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White Men Are Black Men Too

YOUNG FATHERS
White Men Are Black Men Too
かつてはプライマル・スクリーム、ポーティスヘッド、最近ではジ・エックス・エックスやジェイムス・ブレイクが受賞し、英国で最も権威のある音楽賞であると同時に、アーティストの知名度や セールス、ジャンルにかかわらず優れた作品を表彰することからも、多くに支持を受けるマーキュ リー賞。2014年、FKAツイッグスやデーモン・アルバーンなどの最有力候補を抑え、デ ビュー作にして最高賞にあたる最優秀アルバム賞の栄冠を手にしたのがヤング・ファーザーズだっ た。それからわずか3ヶ月後、彼らは新作『White Men Are Black Men Too』のリリースを発表し、新曲「Rain Or Shine」を公開した。

「Rain Or Shine」の試聴はコチラ!
https://soundcloud.com/youngfathers/rain-or-shine-2

エディンバラで結成された“G”・ヘイスティングス、アロイシャス・マサコイ、ケイアス・バン コールによる3人組ユニットであるヤング・ファーザーズ。クラフトワークを下敷きにしたアフリ カ・バンバータの曲を基に作り上げたファースト・シングル「Straight Back On It」(2009年に限定リリース)がスマッシュ・ヒットし、様々なフェスに出演。またシミア ン・モバイル・ディスコやエッサーのUKツアーで前座として起用されるようになった。ネットを 通じて、ロサンゼルスを拠点とするオルタナ・ヒップホップ・レーベル〈Anticon〉に見出 されると、2013年には同レーベルから『TAPE ONE』と『TAPE TWO』の両作品をオフィシャル・リリース。『TAPE TWO』は2014年度の<スコティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤー>(通称The SAY アウォード)を受賞、加えて、米国では〈Anticon〉から、英国とヨーロッパでは〈Big Data〉からのリリースとなった1stアルバム『DEAD』が、下馬評を覆して2014年の マーキュリー賞最優秀アルバム賞を受賞。

予想より早く届けられた最新作『White Men Are Black Men Too』は、〈Anticon〉からリリースしてきたオルタナティヴ・ヒップホップ諸作の DNAを受け継ぎながら「ポップ・アルバムとはこうあるべきだ」という彼らの姿勢に裏打ちさ れ、エモーショナルなフックとジャンルレスな音楽要素がスリリングなまでに躍動する傑作となっ ている。

商品情報はこちら:http://www.beatink.com/Labels/Big-Dada/Young-Fathers/BRC-463/
 
●トラックリスト
01. Still Running
02. Shame
03. Feasting
04. 27
05. Rain Or Shine
06. Sirens
07. Old Rock N Roll
08. Nest
09. Liberated
10. John Doe
11. Dare Me
12. Get Started
13. Soon Come Soon *Bonus Track for Japan