前作「On The Ground」と同じく、「マイク立てからカヴァーアートまで」、ほぼ全ての制作行程をバンド内で完結させる「バンド内制手工業方式」で制作されたSenkawosのフルレングスアルバム。これまでのサウンドを基調としつつも、フルアコースティック(アップライトベースにガットギター!)でプレイされるインストゥルメンタル、「みんなのうた」ライクな童謡チューン、酔いどれラップ、ハードポリリズミックな楽曲などを含め、さらなるサウンドバリエーションの拡張に成功しました。シリアスあり・ウィットに富んだユーモアありな13曲(61分28秒!)、お楽しみください。ファンにはお馴染みとなった「音楽評論家 心底笑男」・「月刊多肉植物編集長 眼鏡田國男」両氏によるライナーノーツを、豪華デジパック仕様に閉じ込めて。2012年6月6日全国一斉発売。
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