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BODY OLYMPIA

『GEZAN主催レーベル 十三月 presentsによるカオスの祭典 BODY OLYMPIA』

鼓が弾けて喉踊る奇々怪界。酔えや歌えや魂の祭。超人のみの音の渦。超人みなが自らの化けの皮を剥がして競う366日の一夜。GEZAN主催レーベル十三月がおくるカオスの祭典BODY OLYMPIAの蓋が開く。
GEZANフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーは今回、初公開となるユニット、OLAibiとの“まぴおら”で登場。自然/都会/この世に暮らす、自分から湧き出す音を的確に捕まえて音楽にしてきた両者。言霊と音霊を追いかけてたどり着いたこの邂逅は、相乗効果というにはあまりにも深い、意識の溝へとオーディエンスを導いてくれるかもしれない。魂の咆哮がかしこに響く激夜のこの日、踊ってばかりの国の途方もない精神性と、緻密かつ複層的でいて幻想的なサウンドとの交わりは、この賀宴の行方を謳う賛歌になりうるかもしれない。ゆるふわギャングのフレッシュできわどい遊戯にのぼせれば、DJ陣の音遊びも度を越えて、プロジェクトFINALBY( )で新種の音楽科学をもたらした∈Y∋や、KILLER-BONGが“スピードキラー”と“キラビヤカ”の2セット。到達地点の更新を続ける冒険者が一堂に会す。
Contactフロアにも、マインドとフィジカルに重大な効果をもたらす鬼才AKIRAM ENや、ファンクネスとエレクトロニクスの理想的な接合点を見出したYELLOWUHURU、フロアを極彩色に染めるCALPISS、ずれと歪みで越境を繰り返すsuiminなど、扇動スキルと電子音を飼いならす超人による意識の深層をめぐる仕組みは徹頭徹尾にわたる。
さらにFoyerフロアではBJ Piper Taka、LoscalといったGEZAN一族に加え、電子音を愛し愛される才能KOPYや、ハートと体をバウンスさせるフィジカルサウンドの名手Hibi Bliss、緻密が過ぎるサイケデリア、ヘンタイカメラマン♡など、ソウルとスピリットを機械に詰めてスピーカーで打ち放つ魔人たちの百鬼夜行が練り歩く。
現Contactでは最後であろう〈十三月〉の怪しい宴、音楽フリークの人生に或る痕跡を残す。

Open 10PM
¥2000 Under 23
¥2000 GH G Members
¥2500 Advance
¥3500 Door