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EN FESTIVALがDISC JUNKEYの15周年を記念し、話題の新ベニュー「ZEROTOKYO」にてAVALONを招聘したイベントを開催!

去年は遊園地をジャックしたイベントを開催し、つい先日は渋谷WOMBにて2019年ベストイビサDJに選ばれたFrancisco Allendesを招きイベントを成功に収めた「EN FESTIVAL」。続いては、トランスサイドを牽引する人気デュオDISC JUNKEYの15周年を記念したイベントが、今年新しくOPENして話題を呼んでいる新宿のベニュー「ZEROTOKYO」にて開催されることが発表された。

そんな記念すべきイベントのメインゲストには、サイケデリックトランス分野においてトップアーティストに君臨するAVALON、そしてトップビジュアルアーティストとして知られるTAS VISUALSと、豪華なアーティストらが出演することがアナウンス。

トランスファンにとってはもはや説明不要とも言えるAVALONは、ハンガリーの「O.Z.O.R.A. Festival」やポルトガルの「Boom Festival」といった大舞台でヘッドライナーとして呼ばれ活躍してきた存在だ。Tristan、Astrix、Ajja、Vini Vici、Burn In Noise、Ace Venturなどといった様々なアーティストとの共演やコラボレーションを通じてシーンを牽引してきた彼はこれまでに5枚のアルバムをリリースして、同ジャンルの裾野を広げ続けてきた。

 
 

<Avalon Live @ Ozora Festival 2022>

 
今回演出を担当するTAS VISUALSは、オーストリアを拠点に活動するデジタルアーティスト。鮮やかで神秘的、催眠的なビジュアルに満ちた、見る者の心を揺さぶる旅に誘う魅惑的なライブパフォーマンスで世界中のオーディエンスより高い注目を集める存在だ。

10年以上の経験を持ち、世界中の音楽フェスティバルで200回以上のライブパフォーマンスを披露してきたTAS Visualsは、デジタルアートとプロジェクションマッピングの世界で、その芸術表現の先見者として高い評価を得ているが、今回待望の初来日となる「EN FESTIVAL」のイベントで、どのような世界を披露してくれるのか楽しみだ。

 

<TAS Visuals Live Esoteric estival 2023>

 
また、今回活動15周年を迎えるDISC JUNKEYの2人にも注目が集まっている。近年では待望のヨーロッパデビューとしてハンガリーの「O.Z.O.R.A FESTIVAL」のメインステージに出演したり、アジアツアーとして台湾の大型野外フェスに出演、2度目となるメキシコツアーを成功させるなど、国内外での大きな活躍が話題に。この記念すべき周年イベントでは、どのような音の旅が披露されるのか楽しみである。

<Disc Junkey EN FESTIVAL 2022>

 

< Disc Junkey Mexico Tour 2013 MECHANOIDS >

共演にはDISC JUNKEYが特別な想いを持ってセレクトしたアーティストがラインナップ。国内トランスシーンを牽引してきた最前線のアーティスト達が新宿・歌舞伎町に集結する。以下はイベント開催を控えて、2人に行ったインタビューだ。彼らの胸の内から届けられたメッセージを読んで、イベントへの熱を高めてみてほしい。
 
<DISC JUNKEYインタビュー>

――改めてになりますがお二人の自己紹介をお願いします
 
DISC JUNKEYのDISCの方を担当してますALEX(タクジ)です。コロンビア生まれ川崎育ちの健康オタクです。
TAROです。

えっ!?んじゃ俺がJUNKEYの方担当ですかね。西東京は東村山市出身で現在は浅草に17年住んでて下町が地元になりつつあります。心弾むサイケデリックトランスをグルーヴィーに楽しく発信しております。

――DISC JUNKEYはどのような経緯で結成に至ったのか是非お教えください
 
元々はNEW DIMENSIONというオーガナイズチームを共に運営する仲間でALEX、LEFT(TARO昔の名前)として個々にDJ活動をしていたんですが当時活動してた同期のオーガナイザーが集う身内パーティーにNEW DIMENSION代表として二人で一緒にプレイしたのがキッカケだったと思います。最初はALEXとLEFTでALEFTだったりもしましたが、タローアンドタクジじゃお笑い芸人みたいでしっくりこず(笑)

