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clubberia podcast 248

CB 248 - S3A

S3A

フランス、パリ在住のアーティストMax Fader、またの名をS3A(Sampling As An Artの略)と呼ぶ。一見奇妙に見えるこの名前は、Max本人がアナログ機材やサンプラーで遊び始めた約15年前からスタートし、様々なエレクトロニックミュージックを独自に取り込んだことも起因している。MCDEやTrus’meのようなアーティストに多大な影響を受け、自身も自然とサンプリングを楽曲に取り込むようになっていき、それが徐々に独自のカラーとしてのプロセスにもなった。バイナル愛好家に特に支持があるLazare Hoche、Concrete Music、Local Talk、PhonogrammeそしてFacesなどから精力的にリリースを重ね、2014年にフランスのHold YouthからリリースしたBASTIEN EPがMoodymannによりヘビープレイされ爆発的にヒット。そして同胞フランスの伝説的存在Laurent GarnierのMusic Largeのリミックスを担当し、瞬く間に世界中のアンダーグラウンドシーンに彼の名前が知れ渡った。2015年からは自身のレーベル’’S3A’’を始動させるとともに、Dimensions FestivalやWeather Festivalなどの国内外のフェスティバルにも出演。そして現在パリで最もホットと呼ばれるヴェニュー’’Concrete’’でのレジデントも4年目を迎えた。数年前にはもはや死んだとされるパリのダンスミュージックシーンの中でも近年特に頭角を見せているS3Aのさらなる飛躍が待たれる。


-Interview-


・このミックスはどちらで収録したものですか?

このMixはフランスのトゥール(パリの南西部に位置する街)で開催された「Parc Sainte Redegonde」という広大な野外イベント会場でのDJ中に録音したものだよ。このパーティーは「Les îlots electroniques」と呼ばれていて、地元ではとても有名で、僕も2度参加したことがあるけど、素晴らしいメンバーと最高のお客さんに恵まれているんだ!


・このミックスに使用した機材を教えて下さい。

僕のDJセットをライブで録音したから、Technics Sl1210とPionnerのCDJ 2000、そしてPionnerのDJM800を使ったことになるね。



・このミックスのコンセプトを教えて下さい。

パーティーの雰囲気を見るために、自分がプレイする前から会場に入るのが好きなんだ。音楽を聴いたり、前のアーティストのパフォーマンスを見たりしてね。セットの初めは前のアーティストの構成に影響を受けているし、このセットに関して言えば、映画「エクス・マキナ」の美しいアンビエントなサウンドトラックにSoulphictionの曲を掛け合わせてスタートしたね。


・最近の活動を教えてください。

素晴らしい質問だね!たった今日本のレーベル「soundofspeed」へリリース予定の楽曲を作り終えたところだよ。僕にとって日本で最初のリリースになるし、過去に素晴らしいアーティストが参加しているから、本当に素晴らしい気分だよ。
それから、じぶんのレーベル「Sampling As An Art」でも5枚目のEPをリリースするよ。
自分の楽曲でできたEPで、中でも正に自分らしい2曲、特にB面は特別な楽曲を収録している。みんなが気に入ってくれるといいな!おそらく12月か来年の1月にリリースされるはずさ。