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Shin Nishimura-clubberia podcast 133

CB 133 - Shin Nishimura

 

Shin Nishimura (PLUS Records) 

 

「何もないの状況なのは当たり前。だからポジティブに考えればいい」

ロンドン、上海とDJキャリアを積み、中国の政治的な動きや法律など様々な向かい風が吹き荒れる中、2000年、上海と北京にてテクノ・パーティー「PLUS」をスタート。現地にテクノを根付かせることに成功する。2001年にはドイツの最大のテクノ・ レイヴ「MAYDAY」に出演。翌年、日本でも「PLUS TOKYO」をスタート。MIX CD "PLUS MIX VOL.3 Live in Shanghai" 、シングル "RHYTHMMACHINE" はどちらも好セールスを記録し、2004年にはセルフ・レーベル「PLUS RECORDS」を再スタートさせる。2005年4月には初のフル・アルバム"STAR☆LIGHT"を発表し、WIRE05に初のライブ・アクトでも出演。ライブ、DJの双方の出演はWIRE史上において石野卓球、Ken Ishiiに続く3人目となった。

「PLUS TOKYO」4周年に代官山AIRにてライブ・レコーディングしたMIX CD "MIX WITH A CHEER"、2007年には"VLOW"、そして2008年3枚目となるセルフ・フル・アルバム "IDENTITYPOLITICS"のオリジナル・ライブ・セットを「PLUS TOKYO」にてライブ・レコーディングし発表。また「TOK TOK」(ドイツ)、「MEZZOTINTO」(フランス) からのリリースを皮切りにUK音楽雑誌「IDJ MAG」の「ベスト・テクノ・チューン」に選ばれ、全世界のミニマル部門チャートで6位を記録。Dubfire、Chris Liebing、Ken IshiiのDJチャートイン、John Digweed、Tiesto、Carl Cox等のトップDJのラジオ番組でプレイされるなど、世界の活動からも目が離せない。

2009年3月に北京の798で行われた大型テクノフェスティバルBeijing Music Festival、4月にはスペインはマドリードの大型フェス「Klubbersday」、オランダはアムステルダムの「Awakenigs - Japanese Night」に出演。5月にDubfireのレーベル「SCI+TEC」から自身の渾身のトラック"Frustration"をリリース。2010年5月、ヨーロッパ5ヶ国(イギリス、オランダ、ドイツ、スペイン、マルタ)8都市の欧州ツアーを敢行。各都市様々なクラウドを盛り上げ大成功のツアーとなった。2011年6年ぶりに4回目となるWIRE11へ出演した。

世界各国の様々なレーベルからリリース、Remixのオファーが絶え間なく、世界へ駆け巡るShin Nishimuraの4年振りのアルバム[MASH]を引き下げ、4年ぶりのJAPAN TOURへと出発する!

 

 

<Interview>

 

このミックスの収録場所を教えてください。

兵庫県の実家です。

 

 

使用した機材を教えてください。

 

ツアー中なので自分の家に帰れてないので、Abelton LiveVestaxVCM-600 - Shin Nishimura Original Acid Yellow Modelです。

 

 

ミックスのコンセプトを教えて下さい。

 

殆どが思いつきですが、やっぱ今テクノあんま元気ないんでテクノDJとして"テクノを前面に"ってのは当たり前に選曲に結びつきましたかね。

 

 

 ─近況と最近の活動について教えてください。

 

4th Album "MASH"をリリースしました。今は北は北海道、南は宮崎まで絶賛ツアー中です。

http://fountain-music.com/wordpress/

ツアー先でたくさんの新たな出会いがあったり、再会があったりで、短い日本滞在、とても感慨深いものがあり、日本の良い部分を再確認中ツアーでもあったりします。

6/15AIRPLUS TOKYO2011 feat Takkyu Ishinoがあります。この日は卓球さんと僕は自分なりのクラシックセットをPLAYします。僕は96年ぐらいから2005年ぐらいまでのハードテクノを中心にハードプレイする予定。踊る以上に狂いに来てもらえると凄く嬉しいです。ちょい過去形になっちゃうけど、テクノは狂う為の音楽だったので。若い人達も、再確認しに遊びに来てみて!

 

 

今後の活動予定を教えてください。

 

UKに住んでる高校の同級生とバンドを組みます。これからはもっと活動の幅を広げ、もう歳もとったんで、自由に音楽を創っていける環境も持ちたいなと思い始めています。

個人ではレーベルやテクノ活動を引き続くとは思いますが、DJやクラブが進化していく中、どこか自分の理想とのGAPも生まれ始め、そろそろ区切りはあるのかな?とは感じ始めたりもしてる自分もいるので、次の6/15日のPLUS TOKYO @ AIR、暴れまくるので必ず来て下さいね~!!! 

http://www.clubberia.com/events/195018-PLUS-TOKYO-2012-MASH-Japan-Tour-Final-Exclusive-Classics-Set/

 

 

 

<Track lists>

 

01. Shin Nishimura - Unity (Plaza in Crowed)

02. Lusine - The Stop (Robag Wruhme Remix)

03. A-Tec(JP) - Pariso (Plus Records)

04. Hiroyuki Arakawa - White moon (Plus Records)

05. Tom Hades - Alphas (Respekt)

06. A-Tec(JP) - Einfach Geill (Plus Records)

07. Matt Minimal - Seoul (Capsula)

08. Lazy M - Naku [Locomatica Remix] (LCMCT)

09. Shin Nishimura - Camden Rock (Plaza in Crowed)

10. Hector Oaks - Grab (Rez)

11. Cio D'or - Goldbrokat (Proloque)

12. Matt Busse - Drop Your [GO!DIVA Remix] (Unofficial Records)

13. Laurent Garnier - Crispy Bacon (F Communications)