そこで友人のシークレットRAVEを機にDISC JOCKEYをもじってDISC JUNKEYにしました。割と適当で企画物位のノリでしたが、長く愛してもらえる名前となってみんなに広がって結果良かったです。
 
――これまで15年に渡り日本のシーンを牽引する目覚ましい活躍をしてこられましたが、その中でも特に印象に残る出来事を3つほどお教えください
 
個人的ではあるんですが2018年に大場で開催されたGrasshopper RecordsとDISC JUNKEYの10thのフリーパーティーでプレイ中にサプライズで家族全員登場(妻、子、両親、妹、甥姪)は強烈でした。またまた来日していたメキシコの同士も参加してくれていて何より雨だったのがプレイ中に晴れてたのがミラクルでした。
 
あと2016年のOZORA festivalの出演ですかね。家族や仲間と一緒に過ごした楽園。またいつか参加したいです。今度は子供達もだいぶ成長してるかと思うので違った楽しみ方が出来るんじゃないかと。
 
それと2010年のブラジルツアーでトランコーゾの海岸を心が折れるくらい途方も無い距離を二人で歩かざるを得なかった事ですかね。
 
 
――お二人はサイケデリックトランスのシーンの中でも良い意味で他のジャンルからの影響やストリート感も感じさせる音楽性をお持ちだと思います。サウンド的にお二人が話し合ったり、共通認識として目指されている方向性みたいなものはあるのでしょうか?
 
正直基本的にサウンド的な部分で特別意識したり話し合ってる事はないです。共通したブラックミュージック等のバックボーンや長年共にやってきている阿吽の呼吸が今の我々を形成してるのではと思っています。定期的な普段からの他愛も無いコミュニケーションが実は最も大切なのかとも。DJではありますがDISC JUNKEYというジャンルがもっと認知されるよう精進していきたいです。
 
――今回の15周年イベントをホストするEN FESTIVALでは開催時より主軸として牽引して来られました。このイベントではどのようなことを表現してゆきたいと考えていらっしゃいますか?
 
ジャンルの垣根を越えてもっと広い層にサイケデリックトランスが認知されるキッカケになる役目を感じているのでそのような表現を続けて行きたいと思っています。
 
――それでは記念すべき15周年イベントを開催されるにあたってファンやオーディエンスの皆さんに熱いメッセージをお願いします!
 
シーン的にも紆余曲折ありましたが今回こうして15周年という大きな節目をこのような素晴らしい形で迎えられる事に本当に感謝の気持ちで一杯です。全身全霊で挑ませて頂きます。
 

<インタビュー終わり>

豊富な経験と卓越したセンスを持つ彼らによる、ビジュアルと音楽が融合した気概の祭典は、ファンだけでなく多くの音楽ファンにとって見逃せないイベントになっているに違いないだろう。



『EN FESTIVAL DISC JUNKEY 15TH ANNIVERSARY PARTY feat AVALON and TAS VISUALS』
日程:2023/7/8(sat) OPEN:23:00
会場:新宿 ZEROTOKYO
料金:¥5000
   ¥4000 (前売り)
   ¥3000(U23)
チケット購入:
https://zaiko.io/event/357193
ラインナップ:
-Z HALL-
AVALON : live set
TAS VISUALS : visual effect
TSUYOSHI SUZUKI
aTsT 
DISC JUNKEY 15th Anniversary Set!!!!

-RING-
HATTA
TAKU
BUZZ
HANABI
YUYA
VJ:idealsolution

-BOX-
Bryan Burton-Lewis
TOMO HACHIGA
CAKRA
ERIMIYA

-R BAR-
RAYSOO / Love international, Bali
SHOTARO MAEDA
REN YOKOI
RYO TSUTSUI