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Phonique

Dessous

 ベルリンを拠点に活動し、国際的にその名を知られるPhoniqueことMichael Vater。
 90年代中盤にベルリンに移り住み、パーティーをオーガナイズし、DJとしてのキャリアをスターさせる。
 98年1月より開始した自身のパーティでは、これまでに、Glen Gunner(Street Corner Symphony/Block 16)、Lil Tony(Nu Spirit Helsinki/Guidance)、Alexkid(F-Com/Ovum)、Llorca(F-Com/Brique Rouge)、Joakim(Tigersushi)、Ivan Smagghe(Blackstrobe/Volga Select)、LTK Bukem、Richard Dorfmeister、Pepe Bradock、Dj Deep、Jori Hulkkonenといった幅広いジャンルのアーティスト達を招聘してきている。また、Phonique自身も、そのラインナップを通じて、Hip-HopからBreakbeats、Old School、Drum’n’Bassまで、フリースタイルなサウンドでキャリアを築いている。
 Kikiとの共同名義、QuadroPhoniquekikzでは、4台のターンテーブルを駆使したプレイを展開し、2002年にはKomfort Musikからmixi CDをリリースするなど、DJとしての活動の幅は幅広く、これまでにヨーロッパを中心に世界各地でベルリンテイスト溢れるサウンドをプレイし、高い評価を獲得している。
 また、プロデューサーとしてもMartin LandskyのIntim Recordingsからのデビューを皮切りに、Komfort Musik、Seasons、Brique Rouge、Crosstown Rebels、といったレーベルからリリースを重ね、その名を着実に広めてきた。2004年には、Dessousからリリースした2枚目の12in“The Red Dress”はドイツのクラブチャートで一位を獲得し、ヨーロッパ中のDJにプレイされ、大ヒットとなる。
 また、秋にリリースしたファーストアルバム“Identification”(Dessous)ではParis The Black Fu、Erlend Oye、Alexander East(Minneapolis)、Ian Whitelaw(Glasgow)、Dixon(Sonar Kollektiv)といったアーティスト達とコラボレーションを展開し、I-tuneミュージックストアのダンスミュージックカテゴリでチャートインするなど、Phoniqueは一躍トップアーティストの仲間入りを果たすこととなる。現在はSteve BugのレーベルであるPoker FlatやDessousを中心に活躍し、名プロデューサーとしてその地位を確かのものとしている。また、リミキサーとしても評価が高く、George Levinや、Dj Spinna、Jazzanovaといった幅広いジャンルのアーティスト達のエディットを手がけている。現在はAlex Kruger(Dub Taylor/Tigerskin)との共同プロダクション/リミックスが多いPhoniqueだが、これまでにSteve Bug、David Duriez、Phil Weeks、Martin Landskyといったアーティスト達とのコラボレーションを展開し、プロデューサーとしてのふところの深さを存分に発揮している。