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Kangding Ray / Guillaume & the Coutu Dumonts

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『EBM感あふれるビートとレフトフィールド・ハウスの精鋭が集結』

この日のContactには、EBM感あふれるビートとレフトフィールド・ハウスの精鋭が集結! フロアごとに異なる音楽スタイルを明確にして、実験精神あふれるダンスミュージックの多様性を提供する。
Studio Xフロアに登場するのは、Kangding Rayだ。David Latellierのメインプロジェクトとして10年以上にわたって繰り広げられている、熾烈なテクノサウンドと飽くなき実験に心を躍らせた人は数知れない。〈Raster Noton〉や〈Stroboscopic Artefacts〉からのアルバムとEPは高い評価を獲得。異世界を思わせる音素材が、インダストリアルのパワーと不穏なサウンドデザインと交わり、クラブミュージックを新たに異質で刺激的な領域へと持ち込んでいる。自身の新レーベル〈ara〉から今年発表した「Predawn Qualia」では、新たな方向性を打ち出したばかり。今回のライヴセットでもKangding Rayの“現在”を存分に味わいたい。
対照的にContactフロアでは、孤高のベテラン・ハウスプロデューサーGuillaume & The Coutu Dumontsが出演。Mutekを中心にしたモントリオールのシーンから登場し、ベルリンに拠点を移して以降、刺激的なミニマルハウスの追求者として世界各地で話題を呼んでいる彼。〈Circus Company〉や〈Musique Risquée〉からのアルバムや多数のシングルをつうじて、独創性あふれるアレンジに魅了されるフォロワーは今なお拡大中だ。さらに〈Raster Noton〉〈op.disc〉〈Progressive Form〉を中心にミニマルテクノに通底する鮮烈な実験的作品を世に送り出してきた日本人プロデューサーAOKI takamasaも登場。ルーマニアのレーベル〈VHS Rec〉の第1弾として最近発表した「Internally Combusted」では、しなやかなハウスグルーヴを披露しているだけに、この夜にはどんなセットが繰り広げられるのか要注目だ。

Open 10PM
¥1000 Before 11PM
¥1000 Under 23
¥2500 GH S Members
¥3000 w/Flyer
¥3000 FB Discount
¥3500 Door