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Vince Watson - clubberia podcast 099

CB 099 - Vince Watson

Vince Watson (Planet E / Delsin)

グラスゴー出身のハウス/テクノプロデューサー。7歳からエレクトリックミュージックを作ることに情熱を注ぎ、Jean Michel JarreやHerbie Hancockのほか初期のヒップホップやハウスを通過し、デトロイトテクノやその周辺のシーンに傾向して行った彼は、93年にMusic Technologyを卒業してから、デモを作りシーンに登場するまでに長い時間は必要な かった。まず彼はDave Angelが経営するのRotationにデモを送り、受け取ったDaveは初めて聞いた彼の音源にその 才能を見抜き、即リリースすることが決定する。DJとしては、グラスゴーのアリーナ・ナイトクラブでレジデントとしてキャ リアをスタートさせ、そこではJeff Mills、Luke Slater、Kenny Larkin、Mixx Djaxといったビッグネーム達とも共演を果たす。

ハウスとテクノの両方を愛する彼はこの2つの音楽スタイルを結びつけることに日々挑戦していたのだが、99年に好機が訪れる。Aloha Recordからチャンスを得て、1stアルバム「Biologique」を遂にリリースすることが出来たのだ。中で も"Mystical Rhythm"は、Francois K.やJoe Claussellなど数々の著名DJ達がこぞってプレイしたこと で、彼の名はさらにシーンに広まっていった。その後の2ndアルバム「Moments in Time」は、Carl Cox、Laurent Garnier、Brandon Block、Danny Howells等からも高く評価され、トップアートとしてその名を不動のもにする。

http://www.vincewatson.com
http://soundcloud.com/vincewatson
http://twitter.com/#!/VinceWatson
https://www.facebook.com/vincewatsonmusic


[トラックリスト]

01. Dirty Doering 'Loco' - Vince Watson Ambient Mix - Damage Records
02. Funk D Void 'Tenori' - Vince Watson Remix - Urbantorque
03. Vince Watson ' Every Soul Needs A Guide (House Mix) - Unreleased
04. Vince Watson 'Found What Im Looking For' - Live Mix - Unreleased
05. Vince Watson 'My Desire' - Live Mix - Planet E
06. Vince Watson 'Sequential' - Live Mix - Bio 023 (Released October)
07. Vince Watson 'Pressure' - Live Mix - Bio 022
08. Vince Watson 'Eon' - Live Mix - Unreleased
09. Vince Watson 'Dualism' - Live Mix - Mule Electroniq
10. Vince Watson 'Atom' - Live Mix - Tresor

[インタビュー]

―使用機材を教えてください。

Roland 909、Roland 808、Roland 101、Korg Triton LE61、Macbook Pro running Ableton 7、Mackie Onyx 16ch Mixer、RME Soundcard

―このライブはどこで録音したものですか?

このライブレコーディングは、オランダ北部のフローニンゲンという街で数ヶ月前に録音されたものだよ。

―ミックスに自身の楽曲を使用している場合、解説をお願いします。

これらはすべて私の楽曲だよ。最初の2曲は他のアーティストへのリミックスだけれども。

―このライブのコンセプトなどがあれば教えてください。

私のギグは始まってから終わるまで、ひとつのストーリーなんだ。エモーションとエナジーに満ち溢れ、そしてアナログマシンとAbleton liveが交叉する。ソフトウェアからのサウンドはひとつもないんだけれども、私が紡ぎ出すループのひとつひとつを、Abletonが走らせているんだ。

―近況と最近の活動について教えてください。

ここしばらくはずっと私のレーベル"Bio"のことで忙しくしているよ。すでにリリースのスケジュールでいっぱいなんだ。Steve Rachmad、Octave One、Psycatronたちをフィーチャーして、次はまもなくDJ RolandoとPaul Woolfordの番だ。これは「Sequential」というタイトルで9月か10月ごろにリリース予定だよ。それと自分自身のアルバムと、そのほか何人かのアーティストのリミックスに着手しているところだ。

―今後のリリースの予定を教えてください。

アルバム「Every Soul Needs A Guide」 は、90年代にスタートさせた僕の音楽人生の中で、もっとも完成度の高いものになるだろう。やれることはすべてやり尽くしたし、非常に個人的なプロジェクトだから、みんながどのように思ってくれるか、とても楽しみだよ。さまざまな理由があり、ここまでかかってしまったが、ようやく準備ができたんだ……。早ければ今年の年末ごろ、遅くとも2010年初頭にはお目見えするだろう。マネーやファッションのことだったりと、あるジャンルの音楽においては、我々は少し道を失ってしまったように感じる。このアルバムはそれらへの、僕のアンサーとしてのリアクションなんだ。

―今後のギグの予定は?

ロンドンの"Fabric"とウェールズの「Freerotation Festival」でのギグを終えて、先週はレジデントであるベルリンの"Tresor"でJuan Atkinsとのギグをしたんだ。来月はスペインはバレンシアの"Barraca"でRichie Hawtinと共演するよ。

ー先日は来日ギグを果たしたようですが、いかがでしたか?

いつもどおりすばらしかったよ。日本は世界でも特別な場所だと思っている。とくに震災という悲惨な出来事が起こってしまって以降はそう感じるし、そこで日本の人々のためにプレイできたことはとても光栄で、非常に謙遜に受け止めているよ。私のハードウェアとキーボードで、ステージではできる限りのベストを尽くしたよ。偽りなくすばらしいギグだった。