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Dachambo CD HATAのMachine de Music コラムVol.52
Pioneer DJとsynthesizerとショールーム

clubberiaを御覧の皆様こんにちは

今回は横浜にあるPioneer DJのショールームに行ってきた時の話からスタートします。

まずは中の様子をチラッとご覧ください。



もうお気付きかと思うのですが、今回はKaoru Inoue/井上薫さんと、THA BLUE HERBのDJ DYEさんと一緒に行ってきました。




映像のバックに流れている音は、Pioneer DJのサンプラーTORAIZ SP-16にあらかじめプリセットされているデモソングの音です。




写真左のTORAIZ SP-16は、Dave Smith Instruments社との協業により実現したアナログフィルターが搭載されているサンプラー

使いやすいタッチディスプレイとパフォーマンスパッド、DJミキサーで培われてきた流石のPioneer DJクオリティーのツマミの感覚
DAWとコントローラーよりも楽器感を持って音作りやライブパフォーマンスに向かえるんですよね!!




TORAIZ SP-16と同等の機能を持ちつつ、CDJ-2000NXS2やXDJ-1000MK2等のPRO DJ LINK対応のDJシステムとの「BEAT SYNC」機能で同期ができて、より現場で使いやすくなっているDJS-1000
これも気になる機材
クラブの現場でもクリエイティブに音を作っていける!!




rekordbox dj専用コントローラー DDJ-1000もクオリティー高いなぁ!!



実は、このショールームの奥には秘密(ってわけではないかw)のスタジオがあって、ここで色々な機材のサウンドチェックなども行っているんだそうです。
良い音しそうな部屋だなぁ~!!




Dachamboでもシンセサイザーを担当していますし、やはりCD HATA的にはモノフォニック・アナログ・シンセサイザーのTORAIZ AS-1は要チェック!!




Dave Smith Instruments社のProphet-6のアナログ・ディスクリート回路をベースに共同開発されているシンセシス・エンジンはやっぱり強力!!

CD HATAが楽曲制作コースで講師をしているidpsでも試しました。



パソコンと繋いでプログラムのパラメーターエディットやシーケンサーのパターン作成、バンク/プログラムの管理ができるんだけど、これが凄い便利
一見、パソコンと繋いだりって面倒に感じるかもしれないんだけど、いたってシンプルで、なんせ凄い便利!!(2回言っちゃったw)



idps楽曲制作オンラインコースでは、インターネットを使ったマンツーマンレッスンで、全国どこでも受講可能。
楽曲制作ソフトの基本的な使い方、音楽理論を学習しながら楽曲を制作していきます。
Ableton LiveまたはLogic Proを選択可能で、より実践的、プロが実際に使っているテクニック、スタイルを学習しながら、プロクオリティーの楽曲作成を行うアドバンスレベルの授業を行います。
詳しくはコチラをご覧ください。


キックやハット、ベースやシンセなど、全部AS-1の音だけでテクノトラックを作ってみました。
各パートを多重録音していき、コンプやEQなどで調整はしましたが使っている音源はAS-1のみです。




今回紹介したSP-16とAS-1は、8/24(金)に行われるAbleton Meetup TokyoのTouch&Tryのコーナーに展示され、自由に触れるようになっています。
是非この機会にお試し下さい。



フェイスブックイベントページ



そして、2010年から始まった「Machine de Music」
今まで関わってくれた人、これから関わってもらいたい人達と繰り広げられるNEW PARTYが、今週末8/10(金)に開催されます。

・Machine de Music 最多出場 Koyas

その他いろいろ登場

・第三十一回 シンセ番長の大博物館 齋藤久師

・第三十四回 蜻蛉-TONBO-「Tokyo Mad Cave」リリース記念 O.N.O a.k.a MachineLive対談インタビュー


・第三十七回 Sakiko Osawa「Chronic」リリース 日々研究


元ボアダムス E-Da、Izpon、ULU a.k.a Tateyamaという元AOAメンバーによるBeatersも出演決定

くわしくはコチラをご覧ください