WORLD-MARKETZとは?
『世界のアーティストとレーベルを音楽を介して有機的に繋ぐ』をコンセプトに、2017年に誕生した音楽コミュニティ。これまでにオランダ、スペイン、インド、韓国など各国のDJやレーベルとの交流を推進。そのフラッグシップとなるInterFM897で毎週木曜日夜8時からお届けするするラジオプログラム。
レジデントDJのCARTOONを中心に、タワーレコード株式会社が運営する楽曲のキュレーションメディア「TOWER DOORS(タワー・ドアーズ)」、国内最大のダンスミュージックポータルサイト「 clubberia (クラベリア)」とメディア連動していく。
【radiko】
http://radiko.jp/#!/ts/INT/20200507200000
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トークテーマ:
「アフターコロナ」(5/7トーク内容一部抜粋)
Cartoon(以下、C):InterFM 897 WORLD-MARKETZのDJ Cartoonが生放送で自宅から送りしています。今日のゲストはクラベリア代表取締役DJ PI-GEさんこと、高田恭男(タカタヤスオ)さんです!
PI-GE(以下、P):どーもです!宜しくお願いします!
C:ここからは「アフターコロナ」について話していきたいなと思います!
今回、「アフターコロナ」の話をしようとなったときに、ビジネスの世界とかではコロナ後にガラッと世界が変わってNEW NORMALが生まれる、なんて言われてます。
ちなみにこのニューノーマルとは、2007年の金融危機の際に取り上げられたワードで、構造的な変化による「新たな常識・常態」を意味するもの。エコノミストなんかが使い始めたんだけど、カルチャーの世界ではマネーファーストの時代からの脱却。「意識改革」の代名詞として使われてきました。
実は、僕、2007年は大学を卒業して就職するかしないかみたいな時期だったんですが、経済学部だったのでフィリップ・コトラーって教授がニューノーマルを唱え始めた時期だったんですね。10数年ぶりにまたこの言葉が出てきたってことに感慨深いものがありましたね。
そして、当時、学生ベンチャーを立ち上げてたんですが、この時の金融危機で一文無しになりましたから(笑)
P:ははは(笑)
C:「ニューノーマル」また来たみたいな感じで、辛いなって思ってます(笑)
まぁでも、良いこともきっとあるのかなとも思いますけど。
P:そうですね。変わっていくものですからね。
C:PI-GEさんはどう思います?
P:みんなの意識も変わってきたと思いますし、今後、、、海外は早いですけど、サステナブルな社会になっていって欲しいなと思います。クラブカルチャーは元々、草の根から始まってカルチャーが広がったんで、もう一度地に足つけるチャンスなのかなと。そこから続けて発信できれば、「with コロナ」なんて言われてますけど、良い文化が生まれたり、新しい何かの提案ができたら良いなと思います。
C:色々言う人もいますけど、僕らが好きなダンスミュージックカルチャーはカウンターカルチャーとかと密接な関係なのかなと考えると、そこから地場の連帯感を強めていって、ここを打ち返していきたいですね。この大変な時代を。
ここで新しい自分と出会って、曲作りに目覚めていったりして、それをダンスカルチャーやダンスミュージックのシーンに還元できるようになっていったら良いなと思いますし、そんな番組でありたいなと思います!
PI-GEさんはグローバルに活躍されていますけど、渡航制限とかあって大変ですよね?
P:そうなんですよね・・・年内に海外に行けるんですかね?
C:日本に来ようとしていたアーティストも軒並みキャンセルになってしまいましたし、延期公演の日付も決められない状態ですもんね・・・。
だからこそ、デジタルで連携して一緒に曲を作っていったりとかしていきたいなと思っています!
PI-GEさんの方からこんな時だからこその一曲を教えてもらえたらと思います!
P:こんな状況ですけど、新しい曲はどんどん生まれていて、20周年を迎えた知り合いのレーベルからアルバムのプロモが送られてきたので、もうリリースはされているんですけど、紹介したいと思います!SOELAというアーティストで「Hold on」をお聞きください。
次回の放送 はこちらから
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