACE7000
05. Driven / OFF THE ROCKER
06. Hype / Kazuma Takahashi
07. Late At Nite (122 VIP) / Thee Mike B, Oliver Dollar, Matthew K
08. Curious (Shinichi Osawa Remix) / Alison Valentine
09. Switch in My Brain (Mitaka Sound Remix) (SOFA RE-DISCO) / SERi
10. Anywhere / Flash Bug
11. My Chesterfield / Mason
12. Love Crime / Jesus
13. MIAMI (SOFA RE-DISCO) / rubyin
14. Fond Memory / Aurient

■HMV
http://www.hmv.co.jp/artist_Various_000000000000075/item_OFF-THE-ROCKER-presents-SOFA-DISCO-15FW_6494434


- Event Information -

タイトル:SOFA DISCO 15FW Release Party in FUKUOKA
開催日:10月23日(金)
会場:福岡GOLD
開場:21時
料金:¥2,500
出演:[SELECTOR] OFF THE ROCKER (Shinichi Osawa + Masatoshi Uemura), KENKICHI, KAZUMA TAKAHASHI, KENBOW(garage,indigo), AZETA(SWAYMUSIK), GINGA, AYA

■Facebook
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